すうじかるた 100かいだてのいえ すうじかるた 100かいだてのいえ
作: いわい としお  出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!
かるた以外の遊び方もたくさん! 絵本から生まれたあたらしいかるた
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100かいだてシリーズ。子供たちが大好…

さがしています」 みんなの声

さがしています 作:アーサー・ビナード
写真:岡倉 禎志
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2012年07月20日
ISBN:9784494007509
評価スコア 4.76
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  • 子供に戦争を伝える初めての本として

    広島の持ち主を亡くし、被曝したモノ達の声を通して、被曝の恐ろしさが描かれています。

    8時15分で止まった時計
    レイコちゃんのお弁当箱
    マリコちゃんのカバン
    トシヒコくんのビー玉

    突然の悲劇・・・
    途切れた未来・・・

    目を覆いたくなるような写真を見せるには、まだちょっと早いけど、戦争の事を伝える初めて本として、私はおすすめしたいと思いました。

    10歳の娘とは、この本をきっかけに戦争の事や原発の事などを話したりしました。

    掲載日:2012/10/09

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    3
  • 様々な本が、様々なアプローチで子どもたちに伝えようとしている昭和20年8月6日、ヒロシマ。
    この絵本では、あの日あの時、突然止まってしまった時間の中に取り残され続けているモノたちが主人公です。その時刻をさしたままの壁掛け時計。食べてもらえなかったお弁当箱。いびつに歪んだビー玉。モノたちはそれぞれ時が止まる前の暮らしや思い出を語ります。そしてあの日の『ピカアアアアアッと』光った瞬間を。以来何かを探していることを。
    それはまさにヒロシマの記憶そのものと言っていい。
    詩人でもあるアーサー・ビナードさんの言葉は平明で率直です。感傷的でもなく、感情の昂ぶりもなく、淡々と紡がれた言葉たちはだからこそ、読む人の心の奥深くにしっかりとヒロシマを刻みます。そしてその出来事のたまらぬ理不尽さに私たちはおののくのです。
    加えてアーサー・ビナードさんがアメリカに生まれ育った生粋のアメリカ人であることにも、ある種の感慨を持って読まずにいられません。あとがきに自国での学校教育において繰り返し原爆投下の『必要性と正当性を教えられた』とあります。その作者がこの絵本を作るにまで至った心の変遷はどのようなものであったでしょう。
    証言者であるモノたちのポートレイト(写真)は眺めるほどに訴えかけてくるようです。「さがしています」と。そして「ノー・モア」と。
    子どもにも、おとなにも、多くの人に手にとって欲しい一冊です。

    掲載日:2015/08/26

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    1
  • 止まった時間

    命とは時間。物たちが語るのは止まった時間、いえ無理に止められてしまった時間。

    平和記念資料館に所蔵されている被爆者の方々の遺留品に詩がつけられています。

    あの日あの時あの時間に止まってしまった命、亡くなる寸前に大切な家族や友人たちに伝えらたかったであろう言葉。

    写真と詩が語り部となり、私たちにその時が止まった時間を教えてくれたような気がしました。

    特に鮮明に印象に残ったのは紫色のドレスでした。今からでも着られそうなきれいなドレスの持ち主はいません。

    人の命は永遠ではない。その永遠ではない命を戦争で止めることがあってはならない。

    平和記念資料館にはまだ行ったことがありませんが、この本の物たちを通じて平和を守って次の世代に伝えていかなくてはならないと思いました。

    掲載日:2013/09/04

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    1
  • 鳥肌がたちました

    突然終わってしまった、人々の営み。
    家族を探し回って、被爆してしまい、死んでしまった人。
    心に迫るものがありました。

    原爆と同時に、時間が止まってしまったもの。
    持ち主を失い、今も持ち主を探し続けています。

    この絵本を読んで、一番驚いたのは、この絵本を作っているのが、原爆を投下したアメリカ人であること。
    アメリカでの原爆についての教育に疑問を投げかけ、原爆について真剣に向き合っている姿が伝わりました。
    子どもたちに伝えたい「戦争の恐ろしさ」「原爆の悲惨さ」「戦時中でも人々の営みがあったこと」すべてが集約されている絵本だと思います。

