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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

としょかんねずみ」 ママの声

としょかんねずみ 作:ダニエル・カーク
訳:わたなべ てつた
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2012年01月15日
ISBN:9784916016942
評価スコア 4.88
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  • ちいさな大作家、サム。

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子14歳

    サムは図書館に住むねずみです。
    本を読むのが大好きなので、図書館暮らしがお気に入りです。

    たくさん本を読んだので、サムの頭の中にはお話しが溢れそう。
    そこで、サムは本を書くことにしました。
    サムが書いた小さな本を子どもの本コーナーに並べておくと、見つけた子ども達は大喜び!
    サムは一躍、人気作家になってしまいました。

    お話しを嫌いな子どもはいないのに。
    本を読むこと、作文を書くことが苦手な子どもはたくさんいます。
    好きなお話しと、読むこと、書くことが上手くつながらないのはなぜでしょう?

    「お話しが好き!」
    それだけでいい。
    その気持ちを、そのまま真っ直ぐ表現すればいい。

    ちいさな図書館ねずみのサムが、本当の大作家は誰なのか教えてくれますよ。

    臨場感のある絵に引き込まれます。
    サムのいる図書館に、自分もいるような・・・
    いま自分がいる図書館のどこかで、サムがのぞいているような・・・
    お話しの世界に素直にひたることが出来る、魅力いっぱいの絵本です。

    投稿日:2012/02/02

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    10
  • 絵本が作りたくなる絵本

    図書館に住むネズミのサムは、本を読むのが大好き。

    沢山の本を読んだサムは、自分で本を書いてみました。
    世界に1つだけの絵本です。

    先日、1年生の息子も絵本を作りました。
    世界に1つだけの絵本です。

    絵本を読む素晴らしさ、絵本を描く素晴らしさを、改めて感じさせてもらった、そんな絵本でした。

    これからも大切にしたい1冊となりました。

    この本を読んで、絵本を読むだけじゃなく、親子で絵本を作ってみて下さい!

    投稿日:2012/02/12

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    6
  • 素敵なお話を作る「さっか」は誰?

    • ランタナさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    サムは図書館に住む、本が大好きなねずみ。
    ある晩、ついに自分で本を書き、本棚に並べてみると、どの本も大人気!
    図書館長はサムに手紙を書き
    「子ども達に本を読んだり、お話を書く秘訣を話して欲しい」
    と頼みます。
    困ったサムは・・・。

    くっきり、はっきり、ユーモラスな絵が、アメリカっぽいなぁ、という印象。
    手紙をもらって悩むサムの顔の超どアップには、息子たちは声をあげて笑いました。
    また、サムのお話が気になって、絵の中の本の文字を必死に読んだり、
    サムが本を本棚に並べるときの可愛い変装を我先に指摘したりして、
    ワイワイとにぎやかな読み聞かせでした。

    サムの「さっかほうもん」企画、本当に素晴らしかったです。
    「さっかにあおう」の仕掛けには、私も驚き、参ったなぁ、と思いました。
    サムは作家だけじゃなく、子どもたちの意欲を引き出す、素敵な先生にもなれそうですね。
    息子達もサムに感化されて、さっそく行動に移しました。

    楽しく読めて、読後も何か始まりそうな、素敵な作品。
    年中さん位から、小学校中学年くらいのお子さんにおすすめです!

    投稿日:2012/04/06

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    4
  • 本の楽しさを感じる

    7歳の息子がおもしろいよ!と紹介してくれました。

    ねずみのサムは図書館の小さな穴に住んでいて、本を読むのが大好き。
    ある晩、自分で本を書いてみることにするのです。

    図書館でゆっくり過ごすことはないので、図書館の様子を改めて絵で見て、「どんな人がいるのか」とか「図書館の本について」など親子でいろいろ話すことができました。

    本好きのサムの気持ちがわかる〜と息子は言っていました。
    なんだか嬉しくなってしまいました。
    そして、サムってスゴイんだよ! 本を書けるんだよ!って興奮してました。

    本を楽しそうに読んでる子供の姿、本を楽しそうに書くサムの姿、サムの小粋なアイデア、面白かったです。
    こんなふうに本と触れあって、本の楽しさを沢山の子供達に伝えることができる素敵な絵本だと思いました。

    投稿日:2012/02/03

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    4
  • 1月読み聞かせ

    一年生の読み聞かせで今年最初に読みました。
    この本を選んだのは、まずは絵の素晴らしさでした。
    はっきりしていて可愛い。さすが外国絵本です。これなら見やすいと思いました。15分あればしっかり読めます。

