夏の花と言えばひまわり。私達が子どもの頃は、朝顔とひまわりは種から育てて、花を楽しんだものですが、最近の子どもたちは、ひまわりは朝顔ほどには身近な存在ではない様な気がします。
太陽の光をサンサンと浴びる大輪のひまわり。パッと咲くその姿は、本当に気持ちが晴れやかになりますね。真夏の太陽、青い空、白い雲がひまわりにはよく似合います。
双葉が出て、本葉が出て、大きくなってきて、つぼみがついて、花が咲いて・・・までは、こどもたちも関心があるようですが、それ以降は、なんとなく放っておかれがちですよね。
でも、花にも命がある、育ったこと、咲いたことへの感謝の気持ちは大切にしたいですね。「ありがとう」のおじぎのシーン、とても印象的でした。
一つの花からたくさんの種ができること、それが次の年につながっていくことをこどもにも伝えていけるといいなと思いました。