だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

つきのよるに」 みんなの声

つきのよるに 作・絵:いもと ようこ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2004年09月
ISBN:9784265034994
評価スコア 4.24
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みんなの声 総数 20
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  • 自然でいる動物と、自然でない私たち

    自然界では当たり前の子どもの成長が、いもとさんがやさしく微笑ましく描いている子どもの成長が、どうして心に突き刺さるのでしょう。
    産まれて間もなく懸命に立ち上がろうとするカモシカ。
    親の力を借りずに自分で立ち上がったカモシカ。
    ご褒美はお母さんのおっぱい。
    お母さんはやさしく、いろいろなことを子どもに教えます。
    自分が育ってきたように、生きることを伝えます。
    子どもはお母さんを頼りながら、自分を鍛えます。

    でも、あるとき突き放されるのです。
    このシーンを、いもとさんは言葉の色を変えて強調します。
    突き飛ばされた子どものカモシカ。
    やがて子どもはその意味を理解し、ひとり立ちしていきます。

    自然界で当たり前のことなのです。
    でも、ここに当たり前ではない自分がいました。
    子どもを突き飛ばす、親としての強さを私は持っていません
    親の思いをこどもが理解してくれるという、自信も持っていません。
    ただ、子どもの自立に不安なちっぽけな親がいるだけ。
    身体で子どもに伝えたことの達成感。
    子どもがそれに応えてくれるという安心感。
    どうしたら得られるのでしょうか。

    この絵本。
    子どもに向けた読書でしょうか。
    大人向けの教科書でしょうか。
    絵がとても澄んでいるだけに、心にひびいてきます。

    掲載日:2012/02/20

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  • いもとさんの愛らしい絵に惹かれ、ほのぼのした親子のお話かなぁ…? と、中身をあまり確認せずに、3歳の娘に読みました。

    普段読んでいる本よりかは、少し文章も多かったのですが、娘は静かに一緒になって聞いていました。

    読み進めながら、「あかん…、これは、もしかして…」 と、親の私はこの先の展開を感じ、少し声が震えてきてしまいました。

    思った通り、衝撃的なシーン!!!

    いつものように、おかあさんにかけていったこども…。
    どうして? というショックと、かあさんなんてきらいだー! と泣くシーン。

    読みながら、私が涙を堪えるのに必死でした。。。



    正直、3歳の娘は、あまりストーリを理解できてない様で、ウルウルしている私を見て 「???」 とぽかーんとしてました(笑)。

    3歳児に読むには、早すぎましたが、親の私には、心にズシンと響くものがありました。


    まだまだ 「ママ、ママ」 とくっついて、甘えてくる我が子ですが、すぐに大きくなって、自立していくのだろうなぁ。 そのときを、寂しがらずに、受け入れられるのかなぁ。。

    ただ甘やかすのでは泣く、いつか来る、子離れの時期までに、しっかりと愛情をもって育てて、そのときがきたら、ちゃんと手を離せられる親になりたいものだなぁ… と感じました。


    子供がもうちょっと大きくなったら、「離れても、遠くで見守ってくれる存在がいる」 って思ってもらえる様に、もう一度一緒に読みたいなと思った本です。

    掲載日:2016/09/26

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  • もう少し大きくなってから・・。

    つきのよるに生れた動物が独り立ちする時までのお話。
    野生動物の力強さが描かれています。
    「やればできるよ。がんばりなさい。」というメッセージが込められてる本なのかなぁと思いました。

    ただ、子別れの儀式で、母が子を「バシーン」と突き飛ばすシーンが子供には大変ショックだったようです。本を読んでいて、そのシーンになったとたん、目を見開き、息を吸うのが隣にいてわかったので、4歳児に見せるのは年齢的に早かったかなと思ってしまいました。

    子供にかまいがちな私には気付かされることが多い絵本でした。

    掲載日:2012/12/18

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  • 息子はびっくりしてましたが

    いもとさんの絵に魅かれ購入しました。動物の子離れはけっこう過酷ですね。人間のような気持ちがもしあったら、かなり辛い方法です。
    切ないけど、きちんと一人前になるために必要な儀式だということがよくわかるように描かれています。深いお話ですが、うちの息子でもちゃんと聞ける絵本でした。初めて読んだときはちょっと驚いていましたが(^_^.)

