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ひまわりさんなかなかよいと思う みんなの声

ひまわりさん 原作:くすのき しげのり
文・絵:いもと ようこ
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年08月10日
ISBN:9784333024940
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,206
みんなの声 総数 49
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なかなかよいと思う みんなの声から

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  • そうだったんですね

    この絵本を読んで、ふと思い出したのが、実るほど頭を垂れる稲穂かな、という言葉でした。解釈間違ってたらごめんなさい。でも、どちらも謙虚さと感謝の気持ち、なんとなく「ひまわりさん」と共通するものを感じました。育ってくれてありがとう、育ててくれてありがとう。その実りを私たちが頂いて、あるいは次の実りへとつながっていく。
    野菜果物だけでなく、草木にも、もっと言えば物にも謙虚な気持ちで感謝しながら生きていきたい。そんな思いにさせてくれる絵本でした。

    投稿日:2013/02/10

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    2
  • 無邪気

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ひまわりを一所懸命に育てる2匹の子猫。
    表情もとてもかわいらしく無邪気な感じがして良かったです。
    花が咲いてしまったらたしかに見向きしなくなるというのは分かります。
    でもこの様子だと来年も子猫ちゃんたちはひまわりを育ててくれるのではないかなー?と期待しています。

    投稿日:2014/07/16

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  • ありがとうの花

    ひまわりは大好きなお花の一つです。
    でもひまわりが咲き終わった後に
    ありがとうのお辞儀をしていたなんて
    今の今まで全く気づきませんでした!!

    今は真冬ですがなんだか急にひまわりに
    会いたくなったので、今年は子供と一緒に
    ひまわりを育ててみようと思います。

    投稿日:2013/02/13

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  • ぼくも水をあげたいです

    おかあさんが、よんでくれました。
    ぼくのうちも、じゃがいもやゴーヤやねぎをそだててます。ぼくもときどき水をあげます。小さいけど、できるとおいしいです。うれしいです。
    ひまわりも、大きくなってよかったです。とちゅう、みんながこないのは、かわいそうだとおもいました。
    さいごはまっくろになってたけど、おじぎしてました。こんど、なつになったら見てみたいです。おかあさんも、おじぎをしてくれたら、おじぎをしようね、といってました。ものはたいせつにしようね、といってました。たいせつにしたいです。

    投稿日:2013/02/12

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  • 太陽のような花

    夏の花と言えばひまわり。私達が子どもの頃は、朝顔とひまわりは種から育てて、花を楽しんだものですが、最近の子どもたちは、ひまわりは朝顔ほどには身近な存在ではない様な気がします。

    太陽の光をサンサンと浴びる大輪のひまわり。パッと咲くその姿は、本当に気持ちが晴れやかになりますね。真夏の太陽、青い空、白い雲がひまわりにはよく似合います。

    双葉が出て、本葉が出て、大きくなってきて、つぼみがついて、花が咲いて・・・までは、こどもたちも関心があるようですが、それ以降は、なんとなく放っておかれがちですよね。

    でも、花にも命がある、育ったこと、咲いたことへの感謝の気持ちは大切にしたいですね。「ありがとう」のおじぎのシーン、とても印象的でした。

    一つの花からたくさんの種ができること、それが次の年につながっていくことをこどもにも伝えていけるといいなと思いました。

    投稿日:2013/02/05

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  • 寂しさの後には・・・

    全ページで読んで。

    ミャーとミューが一生懸命育てて花開いたひまわり。
    みんなに喜んでもらって花の命は終えますが…

    花が終わってしまえばなんだか寂しい気がして、
    咲いている時ほど目は向けないもの。
    でも、そんな姿に目を向けて言葉にしている所が素敵ですね。
    今まで夏の終わりのひまわりに目を向けていませんでしたが、
    その姿を見かけたらこちらもやさしい気持ちになれそうですね。

    投稿日:2013/02/01

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  • ありがとうのお辞儀

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子7歳、女の子4歳

    7歳と4歳の子供たちに読みました。
    ひまわりの種を植えて、芽が出て、育って、花が咲き、萎れていき、また新たに芽が出る・・・と、ひまわりの一生が描かれていて、子供たちに、ひまわりを愛で、年老いたら「今までありがとう」と感謝の念を抱かせてくれました。
    しおれていくひまわりを「うなだれている」と受け取るか「ありがとうのお辞儀をしている」と受け取るかで、ひまわりに対する印象がゴロッと変わります。
    この絵本のように、「ありがとうのお辞儀」と表現する方が、心が温まりますよね。
    良いことを教えていただいたなーと思います。

    投稿日:2013/01/27

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  • こねこの二人組がひまわりを育てますが、咲いているときはみんながみて、賞賛して、嬉しくなります。でも枯れたときに、なんだか寂しくなった二人。でも、ひまわりが感謝しているように頭をさげている様子をみて、心があたたまります。

    人間でもいえますが、良いときだけでなく、不遇のときも大事に目を配ってあげようとか、どうなっても最後にはきちんと感謝を伝えよう、とかいろんなメッセージがこもっていると思います。

    なかなか良い本だったと思います。

    そしてまた来年も咲くのが良いですね。

    投稿日:2013/01/31

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  • ありがとう♪

    いもとさんの挿絵の絵本を読むと、娘がもっともっと小さかった
    頃のことを思い出して(赤ちゃんだった娘に私の母が、いもとさんの
    『おでかけシールえほん1 おかあさんといっしょ』を買ってくれた
    ので)きゅうんとなってしまいます。
    でも、たとえそんな思い出がなくっても、やっぱりみんなきゅうんと
    なってしまう絵なのですよねえ。ほんわかしていて、かわいらしくて。
    そんないもとさんの絵でくすのきしげのりさんの物語が語られていくと、
    小さな子ども達の心の中にもすうっと自然に入っていくのじゃないかしら。
    そう思います。
    夏の終りのひまわりの姿に、娘はちょっと怯えていました。
    「怖い」と。確かに、さんさんとおひさまのように咲いていた
    ひまわりが、しおれてがっくりと首を落とした姿は怖く見えるかも
    しれないよなあと思っていました。
    でも。きっと来年の夏からは全く違った気持ちでひまわりを見るように
    なるだろうな。だって、これはひまわりの「ありがとうのおじぎ」
    なんだもの。
    力強く咲いている時だけでなく、咲き終わったあとでも優しい
    気持ちにさせてくれてありがとう、ひまわりさん。

    投稿日:2013/01/22

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  • ミャーとミューは、ひまわりの芽を育て、花が咲きます。みんなに元気と笑顔をくれたひまわりも、秋になり、しおれてしまいます。でもありがとう、と言っているようなおじぎをします。ミャーとミューもありがとうのおじぎをします。そして翌年には、たくさんの赤ちゃんひまわりの芽がはえていました。

    人間の子育てにも通じるものがあり、とても心がほっこりする作品でした。いもとさんの絵も相変わらず可愛くて、とても内容にあっていると思います。娘も喜んで聞いていました。長すぎないので読み聞かせには向いています。

    投稿日:2013/01/26

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