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どこいったん」 みんなの声

どこいったん 作:ジョン・クラッセン
訳:長谷川 義史
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,980
発行日:2011年11月
ISBN:9784861011993
評価スコア 4.31
評価ランキング 19,852
みんなの声 総数 84
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84件見つかりました

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  • 翻訳が気に入らない

    話の筋はおもしろいと思う。絵も素敵。

    翻訳が気に入らない。
    うさぎは盗んでいないと言ってるので、対するクマは、最後のシーンで「食べていない」と書いてないといけない。
    不自然に感じ調べたところ、原作にはeatと明示されているらしい。わざわざ違う言葉に言い換えているところが気に食わない。
    そもそも方言で訳す必要性を感じない。

    翻訳が原作の普遍的な良さを損なってる。非常にもったいない。

    投稿日:2024/02/29

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  • 大人が読むには面白い

    長谷川さんの関西弁が好きなんです。
    ちょっとブラックな部分があるこのお話も、長谷川さんの訳だから少し柔らかくなっているような気がします。
    でも、子供には読みたくない作品ですね。
    目の前に帽子があるのに気づかないとかいうボケは子供も面白いと思うんですが、
    ウサギが食べられてしまったのか分からない結末がなんかモヤモヤして、怖いです。
    大人向けのブラックジョークの絵本です。

    投稿日:2021/01/21

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  • ウソやごまかしは、バレる、罰せられるということが言いたいのだろうと思った。はっきりとした結末や教えは書かれておらず、空気や雰囲気で怖さが伝わる。

    2歳の子供に読み聞かせました。状況はイマイチ理解してなさそうでしたが、怖さだけは何となく伝わっている様子。

    むしろ大人が進んで読みたくない。怖い教育絵本。

    投稿日:2020/08/25

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  • ホラーかもしれない

    主人公のくまは、ある時ふと思いました。
    「ぼくのぼうし どこいったん?」

    気になるから、探しに行きます。

    このくまは、少しぼんやりしたくまなのでしょうか?
    道々で色々な動物に帽子のことを聞くのですが、どの動物とも目を合わせません。
    淡泊でもあるようで、知らないと言われれば、簡単に引き下がります。

    聞いて回ることに疲れて、寝ころんでしまったくま。
    そんなくまに、シカがたずねます。
    「どんな ぼうし?」
    くまは答えます。
    「あこうて とんがってて……」
    そして気付きます。
    「あっ、さっき!」
    クワッと見開いたくまの目が、野性的です。

    くまは、犯人から帽子を取り戻しました。

    でも、そこからが問題なのです。

    犯人の行方を聞かれたくまは、とても慌てています。
    もしかして……くまは……犯人を……。

    この絵本、ひょっとすると……、ホラーかもしれません。

    投稿日:2020/08/04

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  •  「ぼくのぼうし どこいったん?」と繰り返しのフレーズの中で、いろいろな動物たちにたずねていきます。
    次は、どんな動物かな?ぼうしの行方は?と楽しみにしながら読みました。
     短いそっけない言葉でも、関西弁なんで、なんだか愛嬌が感じられます。

     文章の色も、黒だけでなく赤やグレーなどで表現されていて絵本に秘められた思いが感じられました。
     最後の結末も読み手自身が想像できる展開で、子ども同士で「考えの多様性」を学び合える。「答えは1つじゃない。色々あっていいんだ」そんな奥の深い絵本です。
     
     この絵は、あまり表情もなく動きも少ないのですが、逆に登場人物の視線やちょっとした身体の動きにクローズアップされているように思います。「ぽー」っとしている主人公のくまさんに注目です!!

    投稿日:2020/04/07

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  • ハマる

    小学校で読み聞かせボランティアやってます。本屋さんで最初に読んだ時に関西弁のゆるさ暖かみでどんどん読み進め、最後まで読んでハッとしました。

    自分自身が関西弁なのでこのほのぼのしつつ怖い感をうまく出せると借りてきて自分の子供に読んでみたところ、子供2人は「え?それって、、、」といった反応。何回も何回も読んでいるうちに、この絵のタッチ、翻訳のほんわかさ、動物たちの表情、展開に自分自身がハマってしまいました。

    読み聞かせ会のある本屋さんで、読み聞かせで人気と貼ってあったので、少し心配しつつも学校で四年生に読んでみたところウケました。

    「知らんよ」と挙動不審でシラを切るウサギ、必死に岩に登ろうとそれどころではないカメ、「ぼうしってなんや?」と天然ボケな動物、クスクス笑いやツッコミが入りました。途中の笑いのおかげで最後もこわーな雰囲気じゃなく読み終われました。そして、この本好きと言ってくれる子も数人いました。

    幼稚園や低学年だったらちょっと怖がってしまうかもしれません。

    投稿日:2019/12/09

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  • 子供は面白い!大人はホラー?

    • ねこたろさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 女の子7歳、女の子5歳

    一年生と年長の娘に読みました。
    関西圏ではないので関西弁のイントネーションが難しかったけど、子供達は内容も言葉も面白がってました。子供はまだ単純に、面白い!という感想でしたが、大人が読むと…えっ!?ホラー?と感じました。私はこの感じ好きですけど。

    投稿日:2019/10/08

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  • 何度も見返しました。

    読み終わった後

    疑惑がいくつか生まれます。

    くまは何をしたの?

    目線を合わせていたよね?

    あの動物がいた場所の葉っぱは

    ぺちゃんこになっているよね?

    何?どういうこと?

    タイトルの意味が深すぎて

    この絵本のブラックさにハマります。

    投稿日:2019/03/13

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  • どきっ・・・

    4歳の時に一緒に読みました。
    関西弁でなんとなく面白くお話が進んでいくんですが、どきっとするような結末が?!絵と関西弁が内容を優しくしてくれていますが、絵がもっと怖かったら・・・。
    子供にはどう感じたのでしょうか?
    大人にとってはこのどきっとした余韻、面白い作品ですが、子供にとってはどうなんでしょうか?
    大人の絵本のように感じました。

    投稿日:2019/01/30

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  • 後を引く結末

    赤い帽子を探すクマ。

    誰に聞いても“しらんなぁ” “みてへんで”と興味が無さそうに
    答えます。

    心当たりがあり、
    赤い帽子の犯人は見つかつたものの…

    クマに犯人の所在を聞くと “し、しらんよ。”と
    なんだかしどろもどろで、後を引く結末でした。

    投稿日:2018/07/26

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