だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

しあわせの石のスープ」 みんなの声

しあわせの石のスープ 作・絵:ジョン・J・ミュース
訳:三木 卓
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:2005年01月
ISBN:9784577029664
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 27
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  • 人とわかちあうことが幸せの始まり

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    登場するのは灰色の服をきた3人のお坊さん。
    表紙をめくっても色はありません。
    娘達が自ら手に取ることはなかった絵本かもしれません。

    「人を幸せにするものは何でしょうか」と若いお坊さんがたずねます。
    その答えがきっと見つかるはずだと思ったのか
    娘達は最後までじっと聞き入っていました。

    旅人を寄せ付けない灰色の村で
    お坊さんが石のスープを作り始めると
    勇気ある女の子が石と鍋を持ってきます。
    鍋から煙が出始めると次第に人が集まり、
    それぞれが材料を持ち寄ります。
    それまで人のために働くことのなかった村人が
    みんなで作るスープを旨くするために力を合わせ始めたのです。

    答えは見つかりました。
    幸せは石のスープをつくるのと同じくらい簡単なことで
    誰もが平等に得ることができるものなのだと思いました。

    掲載日:2011/09/11

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    4
  • きっかけ

    良いことであれ、悪いことであれ、「最初」になることを
    臆する人って、多いですよね。
    「きっかけ」さえあれば、あとはもう「我先に」の状況。
    人って不思議です。

    心が疲れ切った村人たち。
    でも、どんな状況でも、心の底の温かい気持ちが
    消えてしまうことはないんですね。

    「しあわせとは、かんたんなこと。」
    この本の中で、それを教えてくれたのは、お坊さん。
    説得力があります。
    最初の一歩を踏み出したのは、女の子。
    子どもは、素直です。

    あまり、子どもウケする感じの絵ではないですが、
    有難さを感じます。
    肩のちからが、ふっと抜けたような気がしました。

    掲載日:2011/08/28

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    3
  • 心に染みる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    石のスープと言えば、マーシャ・ブラウンの「せかいいちおいしいスープ」や、「オオカミと石のスープ」が思い浮かびます。
    実は、石のスープというのは、ポルトガルに伝わる民話だそう。
    似た民話はヨーロッパ各地にあり、北ヨーロッパでは石の代わりに釘、東ヨーロッパでは斧が使われているようです。

    舞台は中国。
    3人の僧侶が、ある村にやってくるシーンから始まります。
    良く働くものの、それは自分の為だけにという意識が、村人達に共通していたのです。
    村に入っても、誰一人、家から出ないで居留守。
    僧侶は、「この村の人たちは、幸せを知らぬ。」
    「だが、きょうはな、村人に石からスープをつくることを教えてやらねばならぬ。」
    と言って、火を起こし、井戸水が入った鍋に三つの石を入れたのです。

    それから、次から次へと、「〇〇があれば、もっと美味しくなるのに」と言った言葉に、見物に来た村人達が反応して、どんどん食材が鍋に入れられていくのです。
    大きな鍋を、村人達が覗き込む一枚が秀逸。
    誰かが、心を開いて、人のためになることをすると、別の人が、もっと良いことをするので、スープはどんどん美味しくなっていくのです。
    最後は、皆で晩餐会を催すのですが、皆の心が解き放たれて、分ち合って協力することの大切さを知るのです。

    この絵本を読んでの一番の驚きは、作者のジョン・J・ミュースが、生粋のアメリカ人であること。
    名前が伏せられていれば、誰しもが、中国の絵本と思うに違いないと思えるほど、特徴を上手く掴んだ絵だと思います。
    何より良いのが、人の表情の捉え方。
    まるで、そこに居るかのような描写は、一見の価値あるものだと思います。

    小学生低学年あたりのお子さんが、自分で読む類の作品で、心の琴線に触れる作品としてオススメします。

    掲載日:2011/08/19

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    3
  • 心も溶かす温かいスープ

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    戦争や災害で心身とも疲れきっている村人たち。
    信じれるのは自分だけ・・という悲しい状況を見て、3人のお坊様がしたことは・・・
    石のスープを作るとこでした。

    誰かが何かをするのは気になるものです。
    一人ではできなくても少しの手助けで大きなことができたり
    「するものです。

    ちょっとした善意は人を動かしていくんだなぁ・・としみじみ感じた絵本でした。

    この絵本は中国の民話になっているのですが、ヨーロッパ、韓国、フィリピンにも同じような話があり語り告がれているそうです。
    いいお話というのは万国共通なんですね。

    娘も「石でスープなんてできるのかな?ってびっくりしたから・・お坊様はやっぱり・・賢いね。」と無理をせず人の心を動かせるすごさに感心していました。

    「これだけ材料が入れば美味しいから・・みんなで食べれてよかったね。」
    人との触れ合いの幸せを感じる子どもでいてほしいです。

    掲載日:2008/04/17

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    3
  • 中国のおはなしです
     
    お坊さんが 三人出てくるのでどんな話か楽しみでした

    万里の長城を歩いて旅しているのです墨絵のような 山の美しさにも魅力を感じました。

    すると 次のページは なんと いろんな人が表情もさめた様子
    おもしろい絵本だな〜と ますます おもしろく思えてきました

    お坊さんの顔が なんとなく日本のお坊さんの表情なのです・・・
     
    作者のジョン・J・ミュース氏は アメリカの人だったのですね
    日本で石の彫刻を学んだと言うことにも このお話の 意味が分かります

    石のスープという お話は どこかで聞いたことがありますが・・・

     作者は中国のお話として展開しています

      このお坊さんの知恵のすばらしさは  さめた人々の心を 変えたのですね!
     
