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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

メアリー・スミスなかなかよいと思う みんなの声

メアリー・スミス 作・絵:アンドレア・ユーレン
訳:千葉 茂樹
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年07月
ISBN:9784895726405
評価スコア 4.74
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みんなの声 総数 41
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  • 目覚まし屋

    『ノッカー・アップ』という目覚まし屋の女性のお話でした。
    チューブで豆を飛ばして、窓に当てて起こすと言う斬新な方法でした。
    (長い棒のようなもので、窓を引っ掻いて起こす方法もあるみたいです。)
    初耳なものばかりで面白かったです。
    子供も、豆を飛ばすと言うところに惹かれていました。

    投稿日:2023/10/15

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  • メアリー・スミスは、どうやって?

    6月になると
    雨の本、傘の本、歯磨きの本、紫陽花の本…と、あれこれ迷うのですが、
    「時の記念日もあったっけ」と今年は、この本を読み聞かせに選びました。

    読む前に
    「みんなは、どうやって起きてる?」と聞くと
    「お母さんに起こしてもらってる」「目覚まし時計で!」とわいわい。
    「自分で起きてるよ」と胸を張る子も。
    「目覚まし時計が、まだすごく高かった頃のお話です」で始めました。

    百発百中、抜群のコントロール、
    すたすた歩く健脚、あれはかなりの時速ですよね。
    毎日仕事を終える時間がぴたり同じという正確さ。
    まさに職人技!
    目覚めたのを確認してから次へ
    というのもさすがプロ!

    最後のノッカーアップについての説明も読んでから
    最初の写真に戻って
    「これが、メアリー・スミス。ほんとにいた人なんだって」
    と言うと
    「え〜!?」
    一番驚かれてたのは先生だったみたい。

    ところで
    メアリー・スミスその人は
    どうやって起きてたんでしょうね?
    気になって仕方ない。
    夜勤の方みたいに
    昼間に寝て、夜は仕事に出かけるまで起きてたのかなぁ?

    投稿日:2018/06/10

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  • 仕事の大切さ

     ノッカー・アップ(めざまし屋)という仕事があった事を,この絵本で始めて知りました。
     裏表紙には,メアリー・スミス本人らしき人の写真が載っているのですが,その時代(1929年)の仕事を,明るい絵で絵本に描いています。
     様々な人々の働きがあって,世の中が動いている事を楽しく学ぶ事ができるのではないかと思います。

     メアリー・スミスの娘が先生に叱られた理由とそれを聞いたメアリー・スミスの対応が面白くて,楽しめます。
     少し字が小さいかなと思いますが,漢字にはふりがながふってありますので,小学校低学年でも自分で楽しめると思います。

    投稿日:2011/08/27

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  • 何とも珍しい仕事が驚き

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    原題も、メアリー・スミスで、人名です。
    実在の人物で、写真も掲載されています。(1927年)
    その仕事はというと、ノッカーアップ(knocker up)、邦訳すると目覚まし屋。
    朝早く起きて、人を起こしに行くのが仕事。
    イギリスでは、目覚まし時計が普及していない時代に、こんな仕事があったなんて、驚きです。
    細長いチューブに乾い、豆をつめて、窓めがけて一吹きして、窓ガラスに当てて、その音で起こすというもの。
    至極単純なのですが、窓ガラスに正確に当てないとならないので、かなりのスキルがいると思うのですが、メアリー・スミスは難なくこなして行きます。

    ひと仕事終えて帰宅した時、自分の娘がまだ眠っているところに出くわし、目覚まし屋の娘が遅刻なんてと慌てるのですが、そこには笑えるオチがあって、素敵なストーリーだと思いました。
    それに人物の特徴を上手くとらえて、少しばかりデフォルトが効いた絵は、愛嬌があって、親しみ易いもの。

    わが国では、こんな仕事があるなんて聞いたことがありません。
    元々、早起きな民族だったのでしょうかね?
    お国柄の違いも感じられて、充分に楽しめる絵本としてオススメします。

    投稿日:2011/08/06

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  • へ〜

    • たんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大分県
    • 女の子8歳、男の子4歳、女の子2歳

    3年生のボランティアで読んできました。

    イギリスの実在の人物のお話です。
    まだ目覚まし時計がなかったころに
    目覚まし屋として活躍する女性のお話です。

    最初に読んだとき「へーそんなこともしてたんだ」
    という感じで私は興味深かったです。

    ただ物語としてはもう少しアレンジしたものに
    なっていたらなぁと思うのが正直なところです。

    投稿日:2011/06/24

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  • ノッカー・アップ?

