「ママ！」 みんなの声

どのページも、男の子が、「ママ！」と、ママを探しています。

数字も何気なく描いてありますが、１の数字以外は、２〜１０まで

わかります。

　　　�@　　１頭のカバ
　　　�A　　２頭のライオン
　　　�B　　３頭のキリン
　　　�C　　４匹のワ二
　　　�D　　５頭のゾウ
　　　�E　　６羽のフラミンゴ
　　　�F　　７頭のクマ
　　　�G　　８匹のブタ
　　　�H　　９匹のサル
　　　�I　　10匹のネズミ

　　「ママ！　ぼくの　へやに　クモが　１匹　いるよ。」

で、１の数字も解決！（笑）

動物を描く絵がとても素晴らしいし、数の楽しく数えて楽しめる

絵本です。

なにげに借りてきたのですが
まさかのおもしろさ！！
びっくりです

ママを捜してるのかな？
って、なんだ、この動物達は！？
大変だよ〜
ママ、早く出てきて〜

って、まさかの全然違う「オチ」

びっくりして

もう1度読み直し

なるほど〜

ちゃぁ〜んと
数字も書いてあるんですよ！！

おもしろい！！
これは、おもしろい！！

小さい子って
なんでもないことで
「ママ」「ママ」言うから　ってこともあるから
尚、おかしいのかもしれませんね

ママを探しているお話なのかな？

すべてのページでママ！と呼ぶ言葉しかありません。

いろんな部屋にいろんな動物。

気にせず、ママ！といいながらお話を読んでましたが、

実は数の勉強も含まれていたようです。

ひとつずつ動物が増えていきます。

しかもよく見ると、数字もそのページに描かれています。

１の数字だけ、どこかよくわかりませんでした。

初めは、まったくワケが解らずに読んでいました。
読むといっても「ママ」だけ。
いったい何のことやら？？と思ったら、最後の最後に、種明かしとも思える場面がありました。
繰り返し読むことで、面白さがわかる絵本なのだと思いました。

最後までママがいなかったのが寂しかったそうです。家の中にいろんな動物がいたのもとっても面白かったみたいで、ワクワクしながら見ていました！！自分の家にもこんなにたくさんの動物がいたらいいな〜って言って羨ましがっていました。

3歳の娘に読みましたが、最後の1ページ以外、セリフは「ママ！」だけ。読み聞かせがラクなのでパパも嫌がらずに読んでくれます。

ママを探す最中、いろんな動物が徐々に１〜１０まで増えますが、最初は普通にシンプルに読み、2回目は動物の名前を確認しながら読み、3回目は動物の数を覚えさせながら読みました。いろんな読み方ができるのは趣向として面白いです。

オチが、他にあれだけいたのにくものことだけしか気づいてないの？という印象で笑えます。

ストーリーとしては大人には物足りないけど、子供にはなぜかものすごく気に入ったようです。3歳の娘は連続で10回くらいリクエストしていて、パパが「もう何回も何回もいま読んだばっかりだよー」と降参していました。

予想以上に面白かったです！
わりと簡単で、男の子が「ママ！」と、家中探し回るというものなんですが、部屋に入るたびに、その部屋には動物がいて、それもページ毎に増えていくから尚面白い。
４歳と２歳の息子、数えることが大好きなので、必死になって数えています。読むのもなかなか進まないほど＾＾
最後の最後、男の子がママを探してた理由が分かりますよ♪

「ママ」とうセリフのみで繰り広げられる本。なのでこちらで状況や動物たちの気持ちを代弁しつつ、工夫しながら読んでます。マリオ・ラモさんおイラストが可愛くって素敵です。

え？かばよりもそっちが気になっちゃうんだ。
と笑っちゃう結末でした。
でも、私も「そっち」が気になった方なのですが・・・
ほとんどの動物たちが男の子に無関心なのが面白いです。
数字のお勉強になるかもしれないけど、単純におかしいお話でした。

ライオンやカバやキリンや…動物園でもおなじみの動物がこれでもかという程出てきます。
動物好きな子にはたまらないですね。しかも家の中にてんこもり…。
そして「え！そうなの？」と言う意外なオチつき！
おまけに数を数える勉強までできるなんて…。
素晴らしすぎます。