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きみがしらないひみつの三人」 みんなの声

きみがしらないひみつの三人 作・絵:ヘルメ・ハイネ
訳:天沼 春樹
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年03月
ISBN:9784198618445
評価スコア 4.88
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みんなの声 総数 47
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  • 私はこの本を読ませて頂いて、ひじょうに感動しました。これはとても面白くて、奥深いお話だからです。この本は頭と心と体を通して、わかりやすく人間というものを追求しています。こんなに素晴らしい本に出会ったことがありません。これは繰り返し読みたくなる本です。

    投稿日:2022/06/25

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  • 科学水準(?)がアンバランス?

    絵本ナビでの評価が高い絵本だったのでとても期待をして読みましたが、「ハートおばさん」の存在が、他の二人との「科学水準(?)」のバランスを欠いていて、全体として、おかしな印象になっていたと思いました。そのため、評価を低めにつけさせていただきました。期待して手にした絵本だったので、残念でした。

    投稿日:2022/04/21

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  • 自分を大切にできる

    ちゃんとご飯食べなさい
    人に優しくしなさい
    ちゃんと勉強しなさい
    というアプローチではなく

    自分の中に
    自分のことを考えてくれる
    友だちがいる
    と思えたら
    自分のことを大事にする
    つまり
    自分の友だちを大切にするということにつながるのではないでしょうか。
    自分の中の友だちという考え方が
    すごくイメージしやすいなあと思いました。

    この物語のいいなあと思うところは
    赤ちゃんのときだけじゃなくて
    子どもになっても
    結婚しても
    中年になっても
    高齢者になっても
    ずっとずっとずっと
    そばにいるっていうところ

    そして
    さらに

    死んだあとも
    この三人の友だちは
    バラバラになるけど
    まだ働いてくれる

    死んでも
    ハートおばさんが
    君がまいたタネを育ててくれると思えたら
    死ぬことがちょっぴり怖くなくなる、かもしれません。

    絵もユーモラスでいいなあと思いました。

    投稿日:2021/10/22

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  • 身体のはたらきを、楽しく知れました

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    考える頭、感じる心、そして胃袋。自分を作っている大切な3つの部分を人に例えている絵本です。感じる心の、びしょびしょの気持ちを乾かしてくれて、よれよれになった時はアイロンをかけてくれる。大切なハートはしまっておいてくれる。っていうところが好きでした。
    こういう体の中のはたらきがあるおかげで、毎日を健康的に楽しむことができているのだなと改めて感じました。

    投稿日:2021/08/06

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  • ずっと寄り添ってくれる一冊

    自分が生まれた日にやってきた、ひみつの3人の友達。
    頭、体、心。言われてみれば確かに生まれた時からずっと一緒で、この3つのバランスが崩れてしまうと病気になるんですよね。
    今までありがとう。さよならする日まで、これからもよろしくお願いします。
    そんな気持ちになりました。

    投稿日:2020/11/26

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  • みんなの中にも

    • タケえさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮城県
    • 女の子7歳、男の子5歳

    頭には、アタマはかせが、
    胸には、ハートおばさんが、
    お腹には、いぶくろおじさんが。

    死んだあとも、その3人は仕事をしてくれて、それが、じーんと胸があつくなりました。
    子供はワクワク、大人は感動するお話です。

    投稿日:2020/06/18

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  • 我が子にもひみつの3人が

    知り合いにおすすめされて購入しました。
    大人が読んでも心打たれる内容でした。

    赤ちゃんが生まれたと同時に働き始めるひみつの3人。
    成長に欠かせない3人の存在が、体の中でどんな事をしてくれているのか、子どもにも分かりやすく、大人が読んでも納得できる説明で描かれています。

    私は生まれて間もない我が子への初めての読み聞かせにこの本を選びました。
    もちろん本当の対象年齢はもっと上ですが、生まれてきた我が子の中では3人が活躍しているんだよ、我が子の中の三人、この子の成長をよろしくねという気持ちで読みました。

    これからも、成長の節目節目で読み聞かせしていきたい一冊です。

    投稿日:2020/05/13

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  • 面白かったです

    タイトルからは想像できませんでした。
    頭博士、ハートおばさん、胃袋おじさんの3人組が描く、人が生まれて死んでいくまでの頭と心と体の不思議な働きを描いています。

    死んだ後の3人の働きについては小さい子には少し抽象的過ぎてわかりにくいかもしれません。

    読み終わったら心が温かくなるような、大人も楽しめる内容の絵本でした。

    投稿日:2019/01/23

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  • 生と死を自然に受け止めて…

    娘に読んであげたのは、5歳の頃でした。

    身内の葬儀に参列し、限りある命に向き合った娘。
    生と死をどうにかわかりやすく教えてあげたいなぁと
    思ったときに出会った絵本で
    優しい絵と詩のように流れていくストーリーが
    素敵で購入しました。

    君が生まれた日…からはじまるストーリー。
    なにげなく生活している毎日。
    人間の生をうまく擬人化しており心温まるお話になっています。

    ネタバレになるので内容については詳しく書きかせんが、
    3人のそれぞれの活躍が娘にとったらすごく心に残ったようで
    小学生になった今でもたまに読んであげると、
    幼稚園の頃との反応が違って、心にちゃんと伝わると思ったので、
    小学生の読み聞かせにも使いましたが、
    やはりハートおばさんの活躍についての反応がとても良かったです。

    素敵な本だったので、娘がまた数年経って自ら読んでも
    また違った感じ方をできると思うと、
    年齢を問わず読める本だと思いました。

    投稿日:2018/05/10

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  • すてきな絵本です

    心や体のことを
    小さい人にわかりやすく説明していて
    納得し 共感できる絵本です
    生まれて来た時に、かならず一緒にやってきて
    ずっとずっと、誠心誠意働いてくれる3にんのこと
    おとなのわたしも 忘れないようにして
    労わってあげたいと思いました。

    投稿日:2018/04/09

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