    1クラス30人程度で、3クラス。
    1人だけ読んだことがある子がいました。その子は2も読んだと・・。
    「少し長いけど面白いよ」と言ってくれました。

    子ども達は、サムのアップが描かれているページにくると「わー」と歓声をあげました。
    終わった後には、「図書室の壁探してみよう」という声が・・。
    一年生はまだまだ可愛いですね。
    本を書くのは出来ないと話していた子ども達も、日記の長いバージョンなら?と言ったら出来そうな雰囲気になっていました。
    本を読むことや字を書くことが好きになってくれれば嬉しいです。

    この本は地域の図書館でも貸出中が多く、やっと借りれました。

    投稿日:2013/02/01

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    3
  • ちゅてきなねずみのおはなし

    まず、絵がとてもかわいらしくて色もきれいで、表紙を見せただけで娘はすっかり引き込まれました。

    図書館ねずみのサムが本当に楽しそうで、この本を何度も読んでいるうちに娘も自分で本を書いてみたいというようになり、お話を読んだり聞いたりする楽しさを更に一歩進めて、文章を書いてみようという気持ちをもつきっかけになったように思います。
    他のシリーズ本も読んでみたい!とわくわくしていました。

    投稿日:2015/07/07

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    2
  • 園児も小学生も楽しめます

    • ぷりこさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子6歳

    図書館のおはなし会で、読みました。15人位のおはなし会でした。母の日ということで、お父さんが子供を連れて来ている親子が二組いました。一番小さい子で、3歳で一番大きい子で11歳の子のおはなし会になりました。はっきりした絵の作品なので、遠目が利くので良かったです。絵本の中のねずみや人の表情が豊かに描かれていて、3歳の子はずるずると引き寄せられるように絵本の近くに来ていました。小さい子でも大きい子でも、身近な図書館でのお話で、主人公がねずみということで、お話に入り易かったようです。楽しいおはなし会になりました。読み終わってから、『この本借りたい〜!』と言って私のところにやって来ました。 おはなし会のため、家で練習しているとき、私の六歳の息子は、この本を何度も読んでとねだっていました。園児や小学生にも楽しめる作品です。

    投稿日:2013/05/16

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    2
  • どこにいる?ねずみ

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子3歳

    最近上の子が知らず知らずのうちに
    上手に書きたい、作りたいと考えていて上手にできないと感じると
    やってみることをやめたりするのが気になっていました。
    としょかんねずみを読んでまっすぐ伝えることの楽しさを
    感じてくれたらいいなと思いました。
    うまい下手でなく思うようにがむしゃらに表現するエネルギーが大好きです。としょかん大好きな息子たちには宝探しのような素敵なワクワクのおはなしだったようです。3歳の息子は先日ねずみいるかなぁとしゃがんでいました!

    投稿日:2013/02/05

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    2
  • とってもワクワクする絵本でした!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子1歳

    としょかんに住むねずみのサムは、
    ある日自分で本を描いてみることに。
    夜の間に一冊しあげ、図書館の本棚に並べます。
    次の日図書館にきた子供たちがサムの本を発見し、
    たちまちサムの本のファンになります。

    その次も、そしてその次の作品も仕上げ、
    図書館の人たちに読んでもらったサム。
    サムが誰なのか気になった館長さんは、
    サムを図書館にお招きすることにしました。

    そして招かれたサムは、とっても、いいことを思いつきます。

    サムが絵本を書くときの、
    読み手を楽しませたい気持ちや、
    楽しんで作品を仕上げていく感じがとっても伝わってきました。

    そしてサムが、子供たちが自分達で絵本をかけるように、
    白紙の絵本をたくさん用意して、鉛筆を歯で削るその様子。

    次はどうなるのか、
    サムは何をしようとしてるのか、
    読んでいる私たちもとてもワクワクドキドキ。
    素敵な一冊だなあと思いました。

    長さもちょうどよく、読み応えもあり、
    親子で楽しめた一冊でした。

    投稿日:2012/09/11

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    2
  • 「さっかにあおう」

    住みついたねずみさんが創作したお話を描いたミニ絵本がこっそり棚のどこかに置かれてある図書館。
    なんてわくわくするんでしょう。
    こんな図書館あったら毎日でも通い詰めたい!って子どもでなくても思いますよ。
    ねずみさんが作った絵本のタイトルもすごく可愛くて
    娘と二人で声に出して読んだ途端にプっと吹き出してしまいました。
    お話はこれだけではありません。
    ここから図書館の人、利用する子どもたちとの見えない?交流が始まります。
    お話を描くことの楽しさがどんどん子どもたちに浸透していく様子がとても良いなと思います。
    「さっかにあおう」の箱もすごく楽しいアイデアですね。
    ただねずみのサムのドアップのイラストがちょっと怖いです^^;

    投稿日:2012/04/08

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