「にんじん」 ママの声

好き嫌いのはげしいわが子に。
うそみたいに効果があった絵本。

今日もカレーのにんじんを最後まで残してぐずぐずしていたので、
この本片手に
「にんじん好きな子だあれ？」
といいながらあげたら、自分の名前を答えながらうれしそうに食べていました。
「おいしい？」と聞いたらなんと「おいしい！」と！

まあ、にんじんに関しては精神的な好き嫌いだったのかなー。
もとからそんなに嫌いじゃなかったのかも・・。でも尚更使える！
もっと読み込んで応用していこう。
「〇〇好きな子だあれ？」で好き嫌いなくなあれー。

2歳のときに読み始め、そのときは最後のページで
大きい声で「はーい！」と言うのが常だったのですが
半年ぶりに読んでみるとだんだんと食べ物への優先順位が
出てきており（肉・魚→卵→最後に野菜みたいな･･･）
最後のページでも「はーい」と言わなくなりました
私がとても寂しくなってしまいましたが
これも成長と言い聞かせています

「はーい」とはしないものの大好きで頻繁に本棚から持ってきます
絵の感じが優しく、みんなとても美味しそうに食べているので
楽しく読めます･･･

せなさんは怖いイメージがありますが、
この絵本は怖いどころか楽しい絵本でした。
にんじんが好きな動物が出てくるのですが、
その中で「にんじんが好きな子誰？」と読むと
息子は自分の名前を叫びました！
確かに一番好きな野菜かもと思いつつ、
まさか自分の名前を言うと思わなかったので笑っちゃいました。

いろいろな動物が出てくるので、それもまた楽しんで見ています。最後ににんじんさんみたいににんじん好きなげんきなこだあれ？と聞かれると、『○○ちゃん！！』と答えてくれます。

息子もにんじんが大好きなので、これはいい！と思って買いました！
絵もちぎり絵みたいでとても可愛いです！

せなけいこさんの絵本は前から欲しいと思ってたけど、まだ早いのかな？と思って手を出さずにいましたが、０歳の息子でも楽しめる一冊です。

キリンさんやおさるさんやかばさんなどの動物が美味しそうににんじんを食べる絵本です。

うちの子は最後の文で『にんじん　すきな　うさぎさんみたいなげんきなこ　だあれ』を読むと必ず『は〜い！！』と返事をしています。

にんじんが好きな子にも嫌いな子にもおすすめしたいです。

甥に読み聞かせをしています。

一回目は見むきをしなかったのですが、二回目になったら絵本に慣れたのか、「にんじん、にんじん」と言っていました。

ページごとに「馬、馬」「きーちゃん（きりんのこと）と動物を指さしていました。

元々にんじんの大好きな子なので一緒に食べている気分だったのでしょうね。

ちぎり絵も味わいがありました。

最後の方に登場するウサギがうちの子的に大ヒット。
なんせいきなり３匹で声をそろえるように登場ですから。
ウサギさんの声のトーンを少し高めの早口で読んだところ、にんじんに食いついてきたうさぎさんの感じが子供に伝わった様子で、すごく喜んでくれました。この本を読んでから、にんじんが大好きになったという一石二鳥なすばらしい本ですわ♪

好き嫌いの多い娘に読んであげました。

本文中の「にんじん　いちばん　すきなこ　だあれ」
　　　　「ぼくよ　ぼくよ　ぼくたち　にんじん　だいすきよ」が
なぜか魔法の呪文になり、嫌がっていた人参を食べるように。
偶然かもしれませんが今でも人参は大好きです。

にんじん好きな子だあれ？
うちの子は、大好きでもないが嫌いでもない様子。
「はーい」という返事が返ってこないかと期待しちゃったけれど返ってきませんでした（笑）

みんな大好きなにんじん。
おいしい、おいしいと食べる様子が魅力的でした。
にんじん嫌いな子も食べてみようかな？と思えるかも＾＾