梅雨入りもしたので3年生の朝読の時間に読んできました。
まず表紙のインパクトで子どもたちは興味津々。「みんなが知っている給食番長やあいさつ団長を書いたよしながこうたくさんが今度はカエルの本を書きました。」と紹介すると「あ〜」と表紙のインパクトに納得した声がもれていました。(笑)
この本を我が家の6年生の長男に読んで聞かせると、「バカ殿」って言うやつが絶対いるな と言っていた通り、途中我慢できなかった男の子が、先生に注意されるのを恐れてか小さな声で「バカ殿」と言って、周囲の子のみクスクスと笑っていました。さすが長男、男の子の心理がわかっている!
ちなみに長男は、最後のページ ガマとのの褒美に大うけでした。(褒美は隠しておきたかった悪い点数のテストをお母さんに届けたから)
梅雨入りすると「イボイボガエルヒキガエル」「かようびのよる」を紹介してきましたが、この本も仲間入りしそうです。高学年でも十分楽しめる本です。