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じいじのさくら山なかなかよいと思う みんなの声

じいじのさくら山 作・絵:松成 真理子
出版社:白泉社 白泉社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年03月
ISBN:9784592761051
評価スコア 4.78
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  • 行き続けるじいじの心

    桜いっぱいの表紙に惹かれて、何気なく手に取った本でしたが、力のあるすばらしい絵本でした。
    おばあちゃんっ子だった私は、色々と思い出すことが多くて思わず、しんみり。
    人生の節目を迎えるたびに、自分のそばできっと祖母は見守ってくれていると信じ、それでもなお「おばあちゃんが生きていてくれたらなぁ・・・」と思い続けてきました。でも、いつも自分を見守ってくれている人がいる!そう思えるような祖母に出会えた私は、本当に幸せ者だなぁ。そんなことを考えました。

    投稿日:2014/04/23

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  • じいじはどうなるんだろう?

    • 朝枝ナオさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    図書館の開放日でボランティアの方が読み聞かせしてくださいました。6歳の長男は、夢中で見入っていて、後半のページに満開の桜を見上げたページで「うわぁ…」と声を漏らしていました。まるで本当の桜を見上げたような歓声。

    結末は、少し理解しづらかったようで「じぃじは、いったいどうなっちゃったんだ?」と不思議そうに桜を眺めていました。

    分かるようになったとき、桜がどんな景色に見えるのか。楽しみなような不安なような…

    投稿日:2022/04/17

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  • 圧巻な桜

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    桜の季節に桜の本を読みたいと思っていたら、
    主人が借りてきた本で正直そんなに期待していなかったのですが、
    まず絵に惚れました。

    特に桜のページは圧巻です。

    じいじと孫の掛け合いも良く、
    嬉しい事が有るたびに桜を植えるという行為もいいなあと
    思いました。

    いらいらすると甘いものを食べたり、買ったりするよりも、
    私も何か嬉しいことがあれば
    なにか周りの人も嬉しくなるようなことをしたいと思いました。

    息子には近くにじいじがいないのでこんな経験はさせてあげれないけれど、
    もっと会いに連れて行ってあげたいと思いました。

    投稿日:2016/04/20

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  • 桜の思い出

    もうすぐ桜の季節。
    日本人の心に、これほど影響のある木は他には無いでしょう。

    この少年の目に桜はどう映っているのでしょう。
    そう考えると、少しせつなくて、でも温かい気持ちになれそうでした。

    満開の桜の絵は見事の一言です。
    一足早く、春を感じられました。

    投稿日:2012/03/23

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    0
  • やさしく描かれた桜

    もうすぐやってくる桜の季節が待ちきれず、一足先に桜が描かれた絵本を見ようと図書館で借りてきました。
    ページいっぱいにやさしく描かれた桜が、とにかく見事です。
    ストーリーもじんわり心が温まる、感動的なものでした。「なんも なんも」というおじいさんの言葉が、
    やさしく心に響きます。桜の花を見るたびに思い出す人や思い出があったら、どんなにすてきだろうと思い
    ました。

    投稿日:2012/03/22

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  • しんみり じんわり

    孫目線のじいじとのやりとりが、自分と祖母のやりとりと重なって、心がじんわりと暖かくなります。

    最後は悲しい出来事が起こりますが、それでも読んだ後はなんだかほっこりした気持ちになりました。

    投稿日:2009/11/29

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    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子7歳

    おじいさんと孫の心温まる交流を描いたお話。
    表紙もだが、中の桜もとてもきれいに描かれている。
    やはり、桜といえば ちょっと悲しい気分になる。
    春の別れやパッと散ってしまうはかなさをイメージするからだろうか?
    日本人が忘れてしまった
    伝承遊びや思いやり(やさしさ)を桜を通して伝えてくれる作品だと思う。

    投稿日:2007/01/18

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  • おじいちゃんと孫の絆

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    今は、おじいちゃんやおばあちゃんと暮らしてる子供が少なくなりましたよね?
    たとえ一つ屋根に住んでいても、2世帯完全別居型とかが多いように思います。
    このお話のメインは、おじいちゃんが嬉しいことがある度に少しずつ植えてきた桜が、いつしかすごい桜の山になったというものですが、物語の中でやり取りされるおじいちゃんと孫の男の子の会話が、読んでいて心温まる内容でした。
    おじいちゃんと孫の絆って、いいな。そう思える絵本でした。

    投稿日:2006/03/28

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  • 桜、咲く

    • 1姫2太郎ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子11歳、男の子9歳、男の子1歳

    じいじは いつも おれにいう「ちびすけ、桜見に行こう」おれは いつも「うん」という という孫とおじいさんのお話。嬉しいことがあるたびに桜を植えてきたじいじ。桜の山へ行く途中いろんな遊びを教えてくれたりするじいじ。「じいじは すごいな」おれがいう「なんも なんも」じいじが わらう そんなじいじが病気になり、心配するおれは桜の木に病気を治して下さいとお願いに行く。あたたかい春、桜が好きな私はこの本に吸い込まれてしまいました。

    投稿日:2005/03/28

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