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メアリー・スミス」 みんなの声

メアリー・スミス 作・絵:アンドレア・ユーレン
訳:千葉 茂樹
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年07月
ISBN:9784895726405
評価スコア 4.74
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みんなの声 総数 41
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  • メアリースミス伝記!?

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    近所に朝6時30分から開いているパン屋さんがあります。
    早起きの職業の人ってとても大変だと思います。
    この絵本のメアリースミスさんは
    町一番の早起きで「ノッカー・アップ」という仕事をしています。
    つまり目覚まし代わりにみんなを起こして回る仕事です。
    その方法がとてもユニークでストローのようなチューブに
    硬い豆を詰めて吹き矢のように飛ばすのです。
    豆が窓に当たったパチンという音が目覚ましの音です。

    この絵本は長女が大好きな絵本です。
    最初は図書館で借りて次は書店で立ち読みして
    また今回図書館で借りてきました。
    そろそろ買ってあげたいと思っています。
    今日読む前に娘はこんなことを言いました。
    「メアリースミスはヘレンケラーと同じように有名な人?」
    正直、困りました。そこまでの偉人ではないけど実在はしていました。
    ベストかどうかはわかりませんが私はこう答えました。
    「二人ともみんなの役に立つ立派なお仕事をした人ね。」

    投稿日:2011/08/23

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  • こんな職業があったのですね

    こういう職業が本当にあったなんて知らなかったです。
    肺活量も必要だし、競歩の選手のような体力や、
    窓にも命中させる技術もすごいです。
    娘さんも、親に習い、技術習得中だったのですね。
    2代目ノッカー・アップですね。
    メアリースミスさんは、毎朝どうやって起きていたのでしょう。
    一度でもおねぼうは許されないだろうし、責任重大ですものね。

    投稿日:2017/08/05

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  • そういう仕事!!

    メアリー・スミスがやっているお仕事に、家族そろって驚かせていただきました。けれども、驚くと同時に、「確かに、目覚まし時計がない時代は、このような仕事もあったはずだよね」と妙に納得をしてしまいました。
    「来し方を振り返り未来に思いを馳せる」のにぴったりな絵本だと思いました。

    投稿日:2023/11/22

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  • 目覚まし屋

    『ノッカー・アップ』という目覚まし屋の女性のお話でした。
    チューブで豆を飛ばして、窓に当てて起こすと言う斬新な方法でした。
    (長い棒のようなもので、窓を引っ掻いて起こす方法もあるみたいです。)
    初耳なものばかりで面白かったです。
    子供も、豆を飛ばすと言うところに惹かれていました。

    投稿日:2023/10/15

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  • このような職業があったなんて初めて知りました。電子機器がいくつもそばにあり、スマホでいつでもどこでも人と繋がれる現代では考えられないような仕事ですが、このような時間の流れ方が少し羨ましくも感じました。豊かさとは何だろう?と思わずにはいられません。小学生の娘は「本当にこういうひとがいたの?すごーい!やってみたい!」と興味津々でした♪

    投稿日:2022/01/06

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  • 面白いですね!

    小学校低学年のお子さんの一人読みにもぴったりな1冊に思いました。
    メアリースミスさん何しているの?
    彼女のお仕事って?
    目覚まし時計のない時代、こんなお仕事もあったのですね!
    これからAIに仕事が変わっていくといわれている近未来。
    逆に昔々の仕事を知るのもまた面白いと感じました。

    投稿日:2019/05/09

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  • めざまし屋

    メアリー・スミスの仕事は、めざまし屋と言って硬いゴムチューブに乾いた豆を込めて、それを飛ばして起こしてまわる仕事でした。起こしてもらった人は、ノッカー・アップに窓から顔を見せなければいけないので、起きたのが確認出来るからいいなあと思いました。家に帰ると娘のローズが、大変なことになっていたので、豆を飛ばす練習をする特訓をしたので笑えました。信用が第一だし、毎日だから大変な仕事だなあと思いました。私には、出来そうもありません。

    投稿日:2018/11/10

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  • メアリー・スミスは、どうやって?

    6月になると
    雨の本、傘の本、歯磨きの本、紫陽花の本…と、あれこれ迷うのですが、
    「時の記念日もあったっけ」と今年は、この本を読み聞かせに選びました。

    読む前に
    「みんなは、どうやって起きてる?」と聞くと
    「お母さんに起こしてもらってる」「目覚まし時計で!」とわいわい。
    「自分で起きてるよ」と胸を張る子も。
    「目覚まし時計が、まだすごく高かった頃のお話です」で始めました。

    百発百中、抜群のコントロール、
    すたすた歩く健脚、あれはかなりの時速ですよね。
    毎日仕事を終える時間がぴたり同じという正確さ。
    まさに職人技!
    目覚めたのを確認してから次へ
    というのもさすがプロ!

    最後のノッカーアップについての説明も読んでから
    最初の写真に戻って
    「これが、メアリー・スミス。ほんとにいた人なんだって」
    と言うと
    「え〜!?」
    一番驚かれてたのは先生だったみたい。

    ところで
    メアリー・スミスその人は
    どうやって起きてたんでしょうね?
    気になって仕方ない。
    夜勤の方みたいに
    昼間に寝て、夜は仕事に出かけるまで起きてたのかなぁ?

    投稿日:2018/06/10

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  • おもしろい職業!

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    昔、目覚まし時計がなかったころ、朝に窓をたたいたり、石を窓にぶつけたりして、いろんな家の人を起こすという商売があったそうです。その仕事をしているメアリー・スミスのお話。実在の人物のようです。
    こんな職業があったのかと興味深く読みました。現代では、思いもよらない職業ですよね。オチもおもしろかったです。
    6歳の娘は「この話、よくわかんない」と言っていました。まだ早かったのかもしれません。

    投稿日:2017/10/10

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  • 面白い!

    とてもいい絵本だとは知っていたのですが、こんなにも面白い絵本だとは思っていませんでした。8歳長女もこの絵本の面白さに、すごくはまってしまいました(笑)

    昔は目覚まし時計などなくて、昔はノッカー・アップという目覚まし屋がいたんですね。チューブに豆を入れて、それを吹いて家の窓に当てて、その音で人を起こしていたようです。それをしていたメアリー・スミスの姿に笑っていました。そして最後には母であるメアリーの姿が。

    とてもおすすめです。

    投稿日:2016/11/15

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