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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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くさる」 みんなの声

くさる 作・絵:なかの ひろたか
出版社:福音館書店
税込価格:\748
発行日:1986年
ISBN:9784834006728
評価スコア 4.8
評価ランキング 361
みんなの声 総数 14
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  • わかりやすい!

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    市内の小学校で、読み聞かせボランティアをしています。
    科学絵本が好きなので、よく読みます。
    この本、ぜひ6月頃の中学年に読んでみたいなぁ、と思いました。

    ハエや生ゴミが出てくるのですが、
    きれいな色のイラストなので、嫌悪感なく見れます。
    低学年だったら、「うんこ」にも反応して笑っちゃうかもしれませんね。

    生き物が生まれて、強い動物に食べられて、死んで、くさって、
    土にとけて…という食物連鎖や、
    くさったにおいが危険信号だということなど、
    とってもわかりやすく伝えてくれる、いい本だなぁ〜と思います。

    投稿日:2012/02/26

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  • 腐った後の食べ物がどうなるか

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    さすが、「かがくのとも傑作集」の1冊!
    楽しいのにためになるお話でした。

    生ゴミが腐ると、臭くていやだけど、土の中に埋めることで、新たに微生物や植物の栄養として生まれ変わる。
    食べ物が腐った後どうなるかなんて、子どもの頃は気がつかなかったです。
    それをあえて、こういう普通の家の会話として描いてくれることで、とても身近に感じて考えることができる気がしました。

    短く簡潔にまとめてあるし、字も絵も大きくはっきり描かれているので、小学校などの読み聞かせで紹介するといいと思いました。

    投稿日:2011/04/27

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  • 生ゴミのチカラ

    食べ物を置きっぱなししていると腐ります。
    腐らせないでちゃんと食べましょう。
    そんな話から生ゴミの話に飛躍するところが、ちょっと笑えます。
    要は生ゴミの効用のお話でした。
    「ウンコ」の連呼が子どもたちをひきつけそうです。
    堆肥っていいますから。

    投稿日:2023/07/02

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  • 生態系のサークルについての理解に繋がる。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    なかなかシュールなタイトルに惹かれました。生態系のお話をこどもに分かりやすく教えてくれます。庭があるおうちでも自作コンポーザー?を実践しているご家庭は少ないかもしれませんが、イラストが幼児にも分かりやすく、また小学校の理科の授業と共通する部分があるので、小学生にもおすすめです。

    投稿日:2021/01/21

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  • シンプルだけども日常生活では実感しにくい。
    そして、ちょっと説明しにくい自然の営み。それを、巧みに教えてくれます。

    くさい匂いの意味
    土にかえるってこと
    それが世界をささえる。
    そんな、壮大な話を押し付けがましくない口調で語る秀逸な本です。

    投稿日:2019/02/06

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  • 大事なことです。

    息子が5歳くらいから繰り返し読んでいる本です。
    未就学児の子どもに、
    食物連鎖の仕組みがわかりやすく描かれています。
    我が家の生ごみもすべて庭の畑の中。
    時々びっくりするようなどでかいミミズが顔を出します。
    彼らが生ごみを食べ、そして目に見えない微生物がさらに分解してくれているのだなと、この本を読んで実感できます。
    小さい子も一度は読んでおきたい本です。

    投稿日:2017/05/30

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  • 幼児にも理解しやすい

    生き物が死に腐り、土に帰っていくまでをわかりやすく説明してくれています。
    全く難しい事が書いてないので、よく分かります。
    うんこが、なんで、土になるのー?と息子がいいましたが、その説明もちゃんとあります。

    投稿日:2014/11/29

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  • 小学校低学年におすすめ。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    ものが「くさる」というのがどういうことか教えてあげたくて
    3歳の娘と読みました。

    食べものが古くなったら、いやなにおいがすること。
    おなかこわすよと、いやなにおいでおしえてくれること。

    そのくらいが分かっただけでも、まぁ、よかったかなと思います。

    中段から後半はちょっと難しい、食物連鎖のお話。
    腐ったものが、虫やバクテリアで分解されて、
    土に戻ること。
    大きな動物が小さな動物を食べるだけではなくて、
    大きな動物が死がいとなった後は、
    小さな動物にたべられ、ウンチとなって、
    またまた小さな動物に食べられ、またまたウンチとなって、
    次第に土へと返っていくことが
    分かりやすく説明されていて、
    そばで聞いていた7歳の息子には、とてもいい説明だったと思います。

    ちょっとフライングして3歳の娘と読んだものの、
    小学校低学年にちょうどよい一冊だと思いました。

    投稿日:2014/08/28

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  • 「くさる」ということ

    • ぷぴさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、男の子2歳

    こどもがとても気に入っている本です。

    食べ物や生き物がどのようにくさるのかを説明してくれている本です。
    むしが食べてうんこにして、またそれを小さなむしが食べてうんこにして、最後は土にとけて栄養となる。

    実際に日常でむしの死骸などがおちていたりしたときに「これはくさって栄養になっていくんだね」とこどもと話したことが何度かあります。読んでおくと役に立つのではないかと思います。

    投稿日:2013/12/03

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  • 次世代への栄養

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    3〜5歳児に読みました
    表紙はスイカの絵ですが題名は「くさる」
    子どもたちはこれを読んでといいました
    腐ったごみを土に埋めた後のお話が子どもには興味があるようで
    ミミズやダンゴムシの「うんこ」という表現に食いついてきました
    最終的にはすべてが次世代への栄養につながっていくという
    話の流れは子どもにもわかりやすかったようですね

    投稿日:2012/01/30

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