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そのこ」 みんなの声

そのこ 作:谷川 俊太郎
絵:塚本 やすし
出版社:晶文社
税込価格:\1,650
発行日:2011年06月
ISBN:9784794967664
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,374
みんなの声 総数 17
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  • 切ない。

    中学受験の珍しいことではなくなり幼い頃から勉強という環境に置かれる日本の子供たち。
    生活のため生きるために小さい頃から働きざるおえないガーナの子供たち。
    私はチョコレートが大好きです。
    この原料でもあるカカオ豆。
    多くの子供たちの労働のもとに作られているのですよね。
    美味しいけど切ないな・・・チョコレートを食べるために思うことになるでしょう。
    切ないと思うだけでなく、何か私たちにできることはあるのだろうか・・・。

    投稿日:2021/10/13

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  • まずは知ることから始めたい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    学校に通うことなく働き続けるガーナにいる「そのこ」
    子どもなのにお金を稼ぐそのこの、未来のために何ができるんだろう…。
    日本の当たり前が当たり前じゃないっていうことを知ることができるし、もっと知りたくなります。
    この絵本が、世界を知り、世の中を変える一歩になってほしいです。

    投稿日:2020/11/23

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  • SDGsを考える

    タイトルに惹かれて、手に取りました。
    「そのこ」とは、ガーナで学校にも行けず、朝から晩まで働き続ける子のこと。
    「ぼく」が、会ったことのない「そのこ」に思いを馳せ、語ります。
    谷川俊太郎さんの、シンプルで力強い文章が心に迫りました。
    最近、学校でもSDGsの勉強をするようなので、こういった絵本から知ることになるかもと思いました。

    投稿日:2020/10/08

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  • 谷川俊太郎さんが 世界の子ども達の姿を知らせてくれています
    私達が 美味しくいただいている  チョコレートの原料のカカオ

    学校へも行けない子ども達が 毎日朝から晩まで働いている

    西アフリカの ガーナ

    学校で学んでいる子どもと 学校へ行けずに 働いている子どもの対比が  なんだか ひどく 切ないです

    本来ならば 子どもは 宝物で 大人に守られて 学校で学び 大きくなっていくのですが・・・・

    今もなお  世界では 学校へ行けずに 毎日 働いている子どもがいることを

    谷川さんは 
    地球の上に張り巡らされた 
    おかねのくものすにとらえられて  
    ちょうちょのように そのこはもがいている

    そのこの みらいのために なにができるか

    この言葉に ぐさりときます

    塚本やすしさんの絵  ぐさりと心に  突き刺さります

    投稿日:2018/09/10

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  • 6年生の教室で読みました

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    数年前に実家の母が、児童労働撤廃の活動をするNGOのチャリティになるという、バレンタインチョコレートを購入していました。
    鉱山での児童労働は聞いたことがありましたが、普段口にしているチョコレートもこの問題に関係があることを知り、胸が痛みました。
    初めて高学年の読み聞かせを担当することになり、1冊は社会問題がテーマの絵本を取り上げたいと思い、この本を選びました。
    (先に「チョコレートだいすき」という写真絵本の前半部分を用いて、ガーナとカカオの紹介をしました。)
    遠い国とは言え、過酷な労働を強いられる同世代がいるという現実。
    6年生なりに、児童労働の問題に目を向けてくれるのではないかと思いました。

    投稿日:2016/11/10

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  • 今のありがたさ

    このお話は、今現在日本で楽しく暮らしているさなかにもアフリカでは子供が学校にも行けずに働いているということを描いたお話でした。この絵本を読んだ日に、うちの子は宿題がだるいと言って父親に怒られていたのでこの絵本を読みながら自分が行ったことがちょっと言ってはいけなかったことだと思ったみたいです。日本は恵まれているのでなかなかわからなかもしれませんが、自分の生きている状況をありがたいと少しは思って大切に一日を生きていってほしいです。

    投稿日:2016/07/21

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  • 児童労働の現実

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    西アフリカのガーナでの、児童労働の現実を、
    谷川俊太郎さんの文章で語ります。
    子どもたちにも馴染みのあるチョコレートの原料のカカオ豆生産では、
    多くの子どもたちが働いているのですね。
    恵まれた自分の境遇と、「働くこと」を背負った子どもたちの対比は、
    やはり心に訴えかけてきます。
    塚本やすしさんの絵も、静かに力強く、その現実を描き出しています。
    やはりこの視点も、子どもたちに知ってほしいですね。
    同様のテーマの『ぼくがラーメンたべてるとき』と一緒に
    小学校で読みます。

    投稿日:2015/06/26

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  • 谷川俊太郎先生の選ぶ言葉は

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    本当にわかりやすくてスルスルと心に入って来ますね。日本は世界の中では平和な国だけど、世界中には日本の子供のように遊んだり学校に行ったり出来ない子供がたくさんいます。そんな子供を一人でもなくす為に、微力でも私達が出来る事の手がかりが、この本の中にはあります。

    投稿日:2014/10/21

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  • 「その子」は本の中でいつも《後ろ姿》です

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    詩の絵本です。
    塚本やすしさんのアフリカの大地の描き方がとっても大胆でインパクトがありました。
    アフリカのガーナという国にいる『その子』はいつも頭の上に荷物の籠をのせていて、
    いつも《後ろ姿》で描かれています。
    なので、『その子』がどんな顔をして働いているのかは全く分かりません。
    読み手ひとりひとりが想像しなければなりませんが、想像すること・想うことでより一層『その子』を意識することができます。

    詩の絵本って、あまり学校で紹介する機会がないのですが、この絵本は今度高学年にぜひ!紹介したいと、思いました。

    投稿日:2012/01/07

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  • 児童労働

    当たり前に勉強できている今の私が育った日本に感謝しています。

    お腹の中で障碍があるとわかった孫なので、日本で産んでくれた娘に毎

    日感謝しています。「そのこ」は、孫でもありうることなので他人事に

    も思えません。ただただ涙するだけではなんの解決もしないのですが、

    何ができるのか考えたいと思っています。

    投稿日:2011/12/22

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