「こんにちは、長くつ下のピッピ」 みんなの声

私自身が子どものころ、児童書で読んで大好きなお話でした。
絵本版が出たことを知り、ぜひ子どもに読ませたいと思っていました。

挿絵のピッピは・・・可愛いというかかなり微妙ですが（笑）、自由気ままで怪力で正義感の強いピッピをとてもよくあらわしているなと思います。

どのエピソードもとにかく楽しいです！
絵本としては文章がかなり長めなのですが、ピッピの奇想天外な活躍にひきこまれます。
うちの息子は、基本的に女の子が主人公のお話はあまり好まないのですが、ピッピは特別なようです（笑）。
シリーズ３冊、次から次に楽しく読んでいました。

男の子にも、女の子にもお勧めです。

子どもの頃に読んだ本で今でもその楽しさが忘れなくて、子どもと一緒に読むのを楽しみにしていたのがこのピッピです。

私が読んだのはもちろん児童書ですが、こちらの本も楽しいですよね。

みなし子って、不幸だったり寂しそうだったりするものですが、このピッピは一人でもとても楽しそうに既成概念にとらわれることなく暮らしていたというのが、子どもながらに胸がすく思いで楽しかったのを覚えています。

自分にはできそうにないけれど、言いたいことがはっきりと言えてこんな風な女の子だったらと思いました。

いろいろとおもしろいところはありますが、どろぼうをやっつけるエピソードが今読んでも楽しいです。

息子も大好きです。

ピッピは女の子なのに、力がつよくてすごいと思います。

サーカスの人よりつよいからびっくりしました。

パーティもたのしそうだと思いました。

ぼくもパーティしてみたいです。

どろぼうがないてるみたいなのがおもしろかったです。

6歳の娘と読みました。娘はﾋﾟｯﾋﾟが大好き。世界一力持ちでやさしい女の子だからかもしれません。この絵本はもっと続きが読みたい！と目を輝かせながら聞いていました。読み聞かせには少し文字が小さめですが内容が非常に面白く、いろんな場面があるのであっという間に読めてしまいますよ。幼稚園年長ぐらいからお勧めです。

小学１年生のねえねに、私がプレゼントした絵本。


恥ずかしがり屋でまじめで、羽目を外せない、間違ったらどうしよう・・・と教室でも発表することが苦手な女の子。
そんなねえねの憧れがピッピです。
『ピッピはすごいんだよ！！みつあみ編みながら、ボタンがとめられるんだよ！床の上でクッキー作ったりするんだよ！！すごいよね！！』と、目をキラキラさせながら話してくれました。

ねえねは、今ピッピのようになりたくて、髪を二つに分けてくくり登校しています。

子供という時を、ピッピと同じように楽しんでほしい。お母さんより。

６歳近くの孫娘と話していたら、強い女の子を称して「ピッピのように？」ですって。
因みに、「元気な」だけなら自分（孫娘）だってそうなのであって、強くなければ「ピッピのように」ではないのだそうです。

そうです。ピッピは世界一強いというだけあって何とも破天荒な女の子なのであります。
ともあれ、孫娘のイメージの世界に、ひとつの柱を提供してくれたようです。

そういえば、「おてんば」という日本語もあったと思うのですが、その風景は何処に？

こちらでの紹介で私は絵が一目で気にいり、子供のころ好きだった本だし子供に読ませてみようっと思い、まず初めに図書館で借りました。5歳の息子は、「面白れー！」と代絶賛。つられて3歳になったばかりの娘も大興奮。ただ字が多い・・・しかし年長、だんだんと字の多い絵本に移行していかなければならない子の世代、親の頑張りどころですね。3歳の娘だけに読むときはだいぶ省略しますが・・・本当に絵が可愛いっ　ピッピも可愛いっ　大人には怒られるけど、楽しいことばかりをやってくれるピッピが羨ましいようです。さっそくこちらで購入しました。男の子も女の子にもお勧めです

おはなしに、絵がぴったり！

ピッピのおはなしは、大好きだったけれど、
こんな絵本があったなんて！

ますますピッピ大好きになれちゃう。

娘がお話を聞けるようになったら、
真っ先に読んであげたい！！

スウェーデン、素晴らしいお国ですな。

なにより、絵が繊細あり、カラフルに描かれています。

世界一強くて、お金持ちの女の子が隣に引っ越してきます。
それから、毎日ピッピと楽しい日々を過ごすお話です。

自由奔放なピッピは、親になった私から見ると、
ハラハラするんだけど、ワクワクしてうらやましく思えます。
親からの目線では、世間一般に言う「いい子」という枠ではありませんが、
子どもから見ると、何しても誰にもしかられないし、自分で何でもできるので、
魅力的な子に感じると思います。
長い話ですが、子どもは最後までけらけら笑いながら、飽きることなく聞き入っていました。
日本版には、「特別付録のきせかえ紙人形」がついています。２度楽しめますよ！

名作『長くつしたのピッピ』の絵本版。
作者リンドグレーンも絶賛の、ピッピの世界が嬉しいです。
空き家の「ごたごた荘」に引越ししてきた女の子ピッピは
何でもできる力持ちの女の子。
隣家のトミーとアニカはさっそくお友だちになります。
おりこうなトミーとアニカにとって、自由奔放のピッピは憧れです。
料理だって掃除だってできるし、力持ちだから子ども一人でも大丈夫！の生活。
もっともピッピの親だったら発熱ものの有様ですが、
絵本だから平気ですね！
でもちゃあんと子どもらしい工夫いっぱいの遊びだってできるんですよ。
少し長いですが、子ども達にとって魅力的な展開であっという間だと思います。
これでリンドグレーンの数々の作品に親しめればラッキーですね。