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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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うたえないカエル」 みんなの声

うたえないカエル 作:大西伝一郎
絵:小沢良吉
出版社:小さな出版社
税込価格:\1,430
発行日:1999年04月
ISBN:9784795260726
評価スコア 4
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みんなの声 総数 1
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  • 仲間のカエルの励ましがいいね〜

    立夏です。  花火 
    ふかまる秋  かまきり  こんな書き出しです 絵もいいのですが
    お話も 季節からはじまり  また夏がめぐってきました 詩的な文章が読んでいて気持ちいいです!
    カエルの鳴き声 「ル・ル・ルリー」(こんな鳴き声なんだ)
    カエルにもいろんな泣き声がありますからね  カエルの世界でも上手に啼けるカエルと 啼けないカエルがいるんですね。 人間の世界と同じように、上手・下手があるのは同じなんですね
    この啼けないカエルは いじめられています・・・
    弱肉強食の世界を生き抜くのもなかなか 努力が入りますね!
    2年生ガエルたちは この啼けないカエルが 啼くことが出来るように練習させて教えるのです! すごい! この優しさが 大事なのだと思いながら応援していました!
    そして 月夜の夜、カエルの歌の大会で みんなで歌えたのです
    ハーモニー みんなの優しさが 啼けないカエルを啼けるカエルに変えたのですね! 拍手! 
    墨絵もなかなか 魅力的でした(絵 小沢 良吉さん)
    子供にも読んでほしい絵本ですね

    投稿日:2011/06/28

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