もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

うさぎのユック」 みんなの声

うさぎのユック 作:絵門ゆう子

出版社:
金の星社 金の星社の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:2005年01月
ISBN:9784323070599
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 13
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  • いのちってだいじだよ

     うさぎのユックは、ゆうかんで、ちえがあって、強いなあ、と思いました。

     この本を読んで、私が心にのこったのは、
    「がんばったから、今がある。」という文しょうです。
    私は、自分がおちこんでいるとき、そのことばを思い出します。
    なぜだかそのことばは、私にゆうきをあたえるのです。

     私もユックみたいに、1日1日を大切にすごしたいです。

    掲載日:2012/02/10

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  • 命の記念日

    じいじが薦めてくれた本。
     娘が生まれてから今日まで、何千冊という絵本を読みましたが、こんなにも涙したのは初めてです。読み終えてから、わあっと込み上げる思いに涙があふれるというのは、他の絵本でも何度もありましたが、一行一行、涙で声が詰まって読めないという絵本には、めぐり合ったことがなかったように思います。

     この絵本の背景にある作者の「命」と、うさぎのユックが重なるからかもしれません。特に、誕生のシーンでは、絵門さんの生涯と、病気と闘いながら懸命に生きる母の姿、そして、自分自身の出産と、今目の前にいる我が子の命、すべてが重なって、不思議な光に包まれているような感じさえしました。命って、本当にこんなにも輝いているんだ、と実感します。

     非常に長いお話で、読むのに1時間くらいかかったのですが、1度も絵本から目を離すことなく、読み終えたあとにも、何かとてつもなく大きなエネルギーが、娘の心に注ぎ込まれたかのように、何とも言えない表情でユックを見つめていました。
     そして、また最初に戻って、ゆっくりとページをめくりながら、様々な質問をし、いろんな意見を聞かせてくれました。

     お母さんのおなかの中にいた頃、天使の羽がついていたユックたちを見て、「Jも生まれる前は、羽がついてた?」と聞いたり、体が大きなオットーの下で押しつぶされそうになりなっていたユックの絵には、「Jは、1人だけだったから、スペースがいっぱいあって、苦しくなかったよね。」と言ったり・・・。

     「どうしてユックは、生まれたときから心臓が弱かったの?」という問いに対しては、「さっちゃんのまほうのて」の中で読んだことを、もう1度話し、障害についてもいっしょに考えました。

     それから、娘が生まれたときのこともたくさん話してあげました。「みんなこうやって命がけで生まれてきたんだね。ママも大変だったけど、Jもそれ以上に、本当によくがんばってくれたんだよ。」

     そして、迎えた春、初めての誕生日・・・お母さんうさぎのおなかの中で「何がなんでも生まれるんだ」と、力をあわせてがんばった誕生の日。生まれることを信じたから、今がある。

     「毎日生きていられることそのものが奇跡なのだ。一日一日が『いのちの記念日』なのだ」という言葉を、自分の一日一日に重ねられる生き方をしたいな、と心から思いました。

    掲載日:2010/06/06

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  • 挿絵の優しさにひかれて

    母ウサギのお腹の中からお話が始まります。
    命がけで5匹のウサギが誕生する…で感動の終了かと思ったら、そこからさらに力強く生きていく5匹の姿が描かれています。
    中でも、障がいを持って生まれてきたユック。その描写は、読んでいる私が涙声になってしまいました。
    年少さんには難しい内容だと思いますが、数回に分けて少しずつ読んであげました。優しいタッチの挿絵をじっと見つめながら、耳を傾けてくれましたよ!
    がんと闘病していた作者・絵門さんについて、この作品を機に知りました。「生きる」ことについて前向きな姿勢が、絵本の文章にも感じることができる作品だと思います。
    子どもが大きくなって、自分で十分読み進められるようになった頃、もう一度読み返してほしい絵本です。

    掲載日:2010/11/08

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  • 肺がんで逝った義母

    娘が生まれる2ヶ月前に、
    孫に会えないまま他界した義母は
    肺がんでした。半年の闘病でした。
    絵門ゆう子さんの活動を支えにして
    応援していました。
    彼女が亡くなった時は
    ほんとうに残念そうで
    悲しそうで見ていられませんでした。
    彼女が泣くなってしばらくして
    義母も他界しました。
    そのとき、遺品の中から出てきた絵本を
    もってかえって今も持っています。
    命について考えさせられる絵本。
    自分だっていつ亡くなるのかわからないけれど、
    今を大事にせいいっぱいがんばって生きたいと思います。
    子の絵本は、読むたびに、義母のことを思い出して
    涙が出てしまいます。
    なかなか娘に読んでやれないけれど、
    いつか読んであげたいと思っています。

