「ねずみくんとおてがみ」 みんなの声

ねずみくんシリーズらしい、愉快な勘違いが起こるストーリー。
ねみちゃんがみんなにお手紙を書くのですが、なんとねずみくんのところに届いた手紙には、ねずみくん キらい。え〜！？
他のお友だちのところに届いた手紙も暗号のような不思議なものばかり。
と思ったら、ねずみくんが、気付いた！ねみちゃん、なかなか高度な手紙を書きますね。
でも、みんなが真似して、ねみちゃんみたいなお手紙を書いてみたら、何枚か出し忘れて、またとんでもない誤解を生むことに。
最後は和解したのでしょうか。
面白かったです。

ねみちゃんから、ねずみくんに不思議な手紙が届きました。手紙をもらった他の仲間たちと手紙を持ち寄って合わせてみると・・？
みんなでねみちゃんにお返事を出すことにしたのですが。出し忘れてしまったのものがあって・・。みんなの仲にもしかして亀裂が？？
ひらがなが読めるようになってから読む方がこの絵本の楽しみが増すと思います。

手の込んだ手紙を書くねみちゃん。面白いこと考えつきますね。
来週までねずみくんたちと遊べないんだと思った動物さんたちが、ちょっぴりかわいそうな気もしました。そんな動物さんたちがねずみくんたちと一緒に遊びたくて書いた手紙は、勘違いされて残念でしたね。
こういう暗号みたいな手紙って、謎解きのようで楽しいけれど、気持ちをちゃんと伝えたいのなら１枚の紙にしっかり書かなきゃいけないですね。

ゆっくり、ゆっくりの７歳になる孫ですか、きっといつか文字が書けるようになって私の元に手紙が届く日もくるだろうなあって思って読んでいました。手紙も年賀状以外はなかなかもらう機会がなくなってしまいましたが、やっぱり手紙もいいなあっておもいました。ねみちゃんは、頭のいい子だあなって感心しました。

毎度毎度ねずみくんとねみちゃんの熱々っぷりにはしてやられますね！最後のページの、その他大勢の動物さんたちのさみしそうな背中と言ったら！本当にこのお手紙は並べ替えるとこうなるんだろうかと、つい、紙に書いて切って自分でもやってみてしまいました。

ねずみくんシリーズ好きです。
今回も面白く読ませていただきました。

手紙
やっぱりねみちゃんは賢いな〜と思いました。
それに気付けるねずみくんもステキです。

日本語の難しさをよく表現しているなと感じました。
2歳の息子がどこまで理解しているのか
なぞですが面白い絵本です。

4歳0ヶ月の息子に読んでやりました。おてがみが届いたのに、勘違いされる文面ばかり。みんなショックを受けています。でも、そのみんなが集まって、その手紙をパズルのようにつなげると、あらあらちゃんとした文面が・・・。よく練ってあるなー、このストーリーは、と感心してしまいました。息子も安心したみたい。お手紙は個人に出されたものではなく、実はみんなに伝えたいことがつづられていたんだ、とお友達の感覚を養う本ですね。息子もこのシリーズが大好きです。親としては、奇抜な視点とシンプルさがとても気に入っています。

ねみちゃんからのお手紙はバラバラの暗号のようなお手紙。
まさか、そう読むとは！？という驚きの手紙でした。
ねみちゃんと一緒に遊びたい仲間達も、ねみちゃんのような手紙を出しますが
出し忘れがあって本当の手紙とは全く違う内容のものになってしまいました。
娘は字が読めるので、手紙を読んで「なんでよ〜？」と面白そうにしていましたが
今回の絵本は日本語の奥深さをうまく表しているな〜と思える内容だったので
小さい子には少し難しいかもしません。
実際、娘も楽しそうにしてはいましたが、おそらく私の方が楽しめたと思います（笑）
もう少し大きくなったら、また改めて読んであげたいです。

ねずみくんシリーズが大好きで今回は
このおてがみを借りてみました。

ねみちゃんがみんなにおてがみをだそうと
ねずみくんと一緒にポストにいれました。
だけど、届いてみたら不思議なおてがみ？？

せっかく手伝ったのに、ねずみくんには
ちょっとひどいおてがみ。
え〜〜〜〜、なんでなんだろうって息子。
みんなにもおかしなおてがみばかりで
さあなんでしょうか？？って一緒に考えました。
分かったらすっきりしました。
僕もだしてみたいっていうから
分からないと困るよおってとめました。
口で直接言わないところが、乙女心なのかな？？

以前にもネズミくんシリーズを読んだ事がありとても大好きになったのでこの絵本も選びました。上野紀子さんの鉛筆の濃淡を生かしたような絵がとてもかわいらしいです。なぞなぞの様な手紙を皆で見るところが好きです。発想の豊かさの勝利だと思いました。私もねみちゃんに負けずに楽しい手紙を出してみたいなと思いました。手紙をもらう嬉しさと書く楽しさ奥深さを感じられる絵本でした。またネズミくんの他の絵本も読んでみたいです。