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新装版 おじいちゃんのまち」 みんなの声

新装版 おじいちゃんのまち 作・絵:野村 たかあき
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2004年09月
ISBN:9784061323018
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,334
みんなの声 総数 9
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  • 人のふれあいの温かさ

    版画ですね!?
    素敵だなぁ・・・

    内容もいいです
    ひとり暮らしのおじいちゃんを心配する
    孫の気持ちがなんともありがたい

    でも、その孫ちゃんも
    おじいちゃんと一緒に銭湯に行くと
    その道々、なぜおじいちゃんが
    この街を離れたくないのかが
    わかってきます

    ちょっといじわるそうなおにいちゃんも
    ちょっとしたことでいいおにいちゃんなのかな?
    と思える

    普通の生活の大切さを
    静かに
    でも、人との交流が心豊かに
    描かれています

    大切なことですよね

    投稿日:2012/05/03

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    1
  • おじいちゃんの世界

    おばあちゃんがなくなって、一人暮らしのおじいちゃん。
    一緒に暮らそうよと、孫のゆうたに言わせたものの…。
    さりげないおじいちゃんの生活。
    魚屋さんや八百屋さんとなじみで、銭湯では知り合いがいっぱい。
    おじいちゃんの世界があるんだなーと思いました。
    読み聞かせをしながら自分は親のことを考えるわけですが、きっと老夫婦だけの生活にも自分たちの世界がある。
    それが、親にとって大事なんだよなーと考えつつ読んでみると。
    行きつけの銭湯も、お店もない。
    友達がいないと親も寂しい。
    たんたんとおじいちゃんのまちの紹介ですが、感じることは大きい。
    中学の息子は、りんごをもらって帰ったのかななどと予想外のチェックをしていましたが、こんな作品も重要と思いました。

    投稿日:2009/12/31

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    1
  • ともに生活する街。

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    おばあちゃんが死んでしまってから、ずっと一人暮らしのおじいちゃん。
    淋しくないのかな。
    僕たちと一緒に暮らせばいいのに・・・

    おじいちゃんの家へ遊びに行き、おじいちゃんとおじいちゃんの街を歩く。
    魚屋さんも八百屋さんもお風呂屋さんも畳屋さんも・・・
    ぼくがおじいちゃんを好きなように、みんなおじいちゃんを好きなんだ。
    そして、おじいちゃんもみんなが好きなんだ。

    おじいちゃんの穏やかな生活。
    おじいちゃんの街の優しい人たち。
    ぼくの心配はきっと解消されたに違いない。

    地域社会との関わりが希薄になっている昨今、
    ともに見守りあいながら寄り添って暮らす街は、
    子ども達にはファンタジーの世界に見えるかも知れない。

    子どもに声をかける大人達の視線の低さ。
    踏み込み過ぎずに、思いやり会う優しさ。

    ゆっくりと、きちんと、生活しているお話し。

    投稿日:2009/06/23

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    1
  • ふつうのできごと

    近所の本屋さんをのぞいたら
    「おじいちゃんのまち」の新装版がでていました。
    じぶんが好きな絵本が装い新たに本屋さんにならんで
    それでうれしくなって感想をかくことにしました。
    「ぼく」が「おじいちゃん」のすむ町をたずねて
    おじちゃんといっしょに町をまわる。
    要約すればそれだけの話ですが
    「ふつうのできごと」を
    「ふつうに」描いた絵本が少ないので心にしみます。
    ナンセンスや奇抜なアイデア。
    そういう絵本ももちろん賛成ですが
    こんなふつうの絵本をもっともっと大切にしたいです。
    木版画の町並みがすてきです。

    投稿日:2004/10/31

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    1
  • 懐かしい銭湯

    木版画で描く素朴な町の様子がなぜだか懐かしく思いました。今はまだ老夫婦二人(自分たちは、そう思ってない)で暮らしていますがいずれか訪れることだと思いました。孫たちと暮らしたいと思う気持ちもあるのですが、やっぱり気兼ねなく気儘に暮らしたいなあと思って読みました。銭湯が凄く懐かしく思わず「神田川」を口ずさんでました(笑)あたたかい気持ちになれる絵本でした!

    投稿日:2017/09/08

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  • 昭和の雰囲気

    ぼくが、おじいちゃんのまちに遊びに行って、おじいたゃんと銭湯に行きます。
    その道中、おじいちゃんの知り合いと軽く会話し、銭湯でも、知り合いに会い一緒にお風呂に浸かります。

    なんてことないストーリーですが、懐かしさがあり、人の繋がりや優しさを感じました。

    投稿日:2014/11/25

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  • 版画

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳5ヶ月

    版画で表現されている表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公の御爺ちゃんがどれほど住んでいる街を愛しているのかが伝わってくる絵本でした。一生暮らしてきた街をこれ程愛着を持って大切にしている御爺ちゃんの笑顔がとても幸福に溢れていて私も嬉しくなりました。銭湯の魅力も感じられる絵本でした。文字も味があって気に入りました。

    投稿日:2009/10/29

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  • 下町の暖かさが感じる

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    隣町で一人暮らしをしているおじいちゃんを孫の目から見て語っていくお話です
    風呂屋へ行くときにおじいちゃんと町の人たちとの会話の中におじいちゃんは寂しくないのだと感じていく様子がほのぼのとして暖かいです
    木版画の技法もすばらしく絵本を彩ります
    高齢化社会において独居老人という名称を良く耳にしますが、住み慣れた町でお互いに声を掛け合いながら生活していくことが可能であればいう事ありませんね
    都会では最近難しくなってきていますが・・・
    おじいちゃんの時代を体験することは出来ませんがこうして絵本で伝えるのも良いと思います

    投稿日:2008/03/31

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  • あるある、こんなまち

    • なずなさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    ゆうたが、おじいちゃんのまちを、おじいちゃんと一緒に歩きます。まちの人との会話、こんな風景、今もどこかにあるだろうなぁと思いながら読みました。銭湯好きのわが息子たちは、銭湯の場面がお気に入りらしく、嬉しそうに見入っていました。

    投稿日:2006/02/27

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