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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

へそのお」 みんなの声

へそのお 作:中川 ひろたか
絵:石井 聖岳
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2004年09月
ISBN:9784569685045
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,009
みんなの声 総数 40
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40件見つかりました

  • 親子の話が広がる

    この絵本を読んでお子さんといっしょに
    小さな桐の箱を開いて 生まれた頃の話に花が咲いたっていう方が多いのではないでしょうか?
    私は実際に自分のへその緒を見たこともないし
    母とそういう話をしたこともないので
    この絵本の男の子がへその緒をこんなに身近に感じていて
    素手で触って色々な思いをめぐらせているのが
    とても羨ましく感じました。
    娘とはまだへその緒を見せて話をしたことはありません。
    ぜひぜひ見せながら生まれた日のことを話して聞かせたいなと思った良いきっかけになった絵本です。

    投稿日:2009/02/07

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  • へ〜!

    きりのはこの中にはいっていた、貝の干物みたいなもの。
    これはへそのおっていうんだって。
    お母さんのおなかの中にいたとき、おかあさんとつながっていたものなんだって!

    そんなへそのおから、おへそのお話、へそのある動物、へそのつく言葉というふうにお話は展開していきます。

    息子も「へ〜」といいながら、聞き入っていました。

    へそのおってそういえばみせたことなかったな〜。
    今度ちゃんとみせてあげよう。

    おなか出して寝てると、かみなりに食べられちゃうときいて、
    ちょっとびびって、必死におなかをかくしてた息子でした(笑)

    投稿日:2008/10/29

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  • 親子の絆

    お母さんからへそのおを見せてもらった男の子のお話です。

    おそらくお母さんは妊娠しています。
    第二子が生れる前に、お兄ちゃんになる前に、男の子に命の誕生の話をしたかったのではないでしょうか。

    この絵本を通して、へその緒の役割や命の繋がり、親子の絆を教えてくれると思いました。
    なんだか温かくて良い絵本でした。

    是非、子どもが自分の誕生に興味を持った時、読み聞かせてあげたい一冊です☆

    投稿日:2008/01/23

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  • 少しだけ早かったかな?

    赤ちゃんが出てくる絵本をとても喜ぶ子どもたち。

    この絵本は、みんながオナカの中に居た時の事も
    描かれているのでとても興味を持って観ていました。

    「みんなも、こうしてママから栄養をいっぱいもらってたんだよ」と
    教えてあげると、思わずにっこり。

    「じゃあ○○は?」などと、お兄ちゃんや弟などの名前を
    出して興味津々で質問だらけでした。

    日本の真ん中をおへそっていう、あたりから少し
    年少さんの子どもたちには??ハテナマークがとんでいましたが
    おへそとおへそで、つながっていた神秘的なお話に
    夢中になっていました。

    もう少し大きくなったら、もっと楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2008/02/13

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  • おへそは大事

    • キュロさん
    • 30代
    • ママ
    • 山梨県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    5歳の子には、ちょっと難しいところもありましたが、
    『へそのお』には、興味を持ったようで、
    「どうやってお母さんとつながっていたのか」
    「産まれたらなぜ切るのか」
    などと質問攻めにあいました。

    おへそを出して寝ていると、雷さまにとられる
    というのが、子供には印象深かったようで、
    一生懸命パジャマの裾をひっぱっておへそを隠していました。

    投稿日:2008/02/02

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  • 命を受け継ぐ神秘さ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    心がほわっと温かくなる絵本です。
    へその緒って、ほんとに不思議です。
    初めて母に見せてもらったときの、驚き半分、喜び半分を思い出しました。
    わが子には見せてなかったなあ。
    今度、見せてやろうと思います。
    どんな反応をするか楽しみです。

    いろんな「へそ」の説明もおもしろいです。
    「へそ」が大切だってことがよくわかります。
    最後のページがなんともいえない幸せな気持ちを表していて素敵です。

