十二支のおもちつき 十二支のおもちつき
作: すとう あさえ 絵: 早川 純子  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
来年も福がいっぱいの一年になりますように。

私ってごみくず、かな?!」 みんなの声

私ってごみくず、かな?! 作:マーゴット・サンダーランド
絵:ニッキー・アームストロング
訳:森 さち子
出版社:誠信書房
本体価格:\1,400+税
発行日:2011年09月
ISBN:9784414413663
評価スコア 4.4
評価ランキング 8,673
みんなの声 総数 9
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  • 自身に自信のない弱者の残酷な行為

    この作品を最後まで読んで、ルビーの親が登場していないことに気づきました。
    なぜ、親が気になったかというと、自己肯定できない子はその生育歴に何らかの関係があると思うからです。

    さて、ここまで病が重くなってしまうとなかなか難しいと思いましたが、ドットおばさんとの出会いで、ルビーは変わっていきます。
    親じゃないんですね。(いじめについて子どもは親に語れないようです)

    いじめっ子ができる過程を語るドットおばさんの言葉に納得。
    人間とは、なんて弱いんでしょう。
    自身に自信のない弱者の残酷な行為。
    愚かなことにその行為で、他者を壊してしまうことを知らないのです。

    もうひとつ残念だったのは、ルビーの担任の先生の様子。
    ルビーの内面が崩壊しかけていることに気づけていないように思います。

    なにげない一言で、子どもを傷つけ追い込んでしまっていることがたくさんあるのだと、改めて反省しました。

    掲載日:2015/07/25

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  • 自己肯定感の大切さ!

    まわりからいじめられ,自分のことをごみくずと感じるようになってしまった主人公ルビーのお話です。
    学校の先生であるフルーティノーズ先生までもが,ルビーのことを叱ってののしる。正直とても切なく思いながら読みました。
    周りからダメ呼ばわりされれば自分をそう思ってしまう。。本当に考えさせられました。
    給食のおばさんであるドットおばさんと出会い,その状況は変わっていきます。
    ドットおばさんはルビーの失敗さえ共感しとても温かい言葉と態度でルビーに自信と強さを与えていきます。
    ドットおばさんのルビーを見守る姿は,育児において見習いたい姿だと思いました!!
    ドットおばさんは,いじめっこができあがることについても触れていて,本当にその通り〜と思いました。
    最後にルビーがいじめっこ達に自分の思いをはっきり言うシーン。
    すごくよかったです!!強くなったねルビー。
    新しいお友達もできハッピーなルビーに本当によかったよかった!!
    自己肯定感の大切さを改めて感じました☆
    ドットおばさんのような温かく大きな大人になりたいものです。

    掲載日:2014/09/20

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  • そんなことないよ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    「私ってごみくず、かな?!」衝撃的なセリフです。
    いじめられている女の子が主人公。
    たしかにみんなからくず呼ばわりされてばかりいると「私はごみくず」と言いたくなってしまうのかも。でもそれはひどすぎるし悲しすぎると思いました。
    「私はごみくずじゃない!」「私をごみくずと呼ばないで!」と言うのはみんながみんな言えるわけではないのでしょうね。
    女の子が自分を卑下するたび「そんなことないよ」と言ってあげたくなりました。

    掲載日:2014/05/09

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  • いじめは、カッコ悪い!

    同級生にいじめられること、
    先生にやたらと注意されることがモトになり
    自分をごみくずだと思ってしまうルビーが気の毒でした。
    他人からそんなふうに扱われ続けたら、
    誰でもネガティブになってしまいますよね・・・。

    給食のおばさんに出会って、
    いじめっこがいじめをする理由を知ったルビーがハッキリと
    「自分が惨めだからって、人をいじめないで!」と発言した場面では
    とてもスッキリとしました!

    だからいじめは、カッコ悪いんですよね。
    いじめられている子よりもむしろ、
    いじめっこに読み聞かせたいと思いました。

    掲載日:2014/04/18

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  • 自己否定という病

    病は気からというけれど、「自分はごみくずかな?」と疑問を持ったルビーちゃん。
    次第に「自分はごみくずだ!」と決めつけるようになってしまいました。
    自己否定という病です。
    ほめる言葉も耳に入らなくなります。
    いじめられている自分が本当の自分に思えてくると、なんだか自分が自分をいじめ始めます。
    ドットおばさんが、根気よくルビーちゃんの良いところを教えてくれました。
    「自分はごみくずなんかじゃない!」
    少し観念的な話ですが、子どもに対して「自分はごみくずだ」なんてことを言わせない仕組みが書かれています。
    心の病は、奥深くまで進行してしまうと、この絵本のようには解決できないでしょう。
    子どもにも心があるのだということを忘れてはいけないと感じます。

    掲載日:2012/02/23

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  • 共感しっぱなしでした。

    私もどちらかというと何かきっかけがあればすぐに自信がもてなくなってしまうほうなので、この絵本はすごく共感するところが多かったです。読んでみると、だいぶ楽になった気がします。
    ドットおばさんのような存在は本当にかけがえのないものです。私にとっては、それが今の彼氏です。認めてもらえることで自分自身変わることができます。本当にそう感じます。

    掲載日:2012/01/31

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  • 自分の居場所

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    いじめがテーマの一冊。
    いじめとは絶対にあってはならないものなのに、いつの時代も必ずある社会問題。だからこそ、強くそれに立ち向かう勇気や自分は自分のままでいいのだということ、自分の居場所をどこでもいいから見つけることの大切さを教えることは大切。この本の主人公は、いじめに遭い、自分を過小評価していたが、自分を認めてくれる隣人と仲良くなったことで、自信を取り戻し、自分らしく暮らせるようになり、やがて皆の前で、自分の気持ちを主張することもできるようになり、友達もできたので、いじめに遭っている子にはぜひ、読んでほしいし、そうでない子にも勿論出合ってほしい一冊。

    掲載日:2011/12/13

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  • ルビーの勇気

     最初の文章、「こまったことにルビーは、、、」
     いじめられているルビーを非難するような文章に、
    違和感を感じました。

     ルビーがここまで自己否定するようになるまで、
    なにがあったのか。そちらの方が気になります。
     ルビーの保護者が見えないことも、気になります。

     ルビーの勇気は、本当にえらいです。
     
     どこの国でも、いじめの問題は根深いなと思いました。
     解決法はないのでしょうか、、

    掲載日:2011/12/11

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  • ドットおばさんであるためには・・・

    自信が持てないのは、自分のことが好きになれないのは、
    きっと、本当は、自分のせいじゃない。
    子どもの頃の家庭環境、学校などの集団生活、
    その中で、受け入れてもらえなかったことによる自信喪失。
    自分を卑下する気持ちが更に事態を悪化させる。
    すごく切ない話ですね。

    みんなの心無い言葉のために
    主人公のルビーは、こんなにかわいくても、
    自分を『ごみくず』だと思ってます。
    鏡に映る自分の姿すら、歪んで見えてしまう。
    心の闇が、
    本来変わるはずのないものまで歪めてしまうなんて・・・。

    でも、ルビーは、ありのままの自分を受け入れてくれる
    ドットおばさんとの出会いによって、本来の自分を取り戻すことが
    できます。

    対人関係の難しい現代。
    娘が運良く、ドットおばさんのような人に出会えるかはわかりません。
    だから、私が、娘にとってのドットおばさんでいてあげられるように
    ありたいなと思いました。
    ただ甘やかすのではなく、本人の自信を育て、
    絶対的な信頼を得ること・・・。
    こっちも、なかなか難しそうです。

    掲載日:2011/12/06

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