2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。様々に呼ばれている自分の父親の様子を紹介する絵本です。「父親」の呼び方ひとつでも、「パパ」、「おとうさん」、「とうちゃん」、「おとうちゃん」といくつも種類があるだけでなく、父親の職業によってはさらに呼び方が変わる。そういう様子を見せてくれる本です。
以前、同じようなことをとりあげた歌がNHK教育テレビの番組でみたことがありましたが、それをもっとシンプルに、そしておとうさんというさらに違う呼び名も紹介しています。自分の父親がいろいろな名前で呼ばれ、違う顔を持っているということを知るのは大事なことだと思いますね。
いろいろな呼び名を知りたい、教えたいお子さんにはぜひどうぞ。息子には普段とは違う父親の呼び名を教えてみました。普段はパパですが、いつもとは違う響きにちょっと驚いたのは息子だけではなく、主人も。家の中に変わった風がながれこみますよー。