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盆まねき」 みんなの声

盆まねき 作:富安 陽子
絵:高橋 和枝
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,000+税
発行日:2011年07月
ISBN:9784035306108
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 4
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  • 「月の田んぼ」が特に好き!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    この本が出たときから読みたい。読みたい。と思っていて、やっと読みました!!
    面白くて、読み出したらいっきに読み終えてしまいました。
    後書きを読むとわかるのですが、
    このお話の「シュンちゃん」は富安さんの本当のおじさんがモデルです。ですから、このお話の主人公のなっちゃんもかなり、子どもの頃の富安さん自身とかぶるのかな〜と、思いながらページをめくっていたら、二度読みしてしました。

    ほぼ同じころ同じ偕成社さんの出版で、斉藤洋さんがやはり自分の幼いころをモデルにした『遠く不思議な夏』という作品を書いていらして、やっぱり子どもの頃周りにいた大人たちが「おはなし上手」で、それにまつわる思い出を素敵な物語としてまとめてくれているストーリーだったのですが、
    作家さんそれぞれの個性はあるものの、こちら『盆まねき』も同じコンセプトで作られている気がしました。

    それと気のせいかもしれませんが、
    この話は、ご自分の小さい頃の思い出やご自分のおじさんがモデルであるせいか、富安さんの描かれるこの作品の世界が、いつも感じる富安さんの世界とちょっと違った色で見えました。

    ともかく、ほら上手・お話し上手の陽気な大人たちが色々登場する、面白いお話です。
    内容は4章に分かれていて、それぞれ別の人が「ほら(うそっこかもしれない)ばなし」をしてくれます。
    私は特に第2章の「月の田んぼ」が気に入りました。
    とってもお薦めです!

    掲載日:2011/10/30

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  • 田舎で迎えるお盆のはなし

    笛吹山のおじいちゃんとおばあちゃんのおうちにゆく夏。
    なっちゃんたち一家や親せきがおおぜい集まる田舎の大きな家。
    旧家のお盆の様子が、丁寧にえがかれています。
    この作家さん独特の味わいですね。
    最初っから、ナメクジのおじいちゃんのほら話に魅了されます。
    本当か、ホラかわからない、でも子供にとって魅力的なお話。
    おおばあちゃんの話の時には、戦争の話もあって、
    当時のお母さんの哀しみが描かれています。
    なっちゃんが、盆踊りの夜に出会ったのは、戦争で亡くなったおじいちゃんのおにいさん。
    (このお話のことは、最後に作者さんが特別に書かれています)
    浴衣、盆踊り、縁日など夏の楽しい行事と一緒に、
    切ない魂のおはなしが心に沁みます。
    お盆の本当の意味を再認識するお話でした。

    掲載日:2017/09/04

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  • お盆の意味

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳

    小学校中学年くらいから、ぜひ読んでほしい読み物です。
    小学生のなっちゃんは夏休み、おじいちゃんの家で不思議な体験をします。
    お盆に、親戚が集まり、ご先祖様を供養する「盆まねき」の行事。
    なっちゃんは、おじいちゃんやおばちゃん、大ばあちゃんなどから、不思議なお話を聞き、
    自分自身も、不思議な体験をするのです。
    お話は「ホラ」であることはわかっていても、
    どこか真実味を帯びて、なっちゃんの前に体験として立ち上ります。
    幻想的な月の田んぼ、カッパのエピソード、サンゴの玉・・・。
    様々なエピソードが溶け合い、ついには、亡くなったおじさんへの思いに行き着きます。
    最終章では、「もうひとつの物語」として、作者自身のおじさんの実話が収められています。
    作者自身が体験した様々なエピソードが、なっちゃんという少女を通して
    程よく物語となっていて、引き込まれます。
    そして、戦死したおじさんの姿へと行き着きます。
    お盆の意味をそっと教えてくれます。
    大人も子どもも、ぜひ読んでほしいです。

    掲載日:2012/09/12

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  • 不思議な体験

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    なっちゃんのお母さん方の実家では「盆まねき」という先祖供養の行事があり、毎年行きます

    そこでおじいちゃん、フミおばちゃん、大おばあちゃんの3人から、ウソともホラともはっきりとしない楽しいお話を聞きます
    ところが盆踊りの夜に、なっちゃんはとても不思議な体験をするのです

    お盆と言うと、日本は古くから先祖を大事にする民族の象徴として、集落により様々な風習があります
    作者は戦争で亡くなったおじさんを心の中で生き続けさせるために、このお話を書いたようです

    かつて我が家もたまたま農村地帯のひろい家に住んでいた時期がありますが、お盆と言うと親戚中が集まって、大人は大人、子どもは子どもたちで遊んだ記憶があります

    集まった中には、遠い親せきの顔も知らない人や、会社の知り合いまでいたそうで、幼かった私には、面白い遊びやゲームを知っていることがその大人たちの魅力として、残っていることに、このお話を読んで懐かしく思い出しました

    大人にも読みごたえのある物語です
    日本人の良さを感じられる1冊かもしれません

    掲載日:2011/08/20

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