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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ねえ おかあさん」 みんなの声

ねえ おかあさん 作・絵:下田 冬子
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年09月
ISBN:9784477025469
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,607
みんなの声 総数 7
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  • なんでもやりたがる時期。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    小さい幼児期の子どもたちに大概一度は訪れる「やりたがり」の時期。まるで小さなお母さんになったみたいに、いろんなことに手を出したがります。
    この絵本の主人公の女の子はまさにそんな時期みたいです。
    「お母さんのために」一生懸命頑張っているのに、空回りばかりしてちっともうまくいかない……。

    子どもの方も、うまくいかないことでイライラしたり、傷ついたり困ったりしてしまうでしょうが、この時期の子どもの『お手伝い』を「温かく見守らなければならない」大人の方も、結構ストレスですよね〜。
    この作品のお母さんは頑張っていると思います。

    「お手伝いしたい」年頃のお子さんたちと、そんな時期のお子さんを持っているお母さんたちにぜひ読んでもらいたい作品です。

    投稿日:2012/03/18

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  • 寛大な心で子育てしたいなぁ。

    お母さんとのお出かけがすごく嬉しい様子が可愛いですね!
    そして、何でも興味を持ちやりたがる時期、ありますね。
    どうなっちゃうのー!?とちょっとドキドキする場面も。
    私は結構イライラしてしまう母親なので、これからは寛大な目を子供に向けていきたいと反省を込めて思いました。

    投稿日:2020/11/08

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  • 寄り添って

    過ぎてしまえば、子育ては本当にすぐに過ぎてしまったと思いました。
    女の子がおかあさんの為にとお手伝いをしてくれるのだけれど、かえっておかあさんの仕事が増えてしまうけれど、私からすれば、羨ましいです。
    毎日を忙しく時間がなかった頃が、凄く懐かしくてよかったと思って読みました。

    投稿日:2016/09/17

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  • 久々に大ハマり。

    • 佐藤まめこさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、男の子2歳

    図書館で借りてきた本。
    最初から釘付け。
    お手伝いを失敗するシーン。
    メガネを掛けるシーン。
    なにより好きなのは、
    迷子になるシーンだそう。

    娘も迷子になったことがあるからか
    迷子のシーンはハラハラしながら聞いてました。

    母的には、怒りもせず
    パフェ食べさたくなる気持ち良く分かります。

    娘も息子も
    セリフを暗記する程気に入ったみたい!

    投稿日:2013/07/24

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  • 子育て中のママにお薦め♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    これは、日常よく見られる光景ですよね
    で、これは「ママ」達に読んでもらうといいかも(^^ゞ

    「ねぇ おかあさん」「おかあさん」・・・
    何度も連呼する時は
    とにかく

    自分を見てて!
    自分と遊んで!
    自分いい子でしょ?

    自己PRし過ぎという位

    忙しく、目の前にやることいっぱいの
    ママ達には「うざい」ことかもしれませんが
    この時期に、がっちり関わってあげれば
    あとは、スッと自立するように思います

    こどもは、全身で
    「認められたい」
    「愛されたい」
    表現が出来ることは、素晴らしいこと

    あとは、受け入れる側なんですよね
    どう関わればいいのか
    じっくり構えて
    がっちり関わってあげてください

    長い時期に感じるかもしれないけど
    子育ての時期は、過ぎてしまうと
    あっ!という間ですよ

    と、最後の「いっしょに」という言葉が
    そうそう、一緒の時間を大切に!って
    思いました

    投稿日:2012/02/01

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  •  とにかく元気な女の子が主人公です。
     今日は、おかあさんと大きなお店にお買い物のお出かけの日です。
     朝からワクワクソワソワしているようで、有難いお手伝いをしてくれちゃいます。
     ホント親にとっては、かえって仕事が増えちゃうようなお手伝い。

     絵本で眺めているぶんには笑えますが、私もこのおかあさんと似たような経験がありましたが、おこっちゃったっけなぁ〜。
     でも、このけなげな気持ちを大切にしてやれればよかったのになぁ〜、なんて少々反省。
     なにせ修行の足りない上に、目の前のことで手一杯だったもので、・・・。
     息子よ、あの時の母を君の寛大な心で許してくれ。
     
     さて、いよいよ出発。
     バスの中の女の子の様子も、あるあるぅ〜〜〜。
     大きなお店の中で、目に留まったおもちゃ売り場の可愛いグランドピアノ。
     釘付けの女の子は、ここを動かない約束で、ピアノ演奏に興じていたら、・・・。
     
     「ねえ おかあさん」って呼びかけるシーンが9回。
     それ以外でも口にしたり心の中で叫んだ「おかあさん」は8回ほど出てきます。
     子どもにとって大切な心のよりどころ、それはおかあさんなんですね。

     「おかあさん」「おかあさん」の連呼で、疲れちゃう日もありますが、呼ばれる喜びをもう少し噛み締めていようと思わせてくれる作品でした。

    投稿日:2011/12/10

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  • こどもとのお出かけ

    読んでいて、母の心が痛みました。
    この絵本のママのイライラが、手に取るようにわかるのですから。

    お出かけ前の忙しい時間、お手伝いをする女の子。
    ありがたいのですが、迷惑なんですよねー。

    デパートでの出来事でも、心配しすぎて腹が立つというか・・・

    子供とのお出かけってこんなものですよ。

    絵本で見れば子供の気持ちに寄り添えるのに、自分のこととなるとそうはいかなくて、困ったものです。

    投稿日:2012/02/03

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