大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくり 大坂城 絵で見る日本の城づくりの試し読みができます!
作: 青山 邦彦 監修: 北川 央  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
巨大な城が建ち上がっていく様子を精緻な絵で楽しむ一冊!

エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする」 みんなの声

エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする 作:エリナー・ファージョン
絵:シャーロット・ヴォーク
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
本体価格:\2,100+税
発行日:2004年06月
ISBN:9784001108729
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 8
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  • 妖精の縄跳び

    かなり長いお話です。

    縄跳びの上手な少女が、妖精から飛び方をならい、やがて、おばあさんになったときに、縄跳びで村を救います。

    ラストは、エルシーが飛び続けているのですが、楽しそうに飛んでいるはずなのに、悲しく感じるのは、私だけでしょうか?

    舞台となったケーバーン山は実際にあるそうです。
    絵を担当したブォーグさんは、足を運ばれたそうなので、美しい自然風景を絵で見ることが楽しかったです。

    掲載日:2012/04/03

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  • アンディ、スパンディ、さとうのキャンディ

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子10歳、女の子5歳

     小さな女の子エルシー・ピドックは生まれながらの縄跳びの名手。その評判を聞きつけた妖精たちは、三日月の夜、ケーバーン山にエルシーを招き、妖精の師匠が縄跳びの秘術を手ほどきしました。歳月は流れ、ケーバーン山に工場建設の計画が持ち上がります。反対する村人を押し切って領主は建設を実行しようとしますが、そこに年老いたエルシーが現れます……。
     英国の縄跳び遊び歌が基になった絵本。もともとお話集に収録されていた古い作品(1937年初版)に、「ねこのジンジャー」「でんしゃがくるよ!」でおなじみのヴォークがイラストを添え、絵本として生まれ変わりました。女の子が主人公、しかもかなり長いお話なので息子にはどうかなと思い恐る恐る読み始めましたが、本人は作品の魅力に取り付かれ、すっかりその世界に浸っていました。どうやら縄跳び歌の調子、おもしろい飛び方の名前、エルシーの活躍ぶりなどに引かれた様子です。読後の第一声は、「おばあさん、すごいー」。強とびをして地面に深い穴を開けたところは「エルシーって、太ったおばあさんでしょ。じゃないと、こんなに深い穴、開けられないよ」といろいろ想像を巡らせているようでした。わたしがエルシーの年齢を確認しようとページを探していると、「百九歳!」と即答してくれ、しっかり吸収して聞いているんだとちょっぴり感心。その後も「アンディ、スパンディ、さとうのキャンディ〜」の縄跳び歌を、はなうた気分で唱えていました。
     後半に向け展開が停滞する印象がありましたが、ヴォークの薄い緑色を基調にした水彩と柔らかい線画がほどよくページを演出し、きれいにまとめられています。
     ケーバーン山は実在の山。いまだに美しい自然が保護されているそうで、いつか訪ねてみたいと思わずにはいられませんでした。

    掲載日:2004/11/01

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  • 言葉の音の響きはいいのででもお話は長い

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    シャーロット・ヴォークさんの絵はファージョンの物語のイメージに合っていて、絵本という方でも読みやすかったです。

    素敵なおはなしでしたが、絵本にしたことで朝読などの読み聞かせで使えるか?といえば、
    原作にそのままイラストを付けた形をとっているので、お話は一般的な絵本に比べると長いです。
    ちゃんと計っていませんが、読んだら20分ぐらいかかりそうです。
    最近の小学生のおはなしに集中できる時間は15分くらいが目明日、となると、ブックトークでなら紹介できそうですが、全文読むのは難しそうな気がします。
    シャーロット・ヴォークさんの絵もちょっと、遠目は効きづらいです。
    (淡い色彩の優しい線なので)

    ただ、ファージョンというイギリスの有名な児童作家を知らない人が、この作品で知るきっかけになってくれるといいなぁと、思いました。
    ファージョンは詩人でもあるので、文章がとてもリズミカルで、声にだすと耳に伝わってくる響きがいいです。
    (これは日本語で聞いて気持ちいいのだから、邦訳者の石井桃子さんのお力も大きいと思います)

    イギリスに興味のある方、妖精などの出てくるファンタジーが好きな方には特にお薦めです。

    掲載日:2014/01/08

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  • 前半はエルシー・ピドックという天才的な縄跳び少女が妖精に教わって更に上手になる話。正直、前半はいまいち。惨めなくらい貧乏な女の子が縄跳びなんてするんでしょうか?私だったら食べられるようなものを習うとか、さっさと子守だろうと新聞配達だろうと物売りだろうと食べていくために働くと思う。事実、途上国の子供なんて5歳くらいで既にしっかり働くし。1年も修行してご褒美にもらったのが一生舐められる飴のなわとび、、、。飢えているなら確かに良いご褒美だけど、一般的絵本だと金のなわとびとかもう少し金目のものでもおかしくないのですが(笑)

    しかし後半は素晴らしい。エルシーが109歳になったころ、山をクローズされて村人が使えなくなりそうになってしまう。そこで、エレンという少女が山の妖精に教わった提案で、村人全員が縄跳びを飛び終えるまでは山は自由に使えないという契約を結ぶ。エルシーは延々と飛び続ける。強とびでえらそうな領主を地面に埋め込み、契約どおり村のためにずっと飛び続ける、、、。山が守られたという結末は非常に素晴らしく、集中して読まされるものではありました。

