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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

きみがしらないひみつの三人」 ママの声

きみがしらないひみつの三人 作・絵:ヘルメ・ハイネ
訳:天沼 春樹
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年03月
ISBN:9784198618445
評価スコア 4.88
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39件見つかりました

  • みんなの中にも

    • タケえさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮城県
    • 女の子7歳、男の子5歳

    頭には、アタマはかせが、
    胸には、ハートおばさんが、
    お腹には、いぶくろおじさんが。

    死んだあとも、その3人は仕事をしてくれて、それが、じーんと胸があつくなりました。
    子供はワクワク、大人は感動するお話です。

    投稿日:2020/06/18

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  • 我が子にもひみつの3人が

    知り合いにおすすめされて購入しました。
    大人が読んでも心打たれる内容でした。

    赤ちゃんが生まれたと同時に働き始めるひみつの3人。
    成長に欠かせない3人の存在が、体の中でどんな事をしてくれているのか、子どもにも分かりやすく、大人が読んでも納得できる説明で描かれています。

    私は生まれて間もない我が子への初めての読み聞かせにこの本を選びました。
    もちろん本当の対象年齢はもっと上ですが、生まれてきた我が子の中では3人が活躍しているんだよ、我が子の中の三人、この子の成長をよろしくねという気持ちで読みました。

    これからも、成長の節目節目で読み聞かせしていきたい一冊です。

    投稿日:2020/05/13

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  • 面白かったです

    タイトルからは想像できませんでした。
    頭博士、ハートおばさん、胃袋おじさんの3人組が描く、人が生まれて死んでいくまでの頭と心と体の不思議な働きを描いています。

    死んだ後の3人の働きについては小さい子には少し抽象的過ぎてわかりにくいかもしれません。

    読み終わったら心が温かくなるような、大人も楽しめる内容の絵本でした。

    投稿日:2019/01/23

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  • 生と死を自然に受け止めて…

    娘に読んであげたのは、5歳の頃でした。

    身内の葬儀に参列し、限りある命に向き合った娘。
    生と死をどうにかわかりやすく教えてあげたいなぁと
    思ったときに出会った絵本で
    優しい絵と詩のように流れていくストーリーが
    素敵で購入しました。

    君が生まれた日…からはじまるストーリー。
    なにげなく生活している毎日。
    人間の生をうまく擬人化しており心温まるお話になっています。

    ネタバレになるので内容については詳しく書きかせんが、
    3人のそれぞれの活躍が娘にとったらすごく心に残ったようで
    小学生になった今でもたまに読んであげると、
    幼稚園の頃との反応が違って、心にちゃんと伝わると思ったので、
    小学生の読み聞かせにも使いましたが、
    やはりハートおばさんの活躍についての反応がとても良かったです。

    素敵な本だったので、娘がまた数年経って自ら読んでも
    また違った感じ方をできると思うと、
    年齢を問わず読める本だと思いました。

    投稿日:2018/05/10

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  • 大人が感動する

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    人の中には、頭と心と体があって、それぞれが一生懸命働いてくれている。死んだ後も、心と頭は働き続けている。この本は、頭と心と体を擬人化して、人の体のことを教えてくれています。
    子どもには、わかるようなわからないような・・・という感じでしょうか。深い本なので、本当にわかるのは大人になってからかもしれません。特に自分の死んだ後のことは、大人になるとしみじみ素敵だなぁと感じられるかも。
    お話も絵もいいですが、出てくるキャラクターも魅力的なので、小さい子もわからないながらに絵をみて楽しめるかもしれません。

    投稿日:2017/05/12

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  • ありがとう

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    うまれた時からずっとサポートしてくれる3人のお話。
    頭、心、体…どれも大切です、ありがとう。
    人が生まれて死ぬまで3人は見守っていてくれるんですね。
    やさしい絵本だなと思いました。
    こどもはハートおばさんが気に入ったみたいです。内容はまだピンときてないのかも?

    投稿日:2016/03/20

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  • 大人が読んでもおもしろい

    体の中にはひみつの3人がいて、3人が働いてくれているおかげで健康が保たれているというストーリーで体の仕組みを教えてくれています。
    なるほど!そういう例えがあったか〜と大人が読んでも感心させられます。
    子どもに自分の身体を大切にしてもらうためのきっかけ作りになると思います。

    投稿日:2015/12/25

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  • 感動しました。

    5歳幼稚園年中さんの娘のために購入しました。
    でも,娘以上に親の私が感動してしまった絵本でもありました!
    命の大切さが伝わってきます。
    自分の体にも心にも友達がいるのだと思うと,少しくらいのことで負けてはいけない!生かされた命しっかり生きていこう!と思えてきます。
    子供だけでなく大人にも,幅広い世代に。
    素敵な絵本です!!

    投稿日:2015/10/14

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  • 涙がでちゃった

    素敵です!この絵本!
    ぜひ手元に置こうと思っています。
    読みながら涙が出てきてしまいました。
    どうもね、歳をとると(ママになると?)涙もろくなって
    困りますよね。
    娘は、「ハートのおばさんが一番いい!」と言っていたので
    そんなことないんだよ、と説明してあげました。
    頭と心と体。そのみっつ全部が健やかであることが
    大切ですものね。

    投稿日:2014/03/09

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  • 謎いっぱいのタイトル

    謎いっぱいのタイトルに惹かれて興味を持ちました。
    アタマはかせ、ハートおばさん、いぶくろおじさん。この三人は、私たちの体の中にいて、生まれたときからずっと、寝ているときも、落ち込んでいるときも、食べ過ぎたときも一生懸命に働いてくれていたらしいのです。
    一緒に読んでいた子供たちも、「ここに、ハートおばさん?」「ここにいぶくろおじさん?」と、自分の頭や胸やお腹に手を当てながら、3人の居所を探していました。
    生きている間の3人の活躍だけでなく、「きみが死んだあと」の役割もまた、感動しました。下の子たちにはまだそこまでは理解できていないようでしたが、小学校3年生の長女が、「この本すごくよかった」と言っていたので、心に残るお話しだったようです。

    投稿日:2013/11/15

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