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作: のはな はるか  出版社: くもん出版
うさぎマンションには、 画家、パン屋、音楽家、魔法使い… いろんなうさぎが住んでいます。1部屋ごとに進行する物語を 見つけて、楽しむ絵本。

遠く不思議な夏」 みんなの声

遠く不思議な夏 作:斉藤 洋
絵:森田 みちよ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2011年07月
ISBN:9784037271305
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 4
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  • 昭和の日本のファンタジー

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子14歳

    50年ほど前、
    東京近郊の農村で夏を過ごした少年の不思議な思い出。

    この少年、大人には見えないものが見える。
    子どもにしか見えないもの。
    けれど、どの子どもにも見えるわけではないもの、が見えるだ。
    人間の暮らしと隣り合わせに、昔からずっと静かにいるものが。

    切り口の鋭利なファンタジーではなくて、
    昭和の日本ののどかさが流れるファンタジーです。

    少年の不思議な力は、“察する力”とでも言った方がぴたりときます。
    その力で何をするでもなく、ただ察して見て体験する少年。
    戸惑う少年に寄り添い、そっと導いてくれる大人たち。

    斉藤洋さんのお話しは、読んでいてほっとします。
    農村の風景描写が、とても懐かしい。
    暑い真夏にひんやり肌に感じる、大きな農家の土間の暗さが蘇りました。

    ぜひ夏休みに読みたい児童書です。
    中学年から大人まで、おすすめです。

    掲載日:2011/10/17

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    2
  • 物の怪に出会えるのは12歳未満です!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    全ての作品を読んでいるわけではありませんが、斉藤洋さんは、大好きな作家さんの一人です。
    この作品はフィクションとも取れるし、ノンフィクションとも取れるとても『不思議な』物語です。
    いくつかのエピソードはきっと間違いなく本当にあったことでしょうし、こういう母方の実家があって、この作中に登場する伯父さん(母の兄)やおじいちゃん(母の父)や、近所のなんでも屋(?)“きっつぁん”は、確かにいたんだろうな〜。
    と思います。

    斉藤さんの作品の面白さの根源、ここにあり!です。
    正直最近読んだ本の中でピカ一で面白くて、読み出したら止まらなくなりました。

    この斉藤さんの母方の田舎は、上野から日本海側へ向かうどこかで、新潟まではいかない場所、私の推測では新潟寄りの栃木か長野辺りではないか?と、みています。

    森田みちよさんの挿絵がすごく文章にあっていて、イメージを膨らませるのが楽しかったです。

    とても読みやすいので、主人公(斉藤さんの小学校時代のお話なので)の「ぼく」と同じくらいの年頃、特に10歳から12歳くらいの子どもたちにお薦めしたいです。
    やはり日本でも海外でも『不思議なもの』と遭遇できるのは11歳まで(12歳になるまで)なんですね〜。
    そう、不思議なもの・特に物の怪の類が好きなお子さんにはぜひ読んでほしいですね〜。

    掲載日:2011/09/16

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    1
  • 摩訶不思議な出来事

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    作者自身が少年のころ体験した摩訶不思議な出来事を書きとめておいたお話を12話にまとめた物語になって
    います

    汽車とか、鳥居とかの風物詩が今よりもずっと身近だった昭和の時代を感じさせるお話にすっかり夢中になって読んでしまいました

    大人やほかの人には見えないものが少年には見えることが、あるときは面白いことだったり、はたまた危険が
    迫ることだったりとストーリーの展開に目が離せません

    昔からの言い伝えはやはり意味があるのかな〜などと真剣に考えます

    謎の人物きっつぁんはいったいどうなったのでしょうか・・・?

    内容的にも夏に読むのが良いでしょう

    掲載日:2012/03/26

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    0
  • 羨ましいですね

    斉藤洋さんの実体験だとしたら、僕はとっても羨ましいですね。
    霊感などは全くなく、心霊や妖怪といった背中が凍てつくような類の話しは遠慮しますが、主人公が体験したような虫の声、狐のイタズラ、神隠し、座敷わらしや人玉といった類の話しは不思議と怖くなく、身の回りで起こっても歓迎するかなと思える反面、自然と人間の間に距離ができてしまった現代では、起こりにくいのだろうと思うと、余計に興味が湧いてきます。
    1960年前後、主人公が母の実家で過ごした幼少期に体験した、不思議な出来事をつづったお話しですが、斉藤洋さんは“できるだけの記憶を掘り起こして、書き留めておこう”と記しているだけに、実体験記録とよむか、フィクションとして愉しむかは自由ですが、ともあれ、不思議な体験をしたことのない僕にとっては、山深いところに故郷があることも含めて非常に羨ましく、ノスタルジックな感傷に浸かりながら、読むほどに減っていく残りのページをいと惜しく、でも読みたい気持ちと葛藤しながら読み進めていました。
    先に出版されている「七つの季節に」の一部にも、同じ時代背景の描写が出てきます。もう少し成長した主人公の様子を描いたものですが、リンクさせながら読むとより楽しめると思います。
    自然との触れ合いが少ない息子たちが、どこまで共感できるかわかりませんが、大人の読み物としては是非お薦めしたい一冊です。

    掲載日:2012/02/02

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