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教会ねずみと のんきなねこ」 ママの声

教会ねずみと のんきなねこ 作・絵:グレアム・オークリー
訳:三原 泉
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年6月30日
ISBN:9784198632229
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,151
みんなの声 総数 14
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  • 設定がユニーク

    色鮮やかな表紙の絵とタイトルに惹かれ、手に取りました。
    ねこのサムソンがおかした失敗から事件が起きて、ねずみが追い出されそうになってしまいます。
    設定がユニークで笑えました。
    臨場感のあるリアルなイラストにも引き込まれます。
    ねずみのアーサーとねこのサムソンのお話は、他にもあるようなので、ぜひ読みたいです。

    投稿日:2022/04/26

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  • 猫と仲良しのネズミたち

    このお話はある教会で仲良く暮らしている一匹の猫とたくさんのネズミたちのお話でした。最初は一匹の猫とねずみだけだったのですが、一匹じゃさみしいのでたくさんの仲間を集めて快適に暮らしていました。でも事件があって教会を追い出されることになったのですが、そこに幸か不幸か泥棒が入ってきて、その泥棒を退治してみんなに認めもらえてめでたしでした。

    投稿日:2014/07/08

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  • 息子も私も楽した一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    7歳の息子と読みました。

    教会にすむねずみのアーサーと、
    ねこのサムソン。

    ねずみとねこが一緒にすむなんて、アレッと思ったけど、
    その後の説明を読んで納得。

    ねこのサムソンは、
    「みんな、なかよくしましょう」という牧師さんの教えを
    忠実に守っているらしい。
    なるほど!

    と、思えることが結構あって、
    オトナでも楽しめます。

    中でも、博識を披露したい一匹のねずみが言う事が、
    なかなか面白いです。
    でも嫌味なだけではない。
    最終的にはこの博学ネズミさん、
    どろぼう退治のときに、十二分に力を発揮します。

    みんなで力を合わせる教会のねずみさんたち、
    とっても素敵でした。

    随所に、笑わせる箇所もあり、
    文章も長さも内容も、
    7歳の息子には読み応えあり。
    親子で楽しめた一冊でした。

    投稿日:2014/04/10

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  • ねずみがうじゃうじゃ

    もう少し短いお話かな?と思って読み始めたら結構ボリュームが
    あって、途中で眠りそうになってしまいました(笑。眠る前に
    読んでいたので・・)
    挿絵の雰囲気がいかにもイギリスっぽくて、日本の絵本とは違う
    香りを感じました♪教会や聖書も、日本人である私はあまり馴染みが
    ないので新鮮でした。
    それにしても。
    ねずみがうじゃうじゃだー!!(笑)。
    「ぼくしさんはほんとはこんなにたくさんいるのは、嫌だと
    思うよ」と、娘も言っていましたし(笑)。
    ねこのサムソンもねこなのに、ちょっとぼんやりし過ぎじゃ・・。
    ねずみ達がピラミッドを作る場面は圧巻で。というか娘は
    幼稚園の運動会での組体操を思い出して懐かしくなり、私は
    ついぷぷぷっと笑ってしまったのですが(だってねずみ達の
    様子がおかしいんですもの)。
    母娘で楽しく読むことができました。

    投稿日:2013/06/14

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  • ねことねずみの絶妙な関係

    教会に住む1ぴきのねこと、大勢のねずみたちのお話です。
    普通は犬猿の仲のはずのねずみとねこが、お互いの立場をわきまえつつ、仲良く、時にはけんかもしながら暮らしています。
    ある日、教会に泥棒が入り、ねことねずみたちは力を合わせて泥棒退治に挑みます・・・。

    ねことねずみたちの絶妙な距離感が楽しいです。
    たまに懲らしめないとねずみたちが調子に乗るという図式が面白いですね。
    泥棒を無事捕まえて、名誉挽回したねずみたち。
    娘も「よかったね〜」とホッとしていました。

    ちょっと長めのお話なので、小学生低学年くらいにお勧めです。

    投稿日:2013/02/07

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  • おもしろい。

    絵がとても素敵な絵本で、ストーリーも面白いです。
    表紙の赤い色が印象的です。

    ねずみのアーサーと、猫のサムソンのお話です。
    猫とねずみなのに、仲良しです。
    アーサーは仲間が欲しくなり、町からたくさんのねずみを呼び寄せ、みんなで仲良く暮らしていた時に、大変なことがおこって・・・。

