あくたれラルフのクリスマス あくたれラルフのクリスマス
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あんじゅじゅさん 40代・その他の方

確かに、あくたれ
「あくたれ」というなんだかパンチのある…

かものむすめ」 みんなの声

かものむすめ 作:(ウクライナ民話)
絵:オリガ・ヤクトーヴィチ
訳:松谷 さやか
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\800+税
発行日:1997年
ISBN:9784834014549
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 6
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  • 美しい絵

     「絵がとっても上手なんだよ。面白い絵とかじゃなくて、ちょっと難しい絵なんだけど、とってもきれいなの。」 
    娘が図書館で見つけた同画家の「はちみついろのうま」。とにかく美しい絵に惹かれたようで、「カレンダーの人(いわさきちひろ)の絵よりきれいなんだよ!」と、大絶賛。
    (*子ども部屋に、いわさきちひろのカレンダーが飾ってあり、先日もいわさきちひろが描いた「にんぎょひめ」を読んだばかりだったので)

     そして、ノートに、「ちゅうもんしてほしいほん。はちみついろのうま。かものむすめ。」と書いて持ってきました。残念ながら、「はちみついろのうま」のほうは、絶版になってしまっていましたが、代わりに、ヤクトーヴィチの他の作品として紹介されていた「かものむすめ」を購入しました。

     なるほど、娘が「きれい!」と感動したのも肯けます。本当に繊細で、淡い彩の美しい絵です。
     作者と同じスラブ圏出身の夫も、水汲みの道具や、紡ぎ車を見て、「これも祖母の家にあった。」と、懐かしんだり、「この帽子も子どもの頃に被っていた。羊の皮でできていて、とってもあったかいんだ。・・・靴も、よく似ている!」と、喜んでいました。
     私は、異国情緒の香のする絵に、うっとり。民族衣装やテーブルクロスなども、とても素敵で見入ってしまいました。

     ところが、娘は、「悲しいお話はいやだ」と言ったきり、涙をぽろぽろ流して、私の胸に顔を押し付けたままです。つい最近「にんぎょひめ」を読んだときも、同じことを言ったのですが、悲しみを想像する力が増し、様々な感情に対しても、より敏感に反応するようになったのかな、と感じます。再びふたりだけになってしまったおじいさんとおばあさんの気持ちを思うと、辛くてたまらなくなってしまったのでしょうね。

     同時に、娘にとって、まだまだ絵本の世界は楽しい時間であり、夢の続きなのかもしれないな、とも思いました。いろいろな種類の絵本を読むことで、娘の心の中にも触れることができ、私にとっては、しあわせなことと実感しています。

    掲載日:2010/09/22

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  • ウクライナ版鶴の恩返し?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    ウクライナ民話ですが、なんとなく鶴の恩返しと同じようなお話です。
    子どものいない老夫婦が森で足の折れたカモを見つけ、家に持ち帰ります。
    ところが、留守中、家の中が片付いていたり、料理が作ってあったりで、
    不審に思った夫婦が、外出するふりをして見張っていると、
    美しい娘になったカモを見つけるのですね。
    もちろん、正体を知られたカモは、老夫婦のもとを去ります。
    その去っていく様子は、なかなかに壮絶です。
    カモの仲間に対する気持ちも伝わってきます。
    ロシア人の画家による絵は、繊細で透明感があり、民族衣装や風俗も、
    とても美しく描かれています。
    飛翔するカモの群れも圧巻です。
    ぜひじっくり味わってほしいです。

    掲載日:2015/04/07

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  • 絵にうっとり

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    ウクライナの民族衣装や家の中の様子が、とてもきれいに描かれていて、興味深く読みました。

    助けてもらった恩を返すためかもが美しい娘の姿になります。
    仲間が心配してきてくれますが、かものむすめは優しいおじいさんおばあさんの助けになりたかったのでしょう。断りました。

    本当のむすめとして暮らしたかったのでしょうね。
    切ない結末です。
    本当の姿を見られると、一緒には暮らせないと仲間を行ってしまいます。

    何十羽ものかもの絵に圧巻されました。
    素敵な絵本です。

    掲載日:2009/11/04

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  • 成行きが興味深かったです。

    読み始めた時、子どものいないおじいさんとおばあさんという設定、しかもウクライナ民話とあったので、「ゆきむすめ」を思い出しました。

    私は、娘がやってくるけれど、時機にいなくなるという結末を予想しながら読みました。

    かもを助けたおじいさんとおばあさん。留守中に掃除ができていたり、食事の準備がしてあったりと不思議なことが続きます。

    確かに「つるのおんがえし」的な恩返し物で、成行きが興味深かったです。

    絵がとてもきれいで、切ないお話に合っていると思いました。

    掲載日:2008/10/23

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  • 似ているような似ていないような

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    森でかもをみつけるところは、かぐや姫にも似ているなと思い、全体的な話の流れは鶴の恩返しに似ているなと思いました。
    国はちがえど、話が似ていることってあるものですね。
    お話には、類似性があっても、描かれている家のなかのようすや文にでてくる料理の名前、登場人物の着ている衣装などには、異国の文化の香りを感じます。
    最後に残されたおじいさんとおばあさんがなんともさみしそうで、それで終わってしまっていいのかなって、やや尻切れトンボ的な感もあるのですが、カモとなって飛んでいった少女にとっては幸せだったのかも。と、楽観的な感想をあえてもって読み終えました。

    掲載日:2008/09/26

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  • 鶴の恩返しと似ています。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    どこの国にも、似たようなお話ってあるもので、この『かものむすめ』も、大筋は鶴の恩返しと同じです。
    オリガ・ヤクトーヴィチさんのイラストによるウクライナ地方特有の民族衣装をみて、あぁ、このお話はウクライナのお話なんだと、実感できます。

    子供のいないおじいさんおばあさんに助けられたかもは、むすめの姿になり、影ながら二人の暮らしを助けようとしましたが、正体がばれて、仲間の所へ帰って行きます。
    ただ、一つよく分からないのが、このかもむすめ素直に仲間の所へ帰ればいいのに、仲間が迎えにきても、2回も断っておきながら、3回目に何故か一緒に飛んで行くんですよねー。もしかしたら、3回呼びにきてくれないと仲間のもとへ戻れない魔法でもかかっていたんでしょうか?謎です。

    掲載日:2005/06/06

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