アンデルセンのおやゆびちーちゃん(おやゆび姫)
自分の子どもがほしい女の人が魔法使いのおばあさんのところへ行きオオムギの一粒から 花が咲き なかから おやゆびチーちゃんが生まれました
そして くるみの殻にはって 水に浮かんでいましたがヒキガエルが連れて行きました そこからは コガネムシや モグラのお嫁さんになる運命だとおもいましたが・・・・・
ツバメを助けてあげ そのツバメが おやゆびちーちゃんを 空高く連れて行ってくれました
はなの中に これまた 小さな王子様がいて 二人は幸せな結婚をするという アンゼルセンのお話です
お話は長いのですが堀内誠一さんの 淡くきれいな絵が 楽しめました
ヒキガエルやモグラたちとの生活には耐えられなかった(だって暗い土の中ですもの)
おやゆびちーちゃんは お日さまとさよならするのが つらかったのですね
いろんな 体験をして ツバメのおかげで チーちゃんはめでたしめでたしです
ラストの締めくくりも なかなかセンスがあります
アンゼルセンのおやゆびちーちゃんをお楽しみ下さい