近所に朝6時30分から開いているパン屋さんがあります。
早起きの職業の人ってとても大変だと思います。
この絵本のメアリースミスさんは
町一番の早起きで「ノッカー・アップ」という仕事をしています。
つまり目覚まし代わりにみんなを起こして回る仕事です。
その方法がとてもユニークでストローのようなチューブに
硬い豆を詰めて吹き矢のように飛ばすのです。
豆が窓に当たったパチンという音が目覚ましの音です。
この絵本は長女が大好きな絵本です。
最初は図書館で借りて次は書店で立ち読みして
また今回図書館で借りてきました。
そろそろ買ってあげたいと思っています。
今日読む前に娘はこんなことを言いました。
「メアリースミスはヘレンケラーと同じように有名な人?」
正直、困りました。そこまでの偉人ではないけど実在はしていました。
ベストかどうかはわかりませんが私はこう答えました。
「二人ともみんなの役に立つ立派なお仕事をした人ね。」