クッキーを食べようとしていると、「ピンポーン!」とベルがなりお友達が訪ねてきます。
どんどん人数が増えて、1人6枚食べられたはずのクッキーが1枚に…。
そして、またベルの音が!でも食べずに待っているみんな。読み聞かせしていると当たり前のように、うなずいている子ども達…そして最後に、ほっ!
この絵本を算数のお勉強に薦める人もいましたが、もっと気楽に読んであげたいと思いました。
読み聞かせの後、「食べられてよかったね!でも、ちょっとでも、みんなと食べた方が美味しいよ!クッキーなら、また焼けばいいよ!」と言った男の子がいます。
子どもって本当に純粋で優しいなぁ!