1歳の乗り物好き息子に。
実際の消防車ではなく、小さな男の子が運転する小さなかわいい消防車のお話です。
火を消すのはもちろんなのですが、お花に水をあげたり大仏の耳掃除をしたりと、夢のある消防車の活躍が描かれています。
息子は消防車が好きなので気に入るかなと思ったのですが、他の消防車絵本に比べると反応がいまいち。
自分の知っている消防車と違うということが1歳ながらにわかるのでしょうか‥?
読み始めて2カ月、最近は以前より好きになってきたようです。自分で空想の世界を作れるようになる年齢のほうがはまるのかもしれないですね。
絵は他の鈴木さんの絵本と比べると密度が薄いです。でもやはりかわいいしあったかな気持ちになれるのでなかなかよい絵本だと思います。