    イギリスで30年以上読み継がれてる本だそうです。それも納得です。

    文章が長いので、読み聞かせする方は大変ですが、子供は面白かったみたいで、何度も読んでとせがまれます。

    投稿日:2012/06/06

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  • サムソンみたいな友だち(猫)がほしい!!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    この教会には最初はねずみのアーサーとねこのサムソンしか住んでなかったんですね。
    アーサーの広報活動のおかげ(?)で、たくさんのねずみたちが教会に引っ越してきたんだぁ。シリーズの他の話から読んでしまったので、アーサーとサムソンの出会いや関係をもっと知りたくなり、第1巻のこの絵本を探してきました。

    サムソンって、のんきというか夫氏とした性格ですが、ものすごく友だち思いで勇敢で、やる時はやってくれる素晴らしい猫でした!!
    私もサムソンみたいな友だち(猫)がほしいです!!
    ねずみとねこの共同生活は意外と楽しそうです。
    泥棒を捕まえるときの息の合ったタッグが見ものです。
    特に猫好きの方にはお薦めです。

    投稿日:2012/01/07

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  • 名コンビ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    『教会ねずみとのんきなねこのメリークリスマス!』が面白かったので、
    第1作のこの作品もセレクト。
    教会に住むねずみのアーサー、ねこのサムソンの基本情報がしっかりと描かれています。
    なるほど、アーサーが町のねずみを教会に呼んできたわけなんですね。
    教会での騒動は、リアリティたっぷり。
    サムソンの恐縮ぶりが絶妙です。
    高価なろうそく立てを盗みにきた泥棒、そして、逮捕劇は面目挽回です。
    ここそこの智恵に拍手ですね。
    でもちゃんとオチもあって、さすが、名コンビならでは、です。
    細かく描かれた描写が見ごたえたっぷりです。
    ぜひじっくり楽しんでほしいです。

    投稿日:2011/12/25

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  • 最初はこれから読むといいです

    シリーズですが、これから読むと一番いいとおもいます。

    教会に住む教会ねずみのアーサー。ねずみをいじめない教会ねこのサムソン。あまりにいい教会なので、アーサーは他のねずみたちを誘ってきて、みんなで暮らします。でもサムソンの居眠りでみんなが追い出されそうになります。そこで、教会にきた泥棒をみんなで捕獲。おかげで、ずっといていいことに。

    教会のお手伝いをするたくさんのねずみの絵がとても衝撃的。なんだか童話を読んでいるような楽しさになりました。3歳の娘も面白かったらしく、喜んで読んでいました、おすすめです。

    投稿日:2011/12/18

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  • なか良きことは美しき哉!

     今年初版なんですね〜。
     さらに「教会ねずみとのんきなねこのメリークリスマス!」も立て続けに10月初版で出ていますね。

     今まで、ねこちゃんの描写がリアルっぽい作品は敬遠していたのですが、イギリスのロングセラー作品という事で、手に取りました。
     
     読んで正解!
     楽しかった〜♪
     当然「教会ねずみとのんきなねこのメリークリスマス!」も借りてきちゃいました。

     イギリスの小さな町の教会に住むねずみのアーサーくん。
     教会暮らしにご満悦。
     快適な環境、中でもねこのサムソンとも仲良しという所が愉快です。
     その仲良しの理由が、「みんな なかよく」という牧師さんのお話をいつも聞いているからだそうです。

     とにかくのんきなサムソンと、しっかり者で賢いアーサーのあったか〜い雰囲気が素敵です。
     でも、アーサーは少し心細く感じることも。
     ある日、アーサーが聖書の「出エジプト記」を読んで、仲間を教会に呼び寄せようと、・・・。
      
     働き者のたくさんのねずみとサムソンの生活ぶりがユーモラスです。
     この新しい素敵な生活が何時までも続くと思ったら、収穫祭の礼拝の時に時に事件が起こり、ねずみたちが教会を追い出される事に、・・・。

     この後のサムソンとアーサーたちねずみの大活躍に大笑い。
     力を合わせるとこんな事も出来ちゃうのよねぇ〜、って思いました。
     なか良きことは美しき哉!ですね。

     低学年の一人読みが出来るお子さんへのプレゼントに如何でしょうか。

    投稿日:2011/12/10

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