あくたれラルフのクリスマス あくたれラルフのクリスマス
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『あくたれラルフ』のねこ、ラルフのクリ…

カワウソ村の火の玉ばなし」 みんなの声

カワウソ村の火の玉ばなし 作:山下 明生
絵:長谷川 義史
出版社:解放出版社
本体価格:\1,800+税
発行日:2011年06月
ISBN:9784759222562
評価スコア 4
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  • かわいそうなお話

    このお話は、昔カワウソ村というみんなから汚いと思われていた村の村人が町の相撲大会にこっそり参加して、それが見つかってしまって町の人たちに殴り殺されてしまったお話でした。今でいう差別のような題材のお話は、子供にはちょっと怖かったのか「本当にこんなことあるの??」って着てきました。このお話が実話かどうか知らなかったのですが、民話なので事実なのでしょう。子供にもこういったことはちょっとでも知っといてもらえたらいいですね。

    掲載日:2015/07/08

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  • 娘は怖がって読みたがりませんでした

    結構評判は分かれるかと思います。うちの娘は表紙で「これ怖い!読まないで」と言って読もうとしませんでした。

    福岡の差別されていた階級(部落)の話らしいのですが、のっけから火の玉をよける方法などが書いてあって、おどろおどろしい。

    けがらわしいと言われていたカワウソ村の才三が、、お宮の境内にも入ることを拒まれていたのに、お宮の相撲大会についつい出てみてしまいます。優勝候補に買ったものの、みんなに怒られて暴力を振るわれ、血を流してまで「汚らわしい血をお宮に落とすとは」と批判され、とうとう死んでしまいます。優勝候補の権助は、良心の呵責も感じないのか堂々としたもの。でも火の玉となって蘇った才三は「あたしゃかわうそじゃありまっせん。れっきとしたにんげんでございます」と卒塔婆で頭を打たせて権助が死ぬことになります。

    差別に辛くなる本です。子供に読ませれば差別はいけないよと教えられる気がしますが、小さい子だと怖がって泣いてしまうかもしれないですね、、、

    掲載日:2012/02/27

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  • 対象が難しい作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    文/山下明生、絵/長谷川義史さんのコンビの作品なので、読んでみました。
    物語は、お宮の境内で行う宮相撲の話がメイン。
    素人相撲大会なので、誰しもが見たいイベントなはずなのに、カワウソ村の住民は決して見ることが出来なかったという設定です。
    その宮相撲は、予想通り権助が圧倒的。
    あと1人勝ち抜けば優勝となるものの、あまりの強さに誰も勝負しようと土俵にあがるものがいないのです。
    そんなとき、飛び入り参加した男に投げ飛ばされてしまったから、さぁ大変。
    しかも、その男が、カワウソ村の者だったものだから、権助を始め追い駆けた者達に暴行を受けるのです。
    最後は、少し怪談ぽく終わるのですが、それだけなら、昔話の再話位に受け止めれば良い話です。

    何と、後書きを見ると、福岡県筑後地区の被差別部落に伝わる民話を、再構成したものとあり、物語を振り返った時に、その奥深さに驚愕としてしまいました。
    こんな形で、部落問題に接するとは夢にも思わず、しっかりと受け止めて読み聞かせしないとならないと思った次第です。

    山下明生さんが小さい読者の興味を誘うよう配慮したとあるように、昔話としても通用する作品です。
    ただ、その原話に思いを馳せると、物語の持つ本質が分かる年齢の子供に読んで欲しい作品と言えると思います。

    それにしても、長谷川義史さんの絵のテイストは、昔話に実に相応しいもの。
    もっと、山下明生さんとのコンビで世に多くの作品を輩出して欲しいものです。

    掲載日:2012/02/09

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  • ゾクゾクっとした最後

    • ゆっきんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    おばけ絵本かなぁ?って借りたのですが。。。

    すっごい怖い!

    後書を見て、被差別部落に伝わる民話と書かれているのを読んで、
    「怖い」と感じたのは、人間の差別意識の恐ろしさだったのかも、
    と思いました。

    もちろん、幼稚園と小1の子供はそこまで理解できないです。
    普通に、なんだか怖いお話です。
    でも、妙に繰り返し読まされました。

    お墓、卒塔婆、火の玉。
    そして被差別部落の男が殺される場面。

    日本の怖いお話の雰囲気と、残酷さと、人のココロの闇の部分。
    すっごく怖いです。

    ラストページの一言は、思わず息を飲みます。

    ちなみに方言で書かれていますが、読み語りはそれほど難しく
    はないです。

    掲載日:2011/12/13

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  • 被差別部落に伝わる民話

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    福岡の古老の語りを採録した「被差別部落に伝わる民話」を絵本に再構成した作品。
    被差別部落の差別の生々しさが伝わってきます。
    むさくるしい土地に住まわされていたカワウソ村の人々。
    周りの村から嫌われ、お宮の境内にも入ることを拒まれていたのです。
    当然、お宮で開催の相撲大会もご法度。
    優勝候補の権助は、カワウソ村の相撲好きの才三の観覧の願いもはねつけます。
    ところが、才三はつい相撲にもぐりこんでしまい、権助や見物人の怒りを買って、
    袋叩きにあい、命を落とすのです。
    その後の不思議な火の玉の出来事は、重いです。
    「あたしゃ れっきとした にんげんで ございます」
    差別されてきた人々の切実な想いが伝わってきます。
    長谷川さんの絵が、その想いを画面いっぱい伝えてくれています。
    少しおどろおどろしい展開ですが、差別の根源について考えさせてくれると思います。

    掲載日:2011/09/26

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  • むずかしい

    基本は、よくある昔話風なのですが
    同和地区の昔話のようです。

    その地区に住んでいるというだけで
    神聖な土俵に上がるお相撲の大会に参加できない若者。
    そして、その若者のごみくずのような最後と
    その罰が当たったかのような相撲取りの最後・・・。

    いわれなく差別を受けてきた人たちの心の叫びが聞こえるような
    切ない一冊です。

    掲載日:2011/09/02

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  • 人間模様・・・

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    昔話だろうな・・・位に簡単に考えて借りてきました

    \(◎o◎)/!
    部落差別
    びっくりです

    あとがきに詳細に書いてありますが
    福岡県筑後地区の古老の語りを採録した
    「被差別部落に伝わる民話」ということで
    絵本として、更に再構成したそうです

    火の玉の話から始まり
    それはおいておいて・・・
    相撲の話に・・・

    さて、どの位の年齢の子から理解出来るでしょうか

    長谷川さんの絵が、グッと迫ってきます
    すごい絵本でした

    掲載日:2011/08/29

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