「あるひ そらから さんかくが」 ママの声

三角、丸、四角と色々な形がカラフルに登場、
怪獣の形になっていきます。

子どもが認識しやすい形と色は良いのですが、
出来たのが怪獣かぁという印象です。
子どもが好きそうだからでしょうか？
・・・もうすこし意外性のある形だったら
息子も食いついたのかもしれません。
サンガジラ、マルルーンという名前も
何となくピンとこず、リピートもなし。
息子には好みではなかったのかもしれません。
また期間を置いて読んでみたいと思います。

サンカクと四角と丸のお話でした。うちの子はクリスマスにレゴをもらったので、そのレゴでこの絵本に登場してきたやつを作ってみようって言って張り切って絵本を見ながら作ってました。その後ろ姿がかわいかったです。

まだ怪獣は理解してません。

なので形を楽しんでました。

丸とか三角とか・・・。

そういう楽しみ方しか今はムリですが

そのうち別の楽しみ方で読めるといいですね。

3歳の子供に読みました。

小さな「まる」や「さんかく」で何か別の形をつくる、というパターンの絵本はよく見かけるのですが、この絵本は色づかいが特別きれいでした。
またできあがるのが怪獣というのもたのしいですね。
特に男の子は喜びそう。

表紙を見た感じ、私はあまりピンと来ませんでしたが
読んでみると娘は興味津々。
いろいろな色のさんかくやしかくやまるの集合体に釘付けでした。

ストーリー的に、大きな子にはちょっと物足りなそうです。

でも、工作とか積み木遊びをするときには
想像力を掻きたてるお手伝いをしてくれそう。

飽きるまでは沢山見せてあげたいなと思います。

形って不思議ですね。
きっと色々なものが三角や四角・丸から作れるのでしょうね。
三角で何か出来るか、四角や丸では・・・。と子供と色々考える事が出来る素敵な絵本でした。

色も鮮やかで、色によっても色々考えられる。
創造力をフルに活用できる楽しい本です。

リズミカルなことば。
それぞれの怪獣の名前も覚えやすく、それだけでも楽しい。
「サンガシラ」｢シカクドン」「マルルーン」
娘のお気に入りは、サンガシラ。
「おかあさんのかいじゅうは、赤いワンピース、おねえさんは
ピンク、赤ちゃんはオレンジのワンピース着てる！」
三角形の胴体が長いドレスを引きずっているように見えるらしく、
｢女の子っぽい怪獣」がかわいい、と思うのでしょうね。

面白いタイトルに惹かれました。
丸や三角が空から降ってくるなんて、夢がありますね。
そして、怪獣になって・・・。
娘は、丸で出来た怪獣、三角で出来た怪獣を面白そうに見ています。
もう少し大きくなって形が理解できるようになったら、これは丸から出来ているよ、と娘とお話しながら読みたいと思います。

図書館のHPをいじっていたら、形に興味を持ち始めた息子に良い絵本を見つけました。

「あるひ　そらから　さんかくが」

この題名に惹きつけられました。
「そらから　さんかく？？　なにが起こるんだろう･･･」

それぞれのページで、さんかく・しかく・まるが降ってきて
それぞれの形で怪獣を作ります。

内容はとってもシンプルですが、
形を使って絵を作る楽しさがそこにはありました。

空から降ってきた形たちはまた空に帰っていきます。
私はそこが好きなんですけどね。

こどものとも年少版。
薄い本は破られちゃいそうであんまり見ないんですが、
興味をもちました。

空から丸・三角・四角が降ってきて、怪獣ができるのですが、丸だから「マルルーン」って単純すぎるかな、と思いました。出来上がるのが怪獣じゃなかったら、子供ももっと興味を持ったかな。特に、最後に出来上がるのが、もっと意外なものだったら面白かったかも。