「まめうしとひめうし」 みんなの声

妹ができたまめうしくん。
お母さんに、赤ちゃんが産まれると聞いて　お母さんのおっぱいがとられる夢を見たり、産まれた妹を見て「かわいい」と思って　色々お世話をしたり・・・
とっても優しくて、立派なお兄ちゃんになった「まめうしくん」
お兄ちゃんになって頑張っている姿は、自分の長女とだぶってしまいます。
兄弟愛が感じられる１冊です。

まめうしシリーズが大好きな我が家のお気に入りの1冊です。
ひめうしちゃんという妹が生まれてお兄ちゃんになったまめうし君。毎日一緒に遊んでいるのだけれど
ある日ちょっと遠くまで来てしまって泣き出す妹を負ぶって帰るまめうし君がすごく健気でした。
お兄ちゃんの気持ち、妹の無邪気さが伝わって
我が家の子供たちもお互いの存在を確認しているようでした。

お兄ちゃんになると言われたまめうしが見た夢がおもしろかったです。

まめうしに教えられてひめうしがはなくそを出すのを頑張ろうというところも息子と二人で笑いました。

日に日にお兄ちゃんらしくなっていくまめうしの姿が微笑ましくて、「頑張れ」と応援したくなりました。

まめうしくんに妹ができました。まだまだお母さんに甘えていたいまめうしくんだけど、妹のひめうしちゃんのめんどうを一生懸命みているすがた、けなげです。これまでまめうしくんだけで遊んでいたことも、ひめうしちゃんといっしょなら何倍も楽しそう。でも、ひめうしちゃんの前で、最後までおにいちゃんをがんばるのはかなりたいへん。応援したくなりました。
まめうしくんの本は、みんながお気に入りだと思いますが、とくにこの本は、子どもがおにいちゃん・おねえちゃんになるときに読んであげると、大好きになる本だと思います。

だいすき、まめうしシリーズ
いもうとのできたまめうし。ひめうしとかわいい名前がついているように本当にかわいいいもうとです。
まめうしがはりきって世話を焼きたくなるのも納得。
困った事がおこっても、いもうとのため歯を食いしばり、泣きたいのを我慢してがんばるまめうしが最高にカッコイイ！
おかあさんうしの前ではワーワー泣いてしまうのだけれど・・気持ちはわかるぞ

まめうしくんにも、妹ができました。その名も、ひめうしちゃん。
自分だけのものだと思っていたお母さんを妹に取られる気がして、ちょっと複雑な心境のまめうし君。
でも、ひめうしちゃんを見ると、やっぱりかわいいんですね。
お兄ちゃんらしく、ひめうしちゃんをかわいがるまめうし君。

うちは、まめうし君とは逆の、姉弟という兄弟構成ですが、女、男は違っていても、兄弟の関係はそうなんです。
かわいいけれど、でも．．．
自分だって、まだまだ甘えたい年頃。
でも、お兄ちゃん、お姉ちゃんでもあるわけで．．．
がんばるお兄ちゃん、お姉ちゃんの姿をよく現していて、ほほえましいです。

最後、ひめうしちゃんを背負って、お母さんのところまで帰ってきたまめうし君が、お母さんの顔を見た途端、こらえきれなくなっておお泣きしてしまう場面。
「とってもえらかったわ。ありがとうね。」
と言う母親。
そうですね、えらかったね、ありがとうね、上の子に対して、そういう態度で接してやれる母親でありたいと思いました。

ひめうしちゃんはまめうしくんの妹です。
とってもかわいいですね！
遊びに出かけた帰り道、「疲れた〜おんぶ〜」と泣く妹。
お兄ちゃんは暗くなった帰り道を妹をおんぶして家に向かいます。自分も泣きたいのを我慢しながら。
よくあるパターンだけど、この手のストーリーに弱いです。
頑張っているお兄ちゃんを見ていると子供の頃の自分を思い出して。
仲のよい兄妹で見ていてこちらもほんわかしてきます。

息子の大好きな「まめうし」シリーズです。
今回の作品は、まめうしシリーズの中でも息子がおそらく一番気に入っている作品です。

タイトルから推測して、ひめうしって新しいお友達かな？と思っていたのですが、
なんと、まめうしくんの妹だったんですね。
ある日突然、おかあさんから明日お兄ちゃんになることを告げられたまめうしくん。
戸惑いながらも、一緒に遊んだり、いろいろ教えてあげたり。
その様子がとても笑っちゃうんですよね。
息子は、ひなたぼっこのシーンにくると何度読んでも大笑いしていました。

でも、楽しいだけのお話かと思ったら、後半まめうしくんにとって
辛い、苦しい出来事があったりします。けれど、いつの間にかしっかり
お兄ちゃんしちゃってるまめうしくんに、ちょっと感動しちゃったり。
突然お兄ちゃんになったまめうしくんの気持ちをうまく表現してるなと思います。

息子は、兄妹が主人公の絵本がとっても大好きです。

『まめうしとひめうし』

題名を見たときは、どんな内容なんだろう〜？って思ったのですが、読んでみて納得。

『ひめうし』とは、まめうし君の妹だったんですね〜。

ひめうしちゃんと一緒に遊んであげたり、ご飯を食べたりしているところが、我が家の息子と娘にオーバーラップして、読んでいて、私のほうがうれしくなってきちゃいました。

仲のいい『まめうし君とひめうしちゃん』絵本を読んでいて、心がなごんじゃいました。

お兄ちゃんになったばかりのお子さんに読んであげるのもいいかも知れないな〜と思ったりもしました。

息子も、『自分と妹みたい〜！！』なんていって喜んでいました。

ぱんくろうの生みの親、あきやま　ただしさんの絵本だそうで。
最近お姉ちゃんになった娘のために。
おもしろいですね〜。この絵本。
笑っちゃいました。
なんか不器用だけど一生懸命なおにいちゃんって感じで♪
妹を大事に思う気持ちひしひしと伝わりましたよ！

こんな下の子思いのお姉ちゃんになってほしいな！

娘にぱんくろうを描いた人の本だよ。
って、特に教えていないのに彼女は
「ぱんくろー」と言ってこの絵本を持ってきました。
それにも少しびっくりした母でした。