    石でスープ?  でも人々が 興味を持ち 女の子が大きなお鍋をもってきて つぎつぎに みんなが 興味を持ち 自分の家にある野菜やきのこ にんにく しょうゆ  とうふなど持ち寄るのです。
     みんなの顔が 鍋をのぞいている その顔は 笑顔に変わり 楽しそう (この絵が 一番好きです!)

    何だか みんなが生き生きしていてみんなで スープを食べているところは 幸せな人間に変わっている最高のシーン!
     
    お坊さんのねらい道理に「ひとを しあわせにするものは、なんでしょうか」

    「では、これからそれをみつけてみようではないか。」
    はじめの お坊さんたちの会話が 
    実現したのですね!
     
    「人をしあわせにする」 それは 人に 笑顔をあたえ 喜びを持って生きていくことが 幸せなのだとよ そんなことを教えることだったのですね(みんなが 協力して生きていくことも教えられました)

    お坊さんの知恵に 脱帽ですね!

    掲載日:2010/03/30

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    2
  • 協力を集める為の呼び水

     『オオカミと石のスープ』の時に触れました。
     “石のスープ”といえば、ポルトガルの伝統料理。
     民話も生まれ、ヨーロッパの各地方へ伝わったようで、石が釘になったり斧になったり。
     東洋、中国にも。
     この料理名は、現在もポルトガルでは「協力を集める為の呼び水」の比喩に使われるようです。
     
     この作品は、禅宗のお坊さん三人がまさしく「協力を集める為の呼び水」であるスープの力で、村落共同体を再生してみせるストーリーです。
     人々が、ともに幸せに生きる生き方が教えられています。
     
     誰かが心を開いて人の為になることをすると、別の人がもっと良いことをします。
     その間に、スープは………。
     
     その「誰か」という人になるのが、今の社会では難しくなっていますが、「分かち合うことが人の心をますます豊かにする」と言うことを人間が忘れないと信じたいものです。

    掲載日:2010/01/28

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    2
  • 不思議な味わい

    万里の長城が描かれているし、お坊さんだし、中国の人が書いた
    絵本なのかしら?と思ったらアメリカの人でした。
    だからなのかな?なんだか不思議な味わいのする物語でした。
    まるで石のスープみたいに。
    「その国の物語」として「その国の人」が書くのと、「他の国の人」が
    書くのとでは趣きが違ってくると思うのです。ともすれば嘘っぽくも
    なったりもして(日本というとフジヤマ芸者サムライみたいな、ね)。
    でもこの絵本は、不思議だなあと思いつつも、中国の絵本かな?と
    思ってしまったほどなので、上手なのだろうなあ。
    ヨーロッパの民話では、おぼうさんのかわりにどんな人が登場するの
    かしら?興味があります。
    たくさんの具をいれて、みんなでおいしく楽しくスープを飲んで
    あったまりたくなりました。

    掲載日:2011/09/08

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  • おいしいのは

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、男の子8歳

    石でスープができるのかしら?
    中国のお話です。
    お坊さん達旅人が立ち寄った村では、誰も歓迎してくれません。
    冷ややかな空気…。誰もが知らん顔。

    お坊さん達は、幸せを知らない村人に石のスープを作ってあげることにしました。
    いったいどうやったら石でスープが?
    どうしたら幸せになれる?

    お坊さん達の優しい気持ちが、頑なな村人の心に伝わり、
    とても美味しいスープができあがりました。
    村人達の幸せな時間もできました。
    心の芯までポカポカ暖まるスープとなりました。

    高学年向けだと思いますが、読み聞かせで読みたいと思いました。

    掲載日:2011/05/24

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    1
  • 助け合う気持ちの大切さ

    前にブログで紹介されていた方があり、前から読みたいと思っていました。

    地味な表紙を見て息子は「このお話おもしろくないよ」と言ったのですが、読むほどに話に引きつけられていくようでした。

    それに、石のスープって一体何なのか?村人たちでなくても知りたくなりますよね。

    「だれかが、心をひらいて、人のためになることをすると、べつの人が、もっといいことをします」という文章がとても印象的でした。

    自分だけが大事という生き方では、人は幸せになることは難しいのでしょうね。助け合う気持ちの大切さを改めて思いました。

    掲載日:2008/11/21

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  • 心を温める

    娘が学校の図書室から借りてきた本です。
    「おかあさんこれぜったい読んでね」と言って貸してくれました。

    村の住人は戦争や天災が続き自分のことで精いっぱい
    人を信頼できなくなっていました。
    そこにやってきたお坊さん3人にも冷たく無視するのです。
    お坊さんたちは小さな鍋で「石のスープ」を作り始めます。
    お坊さんたちの行動が気になりだす村人たちは・・・

    人の好奇心を利用し、村人の関係を回復をしたお坊さんはさすがですが、
    最初にお坊さんたちに声をかけた女の子の勇気に拍手。
    この子の行動が村人たちを動かす糸口になったのですから。
    でも、自分の子供が、皆が避ける知らない人たちに近寄って行って
    話しかけたら「ダメ」って言ってしまうのかなぁ。
    私ももっと心を広くもたなくてはいけませんね。

    自分だけが良ければいい。
    そんな考えでは幸せ(満たされた温かい気分)にはなれない
    ということを教えてくれる絵本でした。
    落ち着いた絵が舞台の中国にピッタリです。

    娘の感想は”みんな仲良くなれて良かったね”でした。
    幼稚園児には難しかったようです。

    掲載日:2008/06/09

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