    ずっと気になっていた本で、今日やっと読めました。
    まだ時計がなかった時代のお話で、パン屋さんや、車掌さん、お魚屋さんなど、朝早く起きないといけない人たちをメアリー・スミスが一人ずつ、乾いた豆を飛ばして、起こして回るお話です。
    なるほど〜とかへぇ〜の繰り返しでした。
    私が読む前に、8歳の長男が自分で読んでいたので、
    「どうやった?おもしろかった?」と聞くと、
    「う〜ん、ふつうかな」といまいちな反応。
    私もそうなのかとがっかりしていましたが、読んでみると、
    とってもおもしろくて、私は大好きな絵本になりました。
    読み聞かせのほうがきっといいんではないでしょうか?

    投稿日:2011/04/19

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  • 私も勉強になりました!

    お豆を吹き矢のように窓にたたきつけて人々を起こす
    メアリースミスのお話です。

    めざまし時計がない時代は、
    こうやって人を起こすのがお仕事の人もいたんだね〜
    と 息子と言いながら読みました。

    私も知らなかったので勉強になりました。
    巻末に、メアリースミスのお仕事についての、
    大人向けの解説もついていますよ。

    顔とかにあたると結構痛そう・・・

    息子が朝なかなか起きない時に、
    メアリースミスみたいにお豆ふいちゃうぞー!と言うと、

    おまめやだよう! 

    と言って、すぐに起きるようになりました。

    投稿日:2010/07/27

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  • 表紙のおばさんが 口をふくらませて 吹いている 何かな?
      
    メアリー・スミスさんというおばさんと言うことは分かりましたが・・・

    このお話を読んでいくうちに なんと目覚ましやさんだったんだと分かりました!
     
    なんと 実話で 目覚まし時計がなかった 1900年頃、 今から100年くらい以前のイギリスのお話だとわかりました

    初めて知りました   本当に昔時計がなかった頃は お日様とともに生活していたのでしょうが・・・・
      
    このころ ノッカー・アップという仕事があって しかも まめを ゴムのチューブにいれて 窓にあて 起こしてあげるの  「えっ!」こんな事としていたなんて・・・
    おもしろい発想ですね(イギリスの発想?)

    日本ではどうしていたんでしょうね。
    こんな目覚ましやさんいたのかしら?

    それにしても 笑い話のようで 実話で 表紙の写真の彼女がメアリー・スミスなんですね  絵本のおばさんに似ているね!

    今の時代では考えられない仕事があったんですね。 はじめて知って 人間ておもしろいこと考えるんだと思いました

    娘と 豆をとばす練習している メアリー・スミスさんの笑い顔がステキデス!

    投稿日:2010/03/18

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  • 「目覚まし屋さん」に驚きです

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    今の様に正確な目覚まし時計がない時代。
    頼まれた時刻に、窓を叩いて起こして回る「目覚まし屋さん」という職業がありました。
    この絵本は そんな目覚まし屋さんのひとり メアリー・スミスという実在の人物のお話です。

    そんな職業があったなんて!この絵本で初めて知りました。
    そうですよねぇ・・。朝早ーく起きなければならなくて、絶対に寝坊出来ない人たちは、どうやっって起きてたのか・・・確かによく考えると謎です。
    そうか・・、目覚まし屋さんに起こしてもらっていたんですねぇ。
    ・・日本にも似たような職業があったのかしら???

    今度 小学中学年の読み聞かせで使用しようと考えています。
    きっと「へぇ〜!!」とびっくりしてくれることでしょう。

    投稿日:2008/06/24

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