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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ホリーのゆめ」 みんなの声

ホリーのゆめ 作・絵:ホリー・ホビー
訳:二宮 由紀子
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年09月
ISBN:9784776404842
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 7
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  • え、ええ〜っ・・・・・・・でした??

    ホリーの誕生日プレゼントは、てっきり”馬”とばかりと思っていた

    私なので、「まだプレゼントがあるのよ、ホリー。さあ、納屋へ行

    く?」 ”わかってた!わかってたわ!わかってるのよ!

          行く! 行く! 今すぐ!”わたしは駆け出した。

       大きなこのプレゼントが目に入った途端のわたしの気持ち、

       わたしは隠しきれなかったと思う。

       やっとのことでわたしは口ぶえをふいた。

       「・・・・・すごい」

       「のってみないのか、ホリー?」父が言った。

    ページを捲ると、赤い自転車だったので、

     え、ええっ・・・・・・・・・でした??


    ホリーは、赤い自転車に「ビューティー」と名づけて喜んで

    ました。あまりにも馬のことばかり描かれていたので、びっくり

    した私でした。でも、ホリーが喜んでいたから、よかったんだと

    思いました。とても水彩画が綺麗です。

    投稿日:2019/04/18

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  • こんな結末あり!!?

    町から田舎に引っ越してきて、やっと生活に慣れてきたホリーが夢に見たのは馬を飼うことでした。
    その流れと絵の美しさに、誕生日に馬小屋で待っていたプレゼントは…?
    見ている私もわくわくしながらプレゼントのページを開けて見たら…!!!
    予想外の展開にビックリしてしまいました。
    でも、ホリーが気に入ったならそれで良いですね。
    私には不満が残りました。

    投稿日:2019/01/06

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  • 読んでいる時の胸の高揚感が自分でもわかりました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    何て言うか、期待を裏切られた感は満載ですが、それでも嫌な感じは全くありません。むしろ、えーっと言いながらゲラゲラ笑ってしまいました。小屋に糞だけ置いて「飼っている気になる」のは何とも可愛いらしい行動ですね!

    投稿日:2014/12/01

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  • えっ!?

    正直に言って、結末では残念に思う部分もありました・・・
    ホリーが、自転車をすんなりと大喜びで受け入れていた姿にも、違和感を感じました。
    馬じゃなくても良かったんだ・・・
    物語の大半で「馬」がテーマだっただけに、突然の自転車の登場には、ただただ驚くばかりでした。

    絵はとても綺麗ですし、農場での暮らしぶりもわかりました。

    投稿日:2013/09/05

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  • トゥートとパドルの原点

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    作・絵 ホリー・ホビー、訳 二宮由紀子とくれば、誰しもが知っている「トゥートとパドル」シリーズです。
    そのホリー・ホビーの2010年の彼女の自伝的作品です。
    「トゥートとパドル」シリーズを読んだときに、その原点を見出すことができて、さらにシリーズが楽しめること間違いありません。

    物語は、私が祖母の家の3階で暮らす都会のシーンで幕開きです。
    近所には沢山の子供がいて、どの家もぎゅうぎゅうに暮らしている、とても賑やかな生活がそこにはありました。
    それが、突然、両親が古い農場を買い、田舎暮らしを始めることになります。
    私は、直ぐ森や野原が好きになり、動物の世話に夢中になるのです。
    その時憧れたのが、乗馬。
    私は、世界中の何よりも、馬が欲しかったのです。
    その憧憬は、馬のいる生活を空想させ、馬の絵をそれこそ沢山描くことに繋がるのですが、まさに彼女が絵本作家となる原点が、そこにはあるのです。

    馬を飼うことに家族から反対されるのですが、私は諦めきれない。
    私の誕生日、両親が納屋にプレゼントがあると言われた時の、期待に満ちた私の気持ちは想像に難くありません。
    誰しもが馬のプレゼントと思うのですが、それは馬ではありませんでした。

    私の想いを、可能な限り受けとめた両親の行為に拍手したい気持ちに駆られます。
    同時に、馬でなかったことをガッカリするのでなく、感謝の気持ちに変えていく私にも、拍手したい、そんな素敵なエピソードだと思います。

    「トゥートとパドル」を読む上で貴重な作品ですが、1つの作品としてもオススメです。
    特に、起承転結のしっかりとした構成が優れた作品だと思います。
    読み聞かせよりは、小学校低学年以上のお子さんが、自分で読むのに適しているかも知れません。

    投稿日:2011/12/25

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  • 1ページ1ページの描きこみ方が丁寧

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    出版社からの文を見ると、これは作者の少女時代の思い出を基に作られているようです。一つ一つの画面に細かい動きや風景の表情が描きこまれていて、じっくり眺めているととても楽しいです。
    開いて最初のページの日だし隅にいるおじさん二人は、棒を持って何してるのかな?
    もしかしてゲートボールの作戦の相談?
    なんて思ってしまって面白かったし、
    次のページのオンドリが怒っている姿なんて、笑いたくなるほど「そうそう!」って恰好をしてるし……。
    この作者は周囲を観察して、描くのがとてもうまいなと、思いました。

    話自体は「馬がほしかったけど、プレゼントされたの自転車だった」というオチでしたが、1ページ1ページの絵が丁寧に描きこんであるので、この時代のアメリカの家族の在り方や町の風景などがよく伝わってきました。
    動物がたくさん登場するので、動物が好きな人にはお薦めです。

    投稿日:2011/12/19

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  • 馬が大好きな少女

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    『EVERYTHING BUT THE HORSE』が原題。
    作者の少女時代の自伝的作品。
    ホリーの家族は、ある日突然、田舎の農場に引っ越したのです。
    戸惑うホリーでしたが、やがて、動物たちに囲まれてクラス生活にすっかり慣れてきます。
    そんな中、ホリーが出会ったのが、馬。
    すっかり見せられますが、馬を買うことに家族は反対します。
    それでもあきらめきれないホリーでしたが、
    ハロウィンの日でもある誕生日に思わぬプレゼントをもらうのです。
    それは馬ではなかったのですが、
    ホリーに疾走する楽しさを体感させてくれる相棒となったのですね。
    ホリーの一途な思い、両親がそれに精一杯受け止めている様子がほほえましかったです。
    絵本作家でもある作者が、どうして絵を描くようになったか、のエピソードでもあります。
    実際、この作品の馬の絵は素敵です。
    女の子の想いがギュッと詰まった作品だと思います。

    投稿日:2011/10/20

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