    ただ、疑問は、エルシーの末路。この人、妖精じゃないし、そのうち死ぬとは思うけど、その後は?そして、村のために1年とか2年とか、ひょっとするともっとの間飛び続けるんでしょうか?無償の愛とか大事ですが、全く見返りもなくそんなことを続けるというのはいまいち納得できません。そもそもがエルシーの老後も貧乏でしばしば縄跳びの飴を舐めたような話も書いてあったし。もう少し、頑張りやのエルシーが報われる話だと良かったなと思います。

    文字量がとても多くて、3歳の娘には早すぎました。

    掲載日:2011/06/03

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  • エリナー・ファージョンのお話がシャーロット・ウ’ォークの絵でとてもさわやかで おもしろいお話に引き込まれました、長ーいお話でしたが 
    エルシー・ビトックが産まれたときから 女の子たちの縄跳びの音を聞いて育ち 産まれながらの縄跳びの天才だったんですね!
    高飛び するりとび 羽のような軽とび  長とび 強とび みんなでそろってとび  おそとび 爪先とび  二度ぐるりとび  早とび 
    おさめとび   心配どとはねとばせとび!

    こんなにたくさんの縄跳びの飛び方を 初めて知りました。

    そして妖精たちよりも上手にとんだのです!
    月日はながれて 時代がかわても ケーバーン山での縄跳び上手は引き継がれていたのですね

    荘園のの領主たちも三人目になり 立ち入り禁止の立て札が立てられて

    こんな事ってあるんだ 土地の持ち主には 縄跳びなんか関係ないんですよね
    人より金儲けが好きなんですよね
     
    人々は 領主と戦いました 人間が生きていく上で 時には大事な物を守るために 戦うことが大切なときがあるのです

    このお話は その事を みんなの楽しみの場を奪わないでという声を上げ 戦った人たち えっ! 109才のエルシー・ビトックの縄跳び上手が  欲の深い領主に勝ったのです!

    「すごい!」 思わず嬉しくなり 応援していました!

    みんなの力と エルシー・ビトックが みんなの山ケーバーン山をすくった!

    思わず拍手を送りたい気持ちです!

    長いお話でしたが さわやかで読み終わったときに 良い気持ちになります

    高学年の子供ならば 読んであげると エルシー・ビトックの縄跳びのすごさが分かると思いますよ!

    絵もさわやかで かろやかで人々のが楽しそうに縄跳びしている絵が 幸せを呼ぶように思えました!「アンディ、スパンディ、さとうのキャンディ、アマンド入りのあめんぼう!」

    この歌の聞こえてくる中で エルシー・ビトックが縄跳びしている絵も好きで〜す!

    掲載日:2010/04/13

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  • 最後まで引き込まれました

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    なわとびという、だれでも経験したことのある身近なことで、これほどのファンタジーの世界を
    描けるファージョンは素晴らしいです。

    なにか困難を乗り越える時、自分の得意なことが支えになってくれます。
    それは、直接ではなくても、自信を持つことが大事だと思いました。

    長いおはなしですが、ストーリーのおもしろさにひっぱられて、最後まで楽しめます。
    100歳になられた石井桃子さんの訳も素晴らしいです。

    掲載日:2008/03/13

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  • ステキな夢の世界

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    エルシー・ピドックはなわとび上手の女の子。その評判が山の妖精にまで届き、なわとびの名手アンディ・スパンディから、不思議ななわとびの技を教わり、村一番のなわとび跳びになる。
    歌を唄うようになわとびをする姿が幻想的で、シャーロット・ヴォーグの絵がその雰囲気を見事に表現している。
    少し長めの絵本なので、小さい子はあきてしまうかもしれませんが、小学校高学年の子どもが読んでもきっと面白い絵本です。

    掲載日:2006/10/05

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  • ふんわりと心があったかい

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子5歳

    ファージョンの作品は、昔から大好きでした。やさしいことばで、さりげなく物語の世界に連れて行かれる心地よさがなんとも言えません。
    この本は、『ヒナギグ野のマーティン・ピピン』の中の一編が一冊の絵本となって刊行されたものですが、やはりなんとも言えないやわらかな暖かさが心に残る、とても読後感の良い本です。

    ケーバーン山でなわとびをする妖精たち、眠ったまま素晴らしい飛び方をどんどん憶えていくエルシー、エルシーのなわとびの柄をさとうとアマンドのキャンディに変えたアンディ・スパンディ。読んでいる私達もその愛らしい光景をしっかりと思い浮かべることができ、すばらしいなわとび大会をすぐ目の前で見ているような気持ちになるのです。

    私は特に、最後にちっちゃなおばあさんになったエルシーがなわとびを飛ぶために出てくるところが大好きです。「待ってました!真打登場!」という気持ちと共に、再び夢の世界に連れて行ってもらえるというワクワク感がやってくるのです。

    5年生の娘がとてもお気に入りで、「何回読んでもいいわ。」と言っています。私はあえて「どこがよかったの?」とは聞きませんが、彼女もエルシーと一緒にケーバーン山でなわとびをしているのではないかと密かに思っています。

    掲載日:2005/10/13

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