ねずみくんのクリスマス ねずみくんのクリスマス
作: なかえ よしを 絵: 上野 紀子  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
小さなクリスマスツリーをわらわれたねみちゃん。でも、ねみちゃんのツリーは、本当は大きなあるもののかざりだったのです。
ラムネ色さん 60代・じいじ・ばあば

みんながねみちゃんに贈ったツリー
ちいさいのから、大きいものまで、クリス…

わすれないあの日」 みんなの声

わすれないあの日 作:三代沢 史子
出版社:日本図書センター
本体価格:\1,600+税
発行日:2001年02月
ISBN:9784820566175
評価スコア 4
評価ランキング 22,275
みんなの声 総数 1
「わすれないあの日」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 3歳の日の忘れられない恐怖

    三代沢さんの記憶は3歳の時の大空襲の体験から始まっていると言います。
    50年を経た歳になっても、鮮烈に残っていると言います。
    自分の記憶を語りながら、その時の恐怖を描いているのですが、先ずは絵のインパクトに目を奪われました。
    抽象画のようでありながら、その時の情景と恐怖が克明に描かれています。
    これは、心に刻まれたトラウマがそれだけ大きいものであり、深く哀しいものだからだと思います。
    3歳の時、三代沢さんは訪ねてきたいとこの明子姉ちゃんとともに大空襲の夜を迎えました。
    逃げ込んだ防空壕も、焼夷弾で燃え始めます。
    生まれたばかりの弟と母と明子姉ちゃんと自分。
    4人で防空壕のそばの池の中で夜を明かします。
    降ってくる火の粉と、足が池底につかない怖さに必死で明子姉ちゃんにしがみついていた自分。
    火の粉を払いながら、片腕で抱きかかえてくれていた明子ねえちゃん。
    それだから今の自分がいる。
    息を引き取ったと思った赤ん坊の弟が、母親のおっぱいで息を吹き返した。
    その光景と自分が生きていることのありがたさ。
    三代沢さんは描かずにいられなかったのです。
    作り話ではない重さ、人の創作ではない緊張感のある絵…。
    この絵本には、にじみ出てくる命の叫びを感じました。

    掲載日:2011/07/04

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / もこ もこもこ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



葉祥明さんの描く不朽の名作

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット