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絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

悪い本」 みんなの声

悪い本 作:宮部 みゆき
絵:吉田 尚令
編:東 雅夫
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年10月
ISBN:9784265079513
評価スコア 3.27
評価ランキング 54,465
みんなの声 総数 40
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40件見つかりました

  • ゾクゾクします

    大人が読んでも怖いです。
    くまのぬいぐるみが出てくるのですが、そのくまのぬいぐるみと目が合ったら、なにかよくないことが起こるんではないかと、ついつい目をそらしてしまいます。
    誰の中にでもある、悪い心を抉り出すというか、ひきずりだすというか・・・
    大人が読むと、感じることの多い絵本だと思いますが、子どもはトラウマになると思います。

    投稿日:2014/04/12

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  • 大人もすごく考えさせられます。

    宮部みゆきさんが好きなので、今はママ用、ゆくゆくは子供にと購入。
    すごく考えさせられる内容でした。
    何回も読みこんで、家族とも読みあって、感想をかわしてみましたが、
    受け取り方はわかれる内容でした。
    子供には、難しいのか、それとも子供の方が、すんなり読み込めるのか・・・
    ただ、一人寝が怖くなるかもしれません。
    時間をおいて、またママも読んでみます。

    投稿日:2014/01/11

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  • 子供には見せたくない

    同シリーズの『いるの いないの』が面白かったのでこちらも読んでみました。宮部みゆき作というところにもひかれたし。

    正直なところ期待はずれ。
    いや〜な読後感しか残らない。
    間違っても小さい子供には見せたくない。

    投稿日:2013/09/09

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  • 怖いです

    • ☆みぃ☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子13歳、女の子9歳

    宮部みゆき先生の絵本、ということで、興味津々で読み始めました。
    ところが、文章だけでなく、絵との相乗効果で怖い!!
    大人と子どもの怖がる観点はきっと違うんじゃないかな?と思うので、今度娘にも読んであげたい(自分で読むかもしれないけど)ですね。
    おすすめの絵本です。

    投稿日:2013/08/01

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  • ちょっと気味悪い

    あまりにも騒がれていた絵本なので図書館で借りて読みました
    図書館にあるのだから「悪い本」というわけではなさそうだが、
    理解しがたい部分もあるかな・・・
    忘れ去られてたおもちゃたちの復讐ともとられるようなイラストが
    ちょと気味悪かったです

    投稿日:2013/07/13

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  • きっとほしくなる…

    • かよたさん
    • 30代
    • その他の方
    • 香川県

    この世のどこかに存在する、一番悪いことを教えてくれる悪い本。
    あなたはきっとほしくなる。

    怖いのだけれど、それ以上に深いと思いました。
    『悪い本』にどんなことが書かれているのかは分からないけど、手元にあるなら、きっと一度や二度は誰でも開いてしまうんじゃないかな。
    絵と言葉のバランスも絶妙で、ものすごく想像を掻き立てられた気がします。
    最後の一文が、自分の心を見透かされているようで少し怖くなった。

    投稿日:2013/07/17

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  • 心にある悪

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    宮部みゆきが書く絵本ってどんなものだろうと
    興味を持って読みました。

    悪は心の中にある。その悪が芽生えたら、
    またこの本が手に取りたくなる・・
    この本の伝えたいことは、強烈なインパクトがありました。
    一度読んだら忘れない感じです。

    他の方も書かれてますが、中学生以上が読む本だと思います。
    内容的に、絵本サイズではなく文庫サイズ・A5変型判くらいで
    いいのでは?と思いました。

    評価もものすごく迷いましたが、大人向けとしては星5つかなとも思いましたが
    絵本としては子供に読ませたい、子供と一緒には読みたくないなと思う点で
    星3つくらいにしてみました。
    怪談というとお化けを想像しますが、もっと怖くてぞっとする話ですね。

    投稿日:2012/03/10

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  • 評価が分かれる作品

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    「悪い本」?
    「階段えほん」?

    それにしても
    こんなにレビュー評価が分かれているのも
    珍しいのでは?

    と、とても気になり
    図書室にリクエスト
    わくわく・・・

    びっくりするくらい
    あっという間に読めちゃう
    う〜ん・・・
    評価が分かれるのが
    頷けました

    これは、子どもに読む時は
    大人が予め読んでから
    この子にとってどうか?と考える必要が
    あるかと思われます

    「怖い」というのは
    人間の深層の部分を刺激されるからなのかな?
    自分が「見たくない」「考えたくない」部分を
    見せつけられるような・・・
    それが、なんとも
    この表紙に飾られているかわいらしいぬいぐるみ達に
    これでもか!これでもか!?


    ぬいぐるみや人形は
    そういう存在であってほしくない・・・なぁ・・・

    また、谷川俊太郎氏の写真絵本「なおみ」を
    思い出しました(^^ゞ

    こういう感じを好む大人の方には
    お薦めですが

    読後、なんとも釈然としない感じが残るのは
    苦手な方には、お薦め出来ません

    投稿日:2012/02/21

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  • こ、こわい・・・

    小説家の書く絵本とは
    どんなものかな?と興味半分で読んでみました。

    誰でも、いつでもそちら側にいくかもしれない、
    心の奥底に秘めている可能性。
    いつの間にかそこに引き込まれてしまうかもしれない、
    隣に、そこにある闇たち。
    こちらがいつのまにか追い詰められているような、
    全てを見透かされているような、圧迫感を感じます。

    言葉もそうですが、絵も色調も怖い。
    白を基調とした冒頭から、知らない間に蝕まれているように
    読み進めるうちに黒く染まっていくのです。

    こういう本があっても良いと思いますが、
    なんだか読んで息苦しくなってしまいました。
    私は、自分の本棚には置きたくありません・・・

    投稿日:2012/02/04

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  • 怖い!だけど・・・

    宮部みゆきさんの作品です。

    タイトル、作者だけでちょっと期待してしまいます。

    はじめまして

    私は悪い本です。

    すごい始まりですね。

    絵本って

    いいことしか描いてないと思いがちですが、

    それを裏切ってくるないようになってます。

    ダークな面がまだない小さい子には

    ちょっと重いし伝わらないと思います。

    ただある程度わかる年齢や大人には

    怖いもの見たさみたいに

    先が気になります。

    さすか宮部みゆきさんですね。

    引き込まれてしまいました。

    ただ、やっぱり怖いよ・・・

    投稿日:2021/06/06

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