9月16日は敬老の日です
102歳の私の友のお父さん 私の母は92歳 身近な人で 明治・大正・昭和・平成という時代を生き抜いた人がいます。
一方で身近な人がこの世を去りました 病気だったり 事故だったり
人の死に方は違います
一方 お母さんから生まれた赤ちゃんもいます
この絵本は ドイツの作家のお話しです
おじいちゃんが死んで棺のなかにいます
ブルーノという男の子はおじいちゃんが大好きでした
死をどう受け止めたらいいのか、分かりません
「死んだらどうなるの?」お兄ちゃんは、お墓だよ。お父さんは、お空だよ。」こんな答えにブルーノはとまどいます
お母さんも話してくれます。
まだ小さいブルーノはむつかしいのですが・・・
「たましいって おじいちゃんのやさしい気持ちがつまっているところのこと?」
なかなかおじいちゃんの死を受け入れられませんでしたが・・・だんだん時間がすぎていきます・・・
子どもでも死を子どもなりに受け止めています。
そして 自分が大人になったとき いろんな事を考えるのでしょうね
ブルーノは、おじいちゃんの写真を見て「おじいちゃんのこと ぜったいわすれないよ」 すると どこかとおいところから おじいちゃんがわらいかけたような気がしました
お墓参りにも行きます
(読んでいると、なんだか 涙がでてきます)
だんだん 時がたち 1年がたちました
そんなとき ブルーノのおばさんに赤ちゃんが生まれます
死と生 人間は生きている限り 生まれて死んでいきます
お話しを読んでいると いろんな人の死 私の周りの人の顔が
頭をよぎってきました