    掲載日:2013/08/16

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    1
  • 忘れては、いけない事。

    • みつばぁばさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県
    • 女の子18歳、女の子16歳

    絵本は、楽しいですね。いろんな世界を見せてくれます。
    おばちゃんは、大好きです。
    でも…この絵本は、決して楽しくは ありません。
    おばちゃんは、広島出身です。
    だから 「語り部」の方から聞いたことがあります。
    昭和20年8月6日 広島市内に原子爆弾が投下されました。
    多くの大人も子どもも動物も草花も 一瞬にして
    命を奪われてしまった悲しい出来事です。
    この絵本は、持ち主を捜しているメガネや鍵、お弁当箱たちの声が
    聞こえてきます。
    戦争を知らないからこそ、今が平和だからこそ
    この絵本を開いてほしい と思いました。

    掲載日:2013/07/13

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    1
  • 話題作だったので読みました。
    前から知ってはいたのですが、なかなか手が出ず…。
    原発事故のことも思い出すし、
    とても重い絵本と感じてしまっていました。
    でも、読んでみて、これは、子どもたちに読み聞かせするべき
    絵本だ!と思いました。
    広島や長崎に修学旅行に行く前や、
    行ったあとなどに読むとよりよいと思います。
    6年生くらいにぴったりの絵本です。
    戦争反対の絵本はたくさんありますが、
    この写真が訴えかけてくるものは強烈です。
    今の時代に、アメリカ人の作者が書いた文ということにも
    衝撃をうけますし、これが世に出たことはすばらしいと思います。
    読んでいて涙が出てしまいますが、今の子どもたちに
    読んで感じてほしい本だと思うので、
    小学生への読み聞かせを決意しました。
    そして、原発は絶対反対!とあらためて思いました。

    掲載日:2013/05/15

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  • 遺品

    病院の待合室に置いてあり、写真の本だと思い開きました。
    最初はパラパラとめくり、すぐにどこかで見た・・・と気が付きました。
    原爆ドーム資料館で見た展示品でした。
    修学旅行で訪れた場所ですが、写真をみながら、資料館での記憶が瞬時によみがえりました。
    一緒に展示を見ていたクラスメイト、一般の方々の声、館内の空気、照明やガラスケースの中の展示品の数々が、一度に自分の中に押し寄せてきました。
    病院の待合室にいながら、修学旅行の当時に戻ったようなそんな感覚でした。

    忘れてはならない出来事を、このような写真で見るとガツンと胸に響きます。
    子供が戦争を学びだした頃に見せてあげたい絵本です。

    掲載日:2016/09/26

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  • じっくりと・・

    原爆資料館の地下収蔵庫にある2万1千点ほどの資料の中から14点を選んで写真に撮り
    それぞれを語り部として、
    8月6日にあったことを語らせるというような構成になっています。
    淡々とした写真なのに
    8月6日を境に途切れてしまったそれぞれの思いがあふれ出てくるような気がします。
    巻末には、それぞれの写真の詳しい解説と
    どういう思いでこの本を作ったかという、
    とても印象的なあとがきで締めくくられています。
    読み聞かせにもいいけれど
    私は、じっくりと額を突き合わせて娘と読みたいと思いました。

    掲載日:2016/09/07

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  • ものの思いが伝わってくる

    • ほっこり日和さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子6歳、男の子5歳、女の子1歳

    最後に広島の原爆資料館に行ったのは、もう、何年前だろう。
    まっ黒焦げのお弁当箱、広島銀行の石段に映る影、記憶に残っている展示品が次々と思い出された。
    読み進めるにつれ、さらに鮮明に思い出される。
    ありのままの事実を、ありのままの心を伝えてくれる本でした。

    修学旅行で広島に訪れる子どもたち、平和学習を受けた子どもたちにも、ぜひ読んでほしい絵本です。

    掲載日:2016/02/26

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  • モノたちが語り部となっている。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    生き証人となっている。何とも生々しい絵本です。最後のページの、物のプロフィールを読んでいると何とも言えない気持ちが込み上げて来ます。どんな状況であっても大人は子供を守ろうとしますね。階段に溶けた影が一番衝撃的でした。

    掲載日:2015/03/17

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