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バートルのこころのはななかなかよいと思う みんなの声

バートルのこころのはな 作:イチンノロブ・ガンバートル
絵:バーサンスレン・ボロルマー
訳:津田 紀子
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2011年11月05日
ISBN:9784097264521
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 13
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  • モンゴル

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    私の行っている日本語学校の生徒の割合は
    モンゴルが半分、ベトナムが半分くらいの割合です。
    なので、モンゴルに関することを知りたくて
    絵本を選ぶ基準も異文化のものが増えてきました。

    モンゴルのお話はどれも、
    生き物や家族の愛情のお話が多く、
    絵本としても子どもに読みやすくて
    もっと探して読みたくなります。

    ただ「恩ってなに?」と読み終わった後言ってきた8歳児。
    なかなか説明しづらい言葉でした。
    5歳児も一人で夜に飛び出していったバートルと一緒に
    怖がって聞いていました。

    投稿日:2020/08/30

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  • モンゴルを知るにも!

    満天の星空ゲルの中で過ごす,夜に馬に乗って出かける,など日本とは違ったモンゴル文化を知るという意味でも新鮮さを感じる絵本でした。
    衣装や調度品も見応えありました。
    文化や暮らしは違えど,母親を想うまっすぐな気持ちは世界共通ですね!
    お話だけでなくイラストも楽しめる絵本でした。

    投稿日:2015/02/10

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  • 地球のどこかに

    壮大なモンゴルの自然が描かれていて、
    心が解放されるような気がしました。

    地球のどこかに、このような生活をしている人がいるのだと思うと
    不思議な気持ちになりました。

    現地へ行くことはなかなか難しいので
    絵本で体験出来て、良かったです。

    登場人物の表情が分かりやすく、
    心情を汲み取ることが出来ました。

    投稿日:2014/04/03

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  • モンゴルのお話

    モンゴルのお話というと、「スーホの白い馬」がすぐに思い浮かびます。
    それと比べると、こちらのお話のほうが、もう少し年齢が低い子でも楽しみやすいかな、という印象です。
    母と子の愛情物語なので、ほっとする結末にも安心しますね。

    投稿日:2013/07/09

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  • モンゴルの雄大さに感銘

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    モンゴルの作品ということで、興味深々で読みましたが、後書きを見て驚きました。
    ご夫婦での作品なのですが、活動拠点は日本で、現在埼玉在住。
    お二人とも、モンゴル文化芸術大学美術学部卒業で、文教大学の留学生として来日しているとのこと。
    するとこの作品は、日本の作品ということになるのでしょうかね?

    物語は、夜になり、バートルのおじいちゃんの家に、子供達がお話を聞きにやってくるシーンで始まります。
    家は、もちろんゲル。
    今夜の話は、こころの花の朝露の話。
    昔々、おかあさんとむすこがいて、おかあさんに恩返しのため、むすこは、毎朝、朝露を集めておかあさんに飲ませたところ、おかあさんは元気に長生きしたというもの。

    そこで、バートルは、早速、その夜、こころのはなのある場所に向かいます。
    マンガスとかショルマスといったモンゴルの化け物を、上手く登場させて、バートルの果敢な行動を際立たせることに成功しています。
    何とか逃げ切ったら、朝が明け、こころのはなのある場所が遠くに見えているというのも、絶妙な展開です。
    そのことを話すと、おかあさんが抱きしめるのですが、こんなに嬉しいことはないでしょう。
    息子の優しい心に、誰しも心打たれるに違いありません。

    モンゴルの雄大が草原を舞台に、家族を思う気持ちを描いた、どこか日本にも合い通じるものがあると思える作品でした。
    お二人が描く、日本を題材とした作品も読んでみたいものです。

    投稿日:2012/01/08

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