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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

うまやのクリスマス」 ママの声

うまやのクリスマス 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:バーバラ・クーニー
訳:まつい るりこ
出版社:童話館出版
税込価格:\1,430
発行日:2003年
ISBN:9784887500563
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,237
みんなの声 総数 17
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  • 雰囲気のある作品

    「ちいさなもみのき」と同様、マーガレット・ワイズ・ブラウンとバーバラ・クーニーの作品。静かな雰囲気と、美しい文章と絵にとても惹かれます。

    キリストが産まれる瞬間の静寂さ穏やかさ暖かさをとらえていると思います。
    クリスマスの賑やかなお話もいいですが、こういう雰囲気のある良い作品も捨て難いと思います。

    投稿日:2008/12/17

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  • キリストの生誕

    キリストの生誕のお話です。
    宗教チックなお話はあまり好きではないのですが
    読み終えた後とても厳かで、凛とした気持ちになりました。

    なにより美しい絵と美しい文章が、
    数あるクリスマスのお話の中でも、群を抜いています。
    日本のにぎやかなクリスマスとはまた違う
    静謐な空気をまとわせた
    厳かなお話。

    本とは、その世界の中に読者を誘うものだと思いますが
    この本は、その代表格のような気がします。

    投稿日:2021/02/23

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  • イラストも素敵です。

    日本の子供達は,クリスマスといえばケーキを食べプレゼントがもらえる日という習慣が強く,どれだけクリスマスの本来のことを知っているでしょうか。
    我が家の子供よくわかっていない気がします。
    馬小屋での静かで美しく神聖なクリスマスの様子が書かれた素敵な絵本に思いました。

    投稿日:2018/09/21

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  • 本当のクリスマス☆

    多くのこども達にとってのクリスマスといえば、サンタクロースにツリーにプレゼント。
    でも本来は、救い主の誕生をお祝いする日。

    本文は詩のように綴られ、イエス様という名前すら出てきません。
    クリスマスの由来を知るには、少しわかりにくいかなとは思いましたが、クリスマスの歴史の長さを考えれば、この静かな感じが逆に神聖でいいのかもしれません。

    2000年以上の時を経て、受け継がれてきたクリスマス。
    考えてみれば、西暦もイエス・キリストの生誕が始まり。
    本当にすごいことです。
    救い主の誕生。これは、想像以上に人類に大きな影響を与えたに違いありません。

    クリスマスとは、何をお祝いする日なのか。
    こども達に本当のクリスマスを知ってもらうキッカケになる絵本です。

    投稿日:2012/12/18

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  • 厳かな雰囲気が漂っています

    クリスマス絵本として借りてきました。

    イエスの誕生をお祝いするのがクリスマスだよ〜と
    教えたくてチョイスしたのですが、直接的な表現はありませんでした。
    イエス誕生の知識があった方が理解しやすい絵本だと思いますが、
    ただ、だれかすごい人が生まれたんだ〜という
    厳かな雰囲気がひしひしと伝わってきます。

    絵も素敵です。
    子供っぽくなくて、大人な感じで
    神聖な空気を表現できていると思います。
    文章も穏やかで心に響きます。
    寝る前に読むのにピッタリです。

    投稿日:2011/12/15

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  • またイエス様の絵本でした

    なんとなく借りてきたら・・なんとさっきのミフィーの絵本と内容がかぶってました!!でも子供は、絵のタッチも違うし、ストーリーもこっちの方が簡潔に書いてある感じで、同じ題材なのに違った感じがしたみたいです。

    投稿日:2011/12/04

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  • 黄金タッグ!

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    「ちいさなもみのき」のマーガレット・ワイズ・ブラウンさん(文)と
    バーバラ・クーニーさん(絵)の黄金タッグによる絵本。

    シンプルで美しく、神聖な空気が流れます。
    色の響きあいがなんともいえず。
    うまやで起こる奇跡を見守る動物たちがとても愛らしい。

    文章も短くて小さな子にも読みやすいです。

    投稿日:2010/01/07

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  • 静かなクリスマス

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子10歳、男の子10歳

    マーガレット・ワイズ・ブラウンの詩に、バーバラ・クーニーが絵をつけたものです。

    イエス・キリストの誕生を、シンプルに温かく語っています。

    生まれたばかりのキリストの寝息と、動物たちのぬくもりが、伝わってくるようでした。

    クリスマスが近づく頃に、親子でそっと読みたい。
    そんな一冊です。

    投稿日:2009/12/14

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  • おうまさん

    図書館で上の子が見つけて借りてきたのですが、子供はおうまさんが出てくる話だと思ったのですが、ちょっと内容が難しいと親が思って読んでいましたが、毎回真剣に聞いていてちょっとびっくりしました。
    ばあもこの本を読んでとせがまれて読んでいましたが、内容にびっくりしていました。
    キリストのお話ですが、しんみりとゆったりとした気持ちになれるので私も気に入ってしまいました。
    読むならクリスマスに読みたいですね

    投稿日:2008/03/24

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  • Happy

    • もぞもぞさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 女の子5歳、女の子3歳

    クリスマスの日、厩での様子が淡々と描かれています。ネズミ、牛、馬などの動物からも見守られて産まれたキリストのお話が、無駄のない文章で綴られています。
    絵も(版画なのかな)本当にすばらしいです。

    私はクリスマスには馴染みがうすいですが、主人は敬虔なクリスチャンでもないのにちゃんとお祝いします。ヨーロッパでも国によって少しずつ風習が違うようですが、主人の家族はキリストが産まれたこと、そして三賢者が訪れたことを特に重要視しているようです。

    娘の学校も12月になると劇の練習に入ります。今年は劇の最後の歌に「Happy birthday Jesus from the childrens of the world」という一説がありました。この本を読んで、彼が2000年以上も前に産まれたとは理解できないようですが、それでもどんな場面か想像できたらしく神妙に聞いていました。

    投稿日:2008/01/07

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