「ねずみくんとかくれんぼ」 みんなの声

娘が４歳のときに図書館で借りました。

最近、ようやくかくれんぼのルールがわかってきたようで、「かくれんぼしよう！」ということが多かったので、とてもタイムリーな本でした。

「このゆびとまれ」という言葉もまわりの友達が言い始めたようで、自分も何かと言っています。

ぞうさんに隠れたみんなが、ねずみくんに見つからないように少しづつ移動しているところは、実はあまりよくわかっていないようですが、それでもこの本はとても気に入っています。

１歳の妹も、色々な動物が出てくるせいか、この本をよく出して持ってきます。

私個人としては、最後のページの「おひさまもみ〜つけた」の場面が好きです。ちゃんとおひさまも見つかって終わるところも良いし、何より動物達が背の順に並んでいる絵がとてもかわいいです。

シンプルだけど、子どもには受け入れやすく楽しい絵本だと思います。

ぞうさんが好きなのでこの絵本を選びました。かくれんぼを始めた動物たちが、みんなぞうさんの後ろにかくれてしまいます。ぞうさん大きいねと言いながら読んでいます。たまに息子もお父さんの後ろにかくれて喜んでいることがあるので「お父さんぞうさんみたいだね」と言うと、この絵本を持ってきます。おひさまもくもの後ろにかくれんぼしているんですよね。とてもやさしくて分かりやすい内容で、ほのぼのしてきますね。

タイトルはいつも「ねずみくんの。。。」や「ねずみくんと。。」なのに、ねみちゃんや仲間たちにお株を奪われている感のあるねずみくん。（笑）

でも、今回は活躍（？）しますよ。

おひさまが雲に隠れてしまったのをきっかけに動物仲間と一緒にかくれんぼをすることになります。

じゃんけんをしたらねずみくんの負け。鬼になってみんなを捜します。

ねずみくん、実はかくれているみんなに気づいてはいるのですが気を利かせて探してあげます。

お日様が出てきたのを機に気づいたふりをします。ちょっと大人ですよね。

太陽をうまく使って起承転結があるすっきりとした内容。

ねずみくんシリーズをお好きな方なら買って損はないと思います。

おひさまが、雲にかくれてかくれんぼ・・・。
ねずみくんは、みんなとかくれんぼをすることに。
オニになったねずみくんは、ぞうさん以外の皆を、
見つけることができません。でも、おひさまが雲
からでてきて・・・☆
そっか〜そんな見つけ方があったっけ！と微笑まし
くなりました。
子供はかくれんぼが大好きだし、皆を一生懸命探し
ているねずみくんから、皆が上手にかくれている姿
に子供は嬉しそうに絵本を見ています。