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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

たっぷどこへいく」 ママの声

たっぷどこへいく 作・絵:アンナ・ベングトソン
訳:オスターグレン 晴子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2005年06月
ISBN:9784834021035
評価スコア 3.78
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  • 子どもは気に入ったみたいですが

    三歳の娘が自分から「読みたい」と選んできた本です。
    絵がカラフルでおもちゃのアヒルが可愛いからか、見ていて楽しいらしく
    結構気に入っていました。冒頭の、アヒルが大量生産される工場の場面が
    特に好きとのこと。

    大人の目線からみると、最後の場面で「忘れられたおもちゃの町」に住みつくのは
    かわいそうだなあと思ってしまうのですが、娘にしてみれば「ここ行ってみたい」
    と無邪気に憧れてました。テーマパークみたいなもんでしょうか。

    子どもが喜んでくれて何よりです。

    投稿日:2017/07/02

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  • かわいい アヒル達

    ゴムでできた アヒルのおもちゃ。

    赤いアヒルが たっぷ。
    青いアヒルが 弟のちゃっぷ。

    なるほど・・・。機械から生まれてきた順ですね。

    船でおもちゃ屋さんに運ばれる途中で、仲間たちと一緒に海に投げ出されてしまいます。

    ぷかぷか ゆらゆら 波と風任せに、海の上を進んでいきます。

    様々な試練が襲いかかりますが、ホッとするラストが良かったです。

    表と裏表紙に、アヒル達が辿った奇跡があって、読むたびなぞっている息子が、大好きな本です。

    投稿日:2012/01/19

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  • 実話にインスパイアされた作品

    輸送途中のラバーダックのたっぷとちゃっぷ、大勢の仲間たちが、貨物船から落ちて…。
    おもちゃの大冒険の物語です。途中魚に食べられそうになったり…凍り付いてしまったりの大冒険が、ハッキリしたかわいい絵で描かれています。色使いがキレイで素敵です。

    おもしろいアイデアだな〜と思っていたら、作者紹介を読んで、これが実話からインスピレーションを受けて誕生した絵本だということを知りました。ちょっと調べてみたら、1992年に約29000個のラバーダックが船から落ち、その後いくつかのグループに別れて世界中の様々な場所へ十数年もかけて漂流を続けたというものだそうです。

    大変な状況なんですが、たっぷたちが明るいのがいい。迷子を楽しんでいる感じです。
    たっぷたちが最後にたどり着いた場所はおもちゃの島でした。もうちょっと続きが読みたかったなぁ〜。ヒト形(と動物)のおもちゃばっかりなのも気になってしまいました。色んな種類のおもちゃが登場したら、もっと楽しそうなのに。

    2005年のスウェーデン文学賞「アウグスト賞」にノミネートされた作品だそうです。

    投稿日:2010/10/26

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  • かわいくてカラフル

    我が家のお風呂にも黄色のたっぷがいます。
    カラフルなたっぷ達が工場で生まれ、
    船でおもちゃやさんに運ばれる途中で海に
    落とされてしまい、町にたどりつくまでの
    お話。

    我が家のお風呂にいる黄色のたっぷも
    こんなに大冒険してきたのだろうねと
    お風呂で会話しながらたっぷを見てました。

    色とりどりのたっぷたち、表情もまたかわいらしいです。

    投稿日:2010/01/27

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  • ラバーダックの旅。

    スウェーデンの作家の絵本です。
    おもちゃ屋さんへ船で運ばれるはずだったラバーダックたちが、嵐で海に投げ出されるお話でした。
    広大な海原をたくさんのラバーダックがプカプカ浮いている光景は、微笑ましくかわいらしい! 本人たちは必死なのですが・・・。
    私の大好きなトロル人形も出てきて、嬉しかったです。
    おもちゃの国の日常も、もう少し覗いてみたかった!

    投稿日:2008/10/09

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  • 大冒険

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    たっぷとちゃっぷはあひるのおもちゃのきょうだいです。
    赤いのがたっぷで青いのがちゃっぷですって。
    うちの姉妹達はこのフレーズがお気に入りです。

    赤いのっていったって何個もいます。
    青いのだってもちろん何個も。

    でもその子に名前があって、兄弟だっていうその発想がいいです。

    さて、そのたっぷとちゃっぷは嵐の晩に船から投げ出されて
    海へ投げ出されてしまいます。
    さあ、大冒険の始まりです。

    氷の海に流れ着いて凍ってしまう所なんてなんだかリアル。

    それもそのはず、実話を元にしていたんですね。

    たっぷとちゃっぷたちが最後に辿り着いたのは
    忘れられたおもちゃの島。
    たっぷとちゃっぷはまだ子供達に遊んでもらっていないのに
    もう、ここなんだ、と少し淋しく思うラストでした。

    投稿日:2007/01/18

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  • おもちゃのあひるの大冒険!

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    皆さんは、お風呂におもちゃのアヒルを浮かべたことがありますか。
    あのゴムでできた愛らしいおもちゃのアヒルが、大海原の海を漂流して、大冒険を繰り広げるかわいいお話です。小さなお風呂にいるべき者が、大きな海を渡る、この意外性がすごく気に入りました。
    そもそもの始まりは、工場で生産されたアヒルのたっぷ達が、船で運ばれる際に、嵐に遭遇して、たくさんの仲間達と共に海へ投げ出されることから始まります。
    途中で、優しいたこの母さんに出会ったり、大きな魚に飲み込まれそうになったり、陸が見えてきたと思ったら、またもや流されたり・・・。
    短いお話にもかかわらず、次は、どうなってしまうのかとハラハラとさせられます。
    また、アンナ・ベングトソンの描く絵は、明るく美しい色彩で愛らしく、表紙を見ただけで内容の楽しさを予感させ、思わず手に取ってしまいました。
    さらに、絵本の表紙の裏に、アヒル達がたどった海の地図が描かれているところが、冒険心を誘います。
    たっぷが、最後にどこへたどり着いたかは、見てからのお楽しみです。

    投稿日:2005/12/16

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