    投稿日:2007/06/17

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  • 『おへそのあな』(長谷川義史)をちょっとかじり、『うちにあかちゃんがうまれるの』(いとうえみこ)でへその緒を切る写真を見た後のセレクトでした。
    そりゃもう興味津々で聞いてくれました。
    おへそでお母さんと繋がっていたなんて。お母さんがたまらず食べちゃう(自分はなかなか食べさせてもらえない)甘い物が日々流れ込んでいたなんて(笑)
    なんて不思議なへその緒。そりゃ見せて欲しくもなりますよね。
    たくさんたくさん妊娠中の話が出来ました。お兄ちゃんお姉ちゃん予備軍なら、気持ちを育てる機会にもなりそう。

    へその緒話だけでなく、へそ全般に話が及んでいたのは読み応えあります。
    地球や他の物にもある”へそ=中心”の意味は娘にはまだ捉えきれませんでしたが、母はネーブル話など、へ〜ぇ知識を仕入れました。
    小学生くらいがドンピシャじゃないかな。

    投稿日:2007/05/10

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  • 息子はお腹の中にいたときの話を聞くのが大好きです。
    この絵本を見て、お腹にいたときの絵が載っていたので、「こうしてたの?」とまねしていました。
    へその緒の話も、それとなくはしていましたが、この絵本は本当にわかりやすくていいですね。

    へそがある生き物とない生き物に分けて書かれているページも面白かったようです。
    「へそまがり」や真ん中の意味の「へそ」のことも学べます。
    (息子はこの辺りは全然わかっていませんが。)

    日本人ってやっぱり素敵だなぁとも思いましたし、親子のあたたかい会話に癒されました。
    もう少し大きくなったらまた息子と読みたいです。

    投稿日:2007/03/22

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  • へその緒からおへその話まで

    「へそのお」なんて話してわかるかな?そう思いながら、読み始めたけれど...
    ちゃんと、うちの子、知っていました。へその緒。
    去年、姪っ子が生まれた時、おむつ替えのたびに見ていたみたい。その時、6歳だった娘は、けがしてるのかと思い、3歳だった息子は、うんちがついてるんだと思ったらしいのですが、それがへその緒。
    ということで、とても興味を持って聞いてくれました。
    おなかの中で、お母さんは赤ちゃんとへその緒でつながってたんだよ、という話から、おへその話へ。
    哺乳類には、おへそがあるけど、カエルにはない。
    おへそは、おなかの真ん中にあるから、性格がひねくれてることを「へそまがり」っていうとか。
    あと、アメリカでは、おへそは、ネーブルっていうとか。
    「へその緒」から「おへそ」に発展するお話が、子供にも、とってもわかりやすい説明で、そうなんだ、そうなんだ、へぇって7歳の娘は、感心しきりでした。

    投稿日:2007/03/09

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  • 音読することで広がりを持つ絵本です♪

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    お母さんと子供とのつながり…を感じる素敵なお話。
    臍にまつわる豆知識もたくさん書かれていて
    「読み聞かせ会に良いかも♪」と音読をしていました。
    そしたら…横で息子が笑ってるんです。
    ボーっとしていて気がつかなかったのですが
    どうやらだ洒落があった様なのです。
    そんなお楽しみに直ぐ気がついて 
    終わりまでしっかり聞いてくれた息子。
    そしたら…最近ではほとんど言わない
    「もう1回♪」のリクエストがありました。
    「今度は 英語の先生のセリフを
    もっと外国人らしく読んでね!」ですって。
    言われた通りに読んでみますと
    駄洒落の場面と 英語の先生の場面で大笑い☆
    私が感じて欲しい部分とは違うところでウケていますが
    読み方1つで 
    こんなにも絵本の受け取り方・感じ方が違ってくるんだなぁ…
    と改めて思いました。
    久々に聞いたもう1回♪に 
    こんな読み方も良いもんだ…と感じたりもしました。

    投稿日:2007/02/28

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