    掲載日:2009/05/23

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  • 命の尊さ

    障害を持って生まれたウサギのユック。
    その成長をおう過程に、生きる喜び、互いを思いやる心、
    命の尊さをテーマにした本で、幼児には難しい内容だと
    思いましたが、絶対に読ませるべき本であると思いました。
    2歳の息子には、テーマの意味を理解できてないと思いますが
    読んであげていると、意外に真剣な表情で聞いています。
    今は、優しいタッチのがお気にいりで始終眺めています。
    大人になっても読み続け、その時々で何かを感じ取って欲しい
    と思わせてくれる本です。
    他人の命を簡単に奪ってしまう事件が相次ぐ昨今、命の大切さを
    教えるのに最適の本ではないでしょうか。

    掲載日:2008/12/02

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  • 「命」について

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    『死』に直面した著者による『命』について、じっくりと考えさせてくれる絵本。
    森の中で、五匹のうさぎがうまれました。おなかの中の様子から、大変な思いをしてうまれてくる様子までもが、描かれています。五匹には、それぞれ役目があり、それはうまれる前から、しっかりと決められていました。そんな5ひきの子どもたち、少し体に障害のあるユックでしたが、きょうだいで助け合って、すくすく育ち、大きな障害も乗り越えていく様子等、涙なしでは読めません。
    著者のことば、『希望の光に向かう仲間の輪が広がって、みんなで、ゆっくり、にっこり、おっとり、のんびり、がんばって、長〜く、一緒に生きていけますように!』
    著者の、『生』に対する思いが強く感じられます。

    掲載日:2008/05/11

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  • 家族の誕生と勇気

    まずは、絵がきれいです。命の強さを、身近な可愛いウサギで表現しているので、さらに説得力がありました。
    自分の役目、お互いを受け入れることの嬉しさと大切さが感じ取れます。ぜひ一気に読んでいただきたいです。
    雨の日、兄弟が生まれる前や身近に障害ある子に出会った時
    など、じっくり時間のあるときに読んでください。
    話の内容は難しくないので、安心です。

    掲載日:2007/05/10

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  • いのちの大切さ

    • 洋梨さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    「いのちの大切さ」を伝えるには、ピッタリの絵本だと
    思います。
    シンプルで、あったかい、こういう絵本を探してました!

    娘は4歳なので、文章も長いこの絵本は、少々難しい
    ようですが、なるべく分かりやすく読み聞かせると、
    静かに黙って聞いています。
    5匹のうさぎ兄妹が登場するんですが、娘はやはり
    「ゆっくりのユック」が大好きです。

    5匹が無事生まれることができるかどうか、のページも
    ハラハラドキドキしますが、ライオンと出会うシーンは、
    本当に緊張しました。
    5匹が力を合わせて乗り切るところが、素晴らしいです。

    掲載日:2006/06/25

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  • 生きるということの素晴らしさ

    お腹の中から弱い心臓と動かない後ろ足という障害を持って、それでも何が何でも生まれたい!と、生まれてきたユック。
    生まれてからは、両親に見守られ、兄弟たちに助けられ、そしてユックもリーダーとして兄弟たちを守りながら成長していきます。
    なんとしても生まれたかったから、今がある。
    ライオンを目の前にしても、みんなで生きられることを信じたから今日がある。
    毎日、生きていることが奇跡。
    「いのちをありがとう!」そんなユックの言葉は、障害を持った子はもちろん、全ての子どもに届いてほしいと思います。

    長いので、軽く読んであげるという感じではありませんが、じっくりと読み聞かせたい本です。

    掲載日:2006/02/24

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  • 「いのちのものがたり」

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    ものがたりは、お母さんうさぎのおなかの中のシーンから始まります。
    「ユック、あなたは兄弟たちのリーダーになるのですよ。あなたの左の耳の先には、金色の星形のしるしがあります。それは、みんなのいのちを守る役目を果たしていくしるしです。ゆっくりとよーく考えながら、一つずつ決断して生きていくのですよ。だから、あなたの名前はゆっくりのユック。いいですね。」と、優しい天の声がユックにこう告げて、この世に生を受けたユックが、主人公です。
    そのユックは、生まれつき後ろ足がほとんど動かなくて、心臓も弱かったのです。(その理由は、生まれてくるまでのお話にあります。)
    それでも、5匹のうさぎの兄弟達は、力をあわせ生きていきます。
    ライオンに襲われるという命の危機も、5匹の知恵と勇気で脱するお話は、とても素敵でした。

    命というテーマで、重い内容ではありましたが、真剣に前向きに取り組んで行く必要のある内容だと思います。
    ものがたりが、絵本というにはとても長いものでしたので、私なんか二日にわけて読みました。
    それでも、娘は先を知りたくて真剣に聞いていました。

    昨今、命が奪われるという痛ましい事件が多い中、もう一度、命の尊さを教えて行かないといけないと思います。

    掲載日:2006/02/15

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