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かげぼうし 新装版」 みんなの声

かげぼうし 新装版 作・絵:安野 光雅
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2002年
ISBN:9784572003713
評価スコア 4.45
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みんなの声 総数 32
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32件見つかりました

  • すご〜い!不思議&素敵♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    図書室が冬休みに入って
    借りれないので(/_;)
    全ページ立ち読みはとてもありがたいです
    この企画で、手元に置きたい絵本が増えそうで(^^ゞ
    その1冊になりそうな・・・

    影絵って、とても興味深いです
    モノトーンの世界ながら
    ちょっとした形からいろいろ想像出来ます
    逆に、センスが必要だと思われます

    さすが、安野さんですね

    そして、お話がクロス!\(◎o◎)/!
    びっくりです

    こどもには難しいかもしれませんが
    いろいろ絵とかで気付くことで
    遊べるように思います
    探究心のある子には、ぴったしかも

    謎を見つけると
    なかなか解明出来ないところが
    大人におすすめ(^^ゞ

    投稿日:2010/12/24

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  • 2つの世界が絶妙にリンクしてます

    立ち読み企画で読ませていただきました。
    安野光雅さんの本はどれも好きなので、期待してみてみました。

    光と影のそれぞれの世界。
    それを、左右のページに別々のストーリーが展開するという手法で表されています。
    普通は、「光と影」というと、光の方が明るくて素晴らしいように思われますよね。
    でもこの本では違うんです・・・。

    光の方は「マッチ売りの少女」をモチーフにしたお話。
    影の方は、世界中から影だけが集まる不思議な国のお話。
    登場人物が、知らない間に絶妙にリンクしていきます。

    私はストーリーも絵もとても素敵で気に入りました。
    が、6歳の息子には、まだわかりづらかったようですね。
    自分の知っている「マッチ売りの少女」のお話との違いにとまどっていました。

    子ども向けというよりは、やはり大人が楽しめる絵本かなと思います。
    光のページ、いつもながらの安野さんの絵も楽しめますし、影のページの切り絵はほんとうに繊細で素敵です。
    手にとってじっくり楽しみたい絵本です。

    投稿日:2010/11/01

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  • 大人にはわかるけど

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    二つの場面が同時に進行していきます。
    最後には一つの場面になっていきます。
    目新しい手法で、大人にはウケるかもしれませんが、子どもにはどういう事は理解できないかもしれません。

    絵も、影絵も素敵なので、どんなおはなしが説明しながら読んであげるといいかもしれません。

    マッチうりの少女をさきに読んであげると、より分かりやすいと思います。
    少女がこの世で幸せになるのは大賛成です!

    投稿日:2010/09/18

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  • 左右の対照が見事

    左の現実の世界と右の影の世界のコントラストがとても印象的で、二つの話が交互に入れ替わって引き込まれていきます。

    ただ、それをおもしろさとして感じるにはある程度大きい子供でないと難しいような気がしました。

    また、マッチ売りの少女の話をよく理解していないとこの絵本も味わえないと思います。大きい子にお勧めです。

    投稿日:2010/09/11

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  • 光と影

     まったく違う、二つのお話が同時に進んでいく、かわった構成になっています。見開き2ページに、ちがうお話が並んでいるのに、あまり違和感がなかったです。
     現実の世界もかげぼうしの世界も、細かく描かれていて見応えがありました。
     かげぼうしの世界の人々は、みんな楽しそうです。けれど、現実の世界には貧困や争いがあります。光と影、だなと思いました。

     かげぼうしの世界では、マッチ売りの少女も楽しく暮らせるでしょう。

    投稿日:2010/08/18

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  • こんなところに

    最近見かけないと思ったらこんな世界にいたんですか、かげぼうしさん。
    作者の方は行ってみたいそうですが、私はモノトーンの世界は遠慮したいところです。
    ちょっと怖そうで・・・
    マッチ売りの少女のまったく違う人生が見られるのも楽しいところです。

    投稿日:2010/02/11

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  • 謎の一言

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    左のページはおなじみアンデルセンの「マッチ売りの少女」
    右のページは切り絵でモノトーンの「影の国」

    別々かと思われた二つのお話(世界)がクロスして・・??

    アンデルセンの「マッチ売りの少女」もまだ知らない
    4歳の息子にはまだ難しかったかも。

    大人の私もまた、さいごの一言が謎で心に残っています。

    「あれ、おうさまのおっしゃるのは、ほんとうかな。」

    ・・これの意味するところは??
    喋っているのは水晶をもった魔女のような人。
    初めはカラーで、さいごのつぶやきのところは影になっています。

    それとマッチ売りの少女と影の国の見張り番が結婚する・・・
    という展開も意外でした。

    切りえの表現がすごいです。
    黒と白だけでこんなにも表現できちゃうんですね。

    読み終わった息子はもう一度表紙を見て、
    雪の積もる町の絵をじっとみていました。
    「雪ってきれいで面白いね。雪ってどうして溶けるんだろ。今度の冬も
    ゆきだるまつくれるといいね。」
    ・・となぜか雪景色に惹かれたもよう。

    親子でそれぞれ違う謎に包まれ、違う余韻にひたって居ました・・笑。
    まぁ、それもアリですよね。

    ふしぎで、懐の深い絵本。

    投稿日:2009/10/05

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  • 忘れがたい絵本

    • ひなぎぬさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    もう一度読みたい、と、ずっと願っていた絵本です。

    10年ほど前、まだ学生だった頃に図書館でこの絵本に出会い、大好きになりました。
    自分の手元に置きたくていろんな書店を見て回りましたが、どこの本屋さんにも置いてなくてがっかりしたものです。
    新装版になって再発売されたと知って、とっても嬉しくなりました。

    この絵本の持つ不思議な雰囲気と、
    たくさんの人に読まれたことがうかがえる古びた感じ(図書館の本だったので)と、
    書店で手に入らない、自分の本にできない手の届かなさが合わさって、
    わたしにとってずっと特別な絵本でした。

    10年前とちがって子どもを持つ母になり、絵本は子どものために読むものになりましたが、
    この絵本は「自分のために」読む、大人の絵本と思っています。
    そして将来、この絵本を楽しめる年齢になった子どもたちと一緒に読めたらいいなぁ、なんて夢見ています。

    投稿日:2009/05/29

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  • しゃれた絵本

    二つの国が交錯する物語。
    安野さんならではの
    テーマがしっかりと伝わってくる、
    それでいてかわいらしさも
    失っていない絵本です。
    固くはないけれど、
    子どもには難しいかもしれません。
    でも、ちょっと絵本を卒業した小学生とか、
    そういう子どもと味わったらいいかもしれないと
    思います。
    しばらく品切れ状態になっていたこの絵本、
    新装版になって帰ってきてくれてうれしいです。

    投稿日:2009/02/25

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  • 不思議な世界

    • 花ぶらんこさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子12歳、女の子9歳

    子供にはちょっと分かりにくかったみたいです。
    マッチ売りの少女(有名なアンデルセンのお話ですね)が
    たどったお話しが左ページ、
    そして影しか住めないかげのぼうしの国が
    右のページに描かれています....。
    現実と夢の世界を垣間見て。
    でもたった一人見張り番だけ街とかげぼうしの国を行ったり来たり。
    一人淋しくマッチを売っている少女をどうやって見張り番は
    かげぼうしの国へ連れてくるのでしょう?
    明かりがあるとそこに影が当たり前のようにできます。
    そこに誰も踏み入れることのできない影だけの国があったら
    面白いですよね。
    影の部分の切り絵がとっても綺麗。

    投稿日:2007/09/23

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