大きいサイズと迷いましたが、厚くて丈夫そうなことと、こどもにもめくりやすそうなので、小さいサイズを購入しました。
いろんな「ぎゅっ」の場面が出てきます。こどもと一緒に絵を見ながら、ここの「ぎゅっ」は悲しいのかな〜、嬉しいのかな〜、楽しいのかな〜などと想像しながら読んでいます。後半でママが登場すると、息子もとても嬉しそうにします。そして、私を「ぎゅっ」と抱きしめてくれるんです。決まって毎回抱きしめてくれるので、ママの大好きな本になりました。「ぎゅっ」ってすると不思議ですね、とても幸せな気持ちにしてくれます。この本と出会って、こどもに「ぎゅっ」とすることが増えました。何かが上手にできた時や新しいことが出来るようになった時などはもちろんですが、なんでもない時にもつい「ぎゅっ」としたくなっちゃうんですよね。朝起きた時に「ぎゅっ」、ちょっと抱き上げた時に「ぎゅっ」、ついつい抱きしめちゃいます。