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セミくん いよいよこんやですふつうだと思う みんなの声

セミくん いよいよこんやです 作:工藤 ノリコ
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2004年06月
ISBN:9784774606255
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,178
みんなの声 総数 71
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  • セミの羽化を描いた絵本です。
    大好きな工藤ノリコさんの絵本だし、評価もいい。
    即買しました。
    いつもの工藤ノリコさんの漫画タッチの挿絵ではなく、
    パステル画というのでしょうか。
    とてもきれいな色合いです。
    地上に出てきたセミくんの喜びがあふれた挿絵です。
    セミくんを出迎える虫たちのやさしさも素敵です。
    あーいい絵本だったな。

    と思ったあと、ちょっと疑問が沸き起こりました。
    セミの羽化を扱った絵本は、いつも、
    暗い地下で7年間を過ごし、地上ではたった1週間しか生きられない。
    この間に交尾し子孫を残します。
    この1週間をけん命に生きているのです!
    というものです。
    でも。それは地上で暮らす人間のエゴのような気がします。
    光の届かない地下や深海にはたくさんの生き物がいます。
    地下や深海で一生を過ごす生き物もたくさんいます。
    でも、彼らはみんな限られた命を一生けん命生きている。
    暗くてかわいそうなんて、人間が上から思ってるだけのこと。
    虫たちに失礼です。
    地下でも、楽しく生きてるって絵本のがよかったなあ。

    投稿日:2016/03/02

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    3
  • タイトルに惹かれたけど・・・

    タイトルに惹かれて手にとりました。勝手な想像で、セミのその夜に起こることをかわいらしく、かつ現実的に描かれた本かと思っていました。内容は全く現実的ではありませんでした。絵本だから当然それでもいいんですが、私は少しがっかりしてしまいました。虫の絵もちょっとわかりにくいような気もします。はじめの電話で話しているところも、誰が誰にしゃべっているのか、娘にはわかりにくかったようです。

    投稿日:2012/07/26

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