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パパのしごとはわるものです」 その他の方の声

パパのしごとはわるものです 作:板橋 雅弘
絵:吉田 尚令
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年05月
ISBN:9784265070473
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,011
みんなの声 総数 39
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  • わからないけど…

    パパについて調べる宿題がでたので、ぼくはこっそりパパの車に乗りこんだ。パパの仕事を知らなかったから…
    するとパパは、プロレスラーの悪役だったのです。

    絵は分かりやすくて、迫力があって、ストーリー展開にマッチしていて、とてもいいなと思いました。

    ただ、ストーリーに無理があるのが残念な気がしました。
    車に忍び込んで見つからない?子どもが一人で観客席に入れる?
    あと、大事なところで、わからないけど…というのが、子どもには、分かりにくいような気がしました。

    投稿日:2017/11/23

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  • 父親の本心は?

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     父親って、案外小心なんです、子どもにね。
    悪役とヒーローと、仕事と考えればどちらも◎です。
    それを理解している父親ですら、
    いざ子どもの前に立てば、何か言われるだろうことを
    ビクビクと恐れるているものです。
    たとえヒーロー側でバリバリ働いていてもです。

     むしろこの絵本のいいところは
    お風呂場での何気ない、親子の裸の姿ではないでしょうか。
    くらしの中でウソなく、話し合えている雰囲気を感じます。
    秘密はあってもいいと、私は思います。

     子どもからすれば「何かいいよね」だとしても
    父親からすれば「やはりちょっとね」ですね。
    真ん中とって「フツー」ということにいたします。
    作・絵の両作者に、感謝。

    投稿日:2016/06/29

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  • 本が嫌いな男の子にも

    • ピッピさん
    • 20代
    • その他の方
    • 北海道

    1年生〜6年生のクラスで読み聞かせました。
    読み終わった後、普段は「本なんて…」と言っている男の子が
    ニヤリと笑いながら「これ、いいじゃん」と言って借りていきました。

    マスクをしていないときのパパ、なんともやさしい表情をしています。
    大きな体で、肩車してくれたり、頼もしいパパなのが想像できます。
    だからこそ、マスクをつけて、悪いことをしているパパへの戸惑いや
    罵声を浴びせられる姿を見た「ぼく」の悔しさが、伝わってきます。
    テキストも良いですが、絵の力が大きい絵本だなと感じました。

    まだヒーロー物が好きな低学年には、ぴんとこなかった子もいたようですが、4年生以上には大好評でした

    投稿日:2014/12/07

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    2
  • 素敵なパパ!

    パパの仕事を調べる、という宿題をするために
    通勤するパパの後をこっそりついて行く男の子。

    着いた場所は…。

    正義のヒーローになりたい男の子のパパは、なんとわるもの!
    これって多分、なかなかショックですよね。

    でも男の子は、やっぱりパパが大好きで…
    帰り道でのふたりのやりとりに、思わずウルッ。

    そして、最後のページでグッときてしまいました。
    パパが言ったこと、分かったのかな?

    どんな仕事でも、家族のために頑張っているパパは素敵ですね。

    投稿日:2014/09/04

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    1
  • お父さんは 家族のために仕事をしています。
    でも、なかなかお父さんの仕事を知らない子どもが多いのではないでしょうか?

    この絵本のお父さんの仕事は なんと、プロレスの悪者役 しかもゴキブリマスクをかぶっているのですから・・・
    悪者?  スターをたてるのは悪者役のお父さんだったんです
    それを知ったぼくは ちょっとかなしかったんですね。涙が・・・

    でも、お父さんは 悪者の役をこなしているのです
    確かにこの世の中には 悪者の立場はよくないのですが、プロレスの世界ではスターを
    生かすのは悪役なんですね  
    お父さん ご苦労様 子どもの立場では なかなか分からないかも知れませんが 大きくなったら お父さんの仕事が理解できるでしょうね

    なんだか ホロリとなる絵本でした

    投稿日:2014/05/29

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    1
  • テーマとしては難しいけれど

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    3〜5歳児に読みました
    テーマとしては難しいかもしれませんが、子どもの心に寄り添ったお話の進み方に、5歳児が真剣に見入ってました
    「わるものがいないと・・・・」のくだりで、こどもが「わかんないけど、わかることにする」という言葉は本当に的を得ているんだと感じました
    子どもたちがそこで納得したような表情をしたからです
    きっとどの子どもも「パパが大好き」だからでしょう・・・

    ラストの作文はその証です

    投稿日:2012/01/16

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    1
  • わるもの。

    小さい頃はパパがなんでもできると思っていたい。
    重たいものももてるし、会社では人気者だし、
    なによりスポーツ万能で、どこのパパより自慢したい。


    ある日、パパの仕事を見に行った。
    なんだか泣いてる絵を見ていたら
    私も泣いていた。

    仕事がわるものでも
    ぼくにとっては
    世界一のスーパーヒーローに
    かわりないんだ。

    小さな男の子が、
    パパを一人の大人の男性として見る
    第一歩の絵本。

    投稿日:2011/06/14

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