    掲載日:2012/03/21

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  • お母さんの本

    • 小さな家さん
    • 20代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子9歳、男の子7歳、男の子5歳

    我が子の小学校入学の為、学校説明会があり、そこで校長先生が親に向けてこの絵本を読んでくださいました。
    校長先生が自分の子育ての時の話もしてくださり、考えさせられた絵本です。
    いもとようこさんの素敵な絵で伝えてくる親への話ですね。
    野生の動物はこのように子供のことを自立させていくのかと切なくなりました。
    ある日突然、一人で生きていくのだと鹿のおかあさんは子供のもとを離れます。小さな鹿は泣きますが、お母さんと一緒に見た月を思い、捨てられたのではない。とちゃんとわかっています。そんな小さな鹿の姿が切なくも、心強い印象を与えてくれます。

    人間だって、我が子を叱らないといけないときがあり、そんなときに似たような感情を抱くことがあります。ここは、心を鬼にして!とゆうような。
    子供のちょっとしたターニングポイントに親のこちらのほうが折れそうなとき、手にとって見てはいかがでしょうか?

    あの時の校長先生は素晴らしい方でした。

    掲載日:2012/01/31

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  • やっぱり寂しいなあ

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    鹿の親子、お母さんとぼく。
    ふたりはいつも一緒。
    お母さんの真似をして、ぼくはだんだんと大きくなり、ついにその日がきて・・・。
    動物の親子は、このおはなしのように子供の巣立ちを迎えると、もうそれっきり会うことはないのだろう。
    私達はそうじゃない。でも、やっぱりぼくがひとりで生きていく覚悟を決めたところは、自分に投影して泣けてきて、寂しく思った。
    でも、いもとようこさんのやさしい絵に癒される、素敵な絵本だと思います。

    掲載日:2009/11/09

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  • 自然のきびしさ

    • タカナさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    娘が5歳の時に読みました。
    ・・・が、甘えん坊の娘にはこのストーリーはショックが大きすぎたようで^^;
    「ママもいつかはこうやって離れていくの・・・?」
    って大泣きしてしまいました。
    お話自体は大切なテーマを扱っていて考えさせられる内容なのですが、小さい子に読むには注意が必要かもしれません。
    いもとさんのやさしい絵につられて借りてきて内容もよくわからないまま読んでしまったのですが、もう少し年齢がいってから読むべきだったと後悔しました。
    小学校中学年くらいの子から大丈夫じゃないかなぁと思います。

    掲載日:2009/09/19

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  • つらいけれど・・・自立。

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子3歳

    4歳の息子が図書館で自分で選んできました。
    (お月さまといもとようこさんのほんわかした絵が好きみたいです)

    ほんわかしたお話なのかな〜と読み始めましたが・・・
    親の私が泣きそうになりました。

    初めて立ち上がるまでの生まれたてのカモシカの赤ちゃん。
    我が子が生まれたばかりのころを思い出しました。

    月夜さんぽのカモシカくん「おつきさま ついてくるよ!」
    全く同じことをいう最近の息子とかぶりました。

    そして・・・突然の親ばなれ子ばなれ。
    それは母カモシカからの突き飛ばし。
    ひとりぼっちになった子カモシカ。

    いつか来る自立のとき。
    そのことについて考えさせられ、そして寂しくなりました。
    こんなふうに潔く自立させられるだろうか。
    最近観た白熊親子のドキュメンタリー映画でも、同じように
    母と子の別れがあり、動物はすごいな。えらいな。
    と思っていたところでした。

    さいごにお月様を心の友達にして、ポジティブに逞しく
    前を向き始めたカモシカくんがよかったです。

    ちなみにズシーンときた母の横で、4歳の息子はまだあまりよく
    分かってないようでした。ちょっと早かったかな。

    そして他の方のコメントにもあったように赤い大きな字は
    ちょっと唐突でそこだけ残念な気がしました。

    掲載日:2009/09/04

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  • 子別れの儀式

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    月の夜に生まれたカモシカの子供は自分の力で立ち上がり、お乳を飲み、すくすくと育つがやがて、独り立ちするときが近づく
    それは野生動物ならではの子別れの儀式・・・母が心を鬼にして、子供を角でつきはなすシーンは胸が痛みます
    この絵本を読むと、人間の子供でよかった〜と胸をなでおろすけど・・・
    子育てをしていると、自立の線引きは難しい気がします
    動物は本能で自立をしていきますが、人間は理性や感情があるので複雑なんでしょうね
    親としてはちょっぴり考えさせられるお話でした

    掲載日:2008/04/14

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  • 親からの自立とは・・・

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    生まれてすぐに自分で立つこと、それが動物にとって生きていく第一歩。そして、親と共に行動をしながら、生きていく術を体で学び、やがて、親は子どもを突き放し、子どもはひとりで生きていく。
    あんなに優しかったかあさんがぼくを突き飛ばしたことで、大きな衝撃を受けるが、読み手には、そのやさしいタッチの絵で、やんわりとしみこんでくるような気がする。また、親の立場で見ると、人間も、見習わないといけないのではと、改めて考えることだった。

    掲載日:2007/11/20

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