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ガドルフの百合」 みんなの声

ガドルフの百合 作:宮沢 賢治
絵:ささめや ゆき
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1996年11月
ISBN:9784039636805
評価スコア 3.5
評価ランキング 47,779
みんなの声 総数 3
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  • ユリの存在感

    不条理演劇のような心理劇のような不思議な物語です。
    どこか現実離れした背景の中で、百合だけが自然の存在として生き生きと描かれています。
    恋人の象徴なのでしょうか。
    そのユリの気高い一本が折れるということは、ガドルフが一番愛したい人に挫折を感じたということでしょうか。
    ガドルフの旅が続くだけに、不思議な余韻が残りました。

    投稿日:2018/10/23

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  • こんなお話もあるのですね

    宮沢賢治さんの童話といえば「風の又三郎」や「銀河鉄道の夜」など、読んだことがあります。
    ですが、このお話はタイトルも知らなくて、初めて読みました。
    独特の世界観は、言葉で説明するのも難しく・・・なので、よく絵で表現されているなーと思いました。

    投稿日:2014/01/29

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  • よくわからないけど、入り込んでくる作品。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    最近“ささめやゆき”さんの絵にとても魅力を感じていて、この方の絵本や挿絵のついている作品を好んで探してきています。
    「ガドルフの百合」という宮沢賢治作品は、実はこの絵本を読んで、初めて知りました。こんな話も書いていたんですね〜。
    宮沢賢治という人は、本当にいろんなパターンでいろんな雰囲気のお話をたくさん書ける天才的な作家さんだったのだな〜と、改めて思いました。

    ささめやさんがなぜ、このお話を絵本にしようとしたのか、実は何度読み返してもこの作品の魅力がいまいちわからないのですが、
    「ガドルフの百合」のこの絵本は小学館絵画賞受賞作品となっています。
    大人の私ですら、いまいちよくわからないストーリー展開なので(私の理解力が低いだけかもしれませんが)
    子どもたちにこの絵本を薦めて、何か感じてくれるかどうか全く見当がつきません。
    ただ、個人的にささめやさんの絵がいいな〜と、思えたので、評価は4つ星にしました。
    この作品、何度も繰り返し読んぢたら、もっとわかるようになるのかな〜。よくわからないのになぜだか心に深く入り込んでくる不思議な内容でした。

    投稿日:2011/10/28

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