だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

漁師とおかみさん グリム兄弟の童話から」 みんなの声

漁師とおかみさん グリム兄弟の童話から 作:カトリーン・ブラント
訳:藤本 朝巳
出版社:平凡社
本体価格:\1,500+税
発行日:2004年07月
ISBN:9784582832280
評価スコア 3.5
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  • 欲は底なし 

    この話を読んですぐにプーシキンの『きんのさかな』を思い浮かべました。
    出店は同じ伝承なのでしょうか。
    比べてしまうと、この『漁師とおかみさん』はがさつさを感じます。
    欲もほどほどという教訓話にしては、おかみさんのテンションの上がり方がパターン的。
    次々と裕福になっていくのですが、深掘りがない。
    その点、『きんのさかな』では、裕福になっていく段階での生活感がありました。
    ご主人と奥さんの人間関係もありました。
    描かれている絵が、『きんの…』ではおじいさんおばあさんなのに、『漁師と…』では若者。
    夫婦の力関係がまだ若々しいのです。
    絵を見ると人のよさそうなおかみさんと、気の弱そうな若い旦那が描かれています。
    人間って欲でこうもかわってしまうのでしょうか。
    極端なだけに笑っていられるのが救いです。
    くれぐれも神様になろうなどとは思わないように。

    掲載日:2011/11/21